「勇気」だ。
「行動力」だ。
動いた分だけ
勝利が広がる!
立正安国論 P24
『如かず彼の万祈を修せんよりは此の一凶を禁ぜんには』
◇四季の語らい
「本物の道」が一つあれば、人生に迷うことはない。それが「師弟の道」である。師匠の道を歩み、師匠の道を広げながら、そこにさまざまな花を咲かせ、実を結ばせていく。それが弟子の道である。
◇今日のことば365
開拓者の道は厳しい。どのように力を込めても、最初は、なかなか軌道に乗らないものである。さまざまに試行錯誤し、体当たりの実践で、厚い壁を地道に打ち破っていく以外にない。
▽中国陝西師範大学に「池田大作・池田香峯子研究センター」を設立
「ご夫妻を模範とし、人類の平和と進歩を促進したい」房学長
☆全国最高協議会でのスピーチ
正義の師弟を貫くのは、「破折の精神」「折伏の精神」「広宣流布の精神」にほかならない。
牧口先生は、人事について「親分子分だけの関係で人事をやってはいけない」と戒められたという。
広布のために組織である。決して公私混同してはいけない。
信心の世界で重要なのは、学歴や肩書ではない。広宣流布への信念であり、信心だ。
広布のための労苦によって刻まれた年輪は、いわば"学歴以上の学歴"なのである。これが大聖人の御精神でもある。
戸田先生も、伝教大師の入唐の史実を通して、「戸田大学」の意義を語ってくださったことがある。
"庶民の城である学会を護れ! 学会幹部は絶対に権威を振りかざすな!"という、先生の言外の指導であったように思えてならない。本当に偉大な先生であられた。
広宣流布の正しき師匠のもとで、正しき法を求め、学び、実践していくことが、どれほど仏法の本義に則っているか。"創価の師弟の大学"に学びゆく青春ほど、崇高な道は絶対にない。