2008年8月31日日曜日

2008.08.31 わが友に贈る

「地域」こそ
「世界」を変える現場。
身近な一人を味方に!
朗らかに信頼を広げよ!

御義口伝巻上 P714
秘とはきびしきなり三千羅列なり是より外に不思議之無し

◇四季の語らい
お金がある。いい服を着ている。いい家に住んでいる。−−それらは、ただそれだけのことで、空しく、はかない。死んだら、何ももってはいけない。それに対し、法のため、人のために行動した福徳は、三世永遠に自分のものである。全宇宙の宝を我が生命にもつことができる。

◇今日のことば365
人々から いかなる批判
 中傷を浴びようとも
僕は 時を待つ
僕は 生命に強靱なる根を張る
僕は 正義の歴史の審判を信ずる

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
仏法のために、師が命がけならば、弟子も命がけで戦う。それでこそ「不二」の境界となる。師と「同じ心」で戦うから、いかんる障魔をも打ち破っていけるのだ。

いったん「やる!」と決めたならば、一生懸命戦う。断じて勝利する。そこに幸福の土台が築かれ、大きな喜びの花が咲く。
勝つための仏法なのである。

妙法の音声は、我らを護る諸天を動かし、全宇宙の仏性を呼び覚ます。
日本中、世界中に響くような強い一念で、朗々たる勤行をすることだ。
勤行・唱題は仏の音声である。その声は全宇宙に届く。荘厳なる儀式なのである。
力強い唱題で、健康・長寿、そして勝利、また勝利の日々を送ってまいりたい。

◎明日からは新学期、夏休み最終日の今日も宿題に追われているそこの君、「学問に王道なし」、日々"うまずたゆまず"学問に挑戦しよう!

2008年8月30日土曜日

2008.08.30 わが友に贈る

リーダーは
大変な所へ!
大変な時こそ
一人のために
真心の励ましを!

三世諸仏総勘文教相廃立 P564
此の十法界は一人の心より出で八万四千の法門と成るなり、一人を手本として一切衆生平等なること是くの如し

◇四季の語らい
努力を避けて、勝利はない。仏道修行を避けて、成仏はない。生命の完勝はない。

◇今日のことば365
たとえ君に
 何等かの秘密があったとしても
  決して僕は 軽蔑しない
ただ その秘密が
 君の前途に
  危険にならぬことだけを祈りたい

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
信心したからには、
我々の生命には
御本尊という「電灯」が
ついている。
ゆえに生命は、
煌々と輝いている。
だから顔の色つやも
よくなるのである。

戸田第2代会長

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
真実の王は、民衆一人一人を王にする。
偉ぶって、自らを飾るのは、偽りの王だ。
我らは信仰の王者である。折伏をしている人が一番偉い。

仏法者ならば、根底に慈悲がなければならない。その上で「強敵には強く」「弱者には温かく」「同志には優しく」。

まず、リーダー自身が人間革命するのだ。そこから一切の勝利は始まる。
明るく朗らかに、誠実に、皆と調和して、守り合い、尊敬し合って、素晴らしい歴史を築いていただきたい。
何でも語り合い、励まし合いながら、気持ちよく、ともに広布へ前進していきたい。

2008年8月29日金曜日

2008.08.29 わが友に贈る

新時代を開く今。
団結第一で!
健康第一で!
勝利第一で!
勇気凛々と出発だ!

日眼女造立釈迦仏供養事 P1187
頭をふればかみゆるぐ心はたらけば身うごく、大風吹けば草木しづかならず・大地うごけば大海さはがし、教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき・さわがぬ水やあるべき

◇四季の語らい
「宗教のために人間がいる」のではない。「人間のために宗教がある」のです。万人を生かしてこそ宗教です。万人を幸福にするための宗教です。万人の心を結びつけるのが宗教の使命です。
「二十一世紀の宗教」は、断じて「開かれた宗教」でなければならない。万人に開かれ、社会に開かれ、全世界に閑かれ、未来に開かれていなければならない。人間自身を、「開かれた人間」にする宗教でなければなりません。

◇今日のことば365
失敗をおそれていては、何もできない。過去に名をなしたいかなる人も、失敗につぐ失敗の人生であったといってよい人がほとんどである。ただ、彼らは、そのたびに不屈の闘魂を燃やして立ち上がり最後の勝利を飾ったのだ。
青春時代のほんとうの失敗は、むしろ、そうした苦闘を避け、目的もなく、無気力に過ごすことにこそある。苦闘したうえでの失敗は、人生の宝ではないだろうか。

☆各部代表協議会でのスピーチ
師弟不二なれば、「随縁真如の智慧」は限りなく湧き出でる。
師弟不二なれば、「異体同心の団結」は限りなく光り輝く。

戦時中、軍部権力の弾圧で投獄された牧口先生に、最大の感謝と喜びを込めてお供した戸田先生の真情と、深く響き合っていた。
この峻厳なる「師弟不二」の結合の中にこそ、いかなる大難にも崩されぬ金剛不壊の正義の大城がある。
ここにこそ、生死をも超えた、荘厳なる永遠不滅の生命の都が開かれるのだ。

★戸田先生と私の出会いに象徴される、師弟の「永遠性」
師匠という大いなる存在と結びつくことによって、人は「永遠性」の次元に入っていくことができる。
師弟一体で、未来の可能性を信じて行動していく中に、その「永遠性」を継続していく力がある。

大きな会合で、人に号令するのではない。信心即行動で、小さな会合を回り、一軒一軒訪ね、一人一人と会い、信心の激励をして歩く。それが広布の大勝利の原則である。

2008年8月28日木曜日

2008.08.28 わが友に贈る

人材育成こそ
広宣流布の魂!
万代の勝利の礎!
創価の正義を
未来へ! 世界へ!

新池御書 P1443
仏に成り候事は別の様は候はず、南無妙法蓮華経と他事なく唱へ申して候へば天然と三十二相八十種好を備うるなり

◇四季の語らい
生命の地殻変動。根底からの革命−−そのためには、大悪と戦うことです。塵のような小善を重ねて、できるのではない。大悪と戦ってこそ、大書という「福徳の大山」ができるのです。

◇今日のことば365
生涯にわたって
 自分を決して
  卑下してはならない
世の人のなかにあって
 どのような人が
  立派な人間かと
常に胸中に語りながら
 進むことだ

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
ひとつになって
戦うのです。
ひとつになって
勝利を勝ちとるのです!

キューバ独立の父 ホセ・マルティ

☆各部代表協議会でのスピーチ
一人の女性の信心の真心ほど、強く尊いものはない。どんな権力も、どんな財宝も、絶対にかなわない。
戸田先生が、第2代会長に就任して、各部に先駆けて結成したのが婦人部であった意義は、あまりにも深い。
「創価」とは、「正義の中の正義」である。
この究極の「永遠の精神」を母から子へ、婦人部から未来部へ、厳として守り伝えていかねばならない。

2008年8月27日水曜日

2008.08.27 わが友に贈る

仏法は「人の振舞」
同志だけでなく
御家族にも感謝を!
温かい声を!
友情と喜びを広げよ!

持妙法華問答抄 P467
須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき

◇四季の語らい
人生には、大変なこともある。しかし、大変なことを乗り越えていくからこそ、「偉大な歴史」ができる。また「偉大な人間」となるのである。平々凡々として、何の苦労も障害もなければ、どうして自分が鍛えられようか。どうして「修行」になるであろうか。

◇今日のことば365
誠実----
これに勝るものはないと確信しながら
私は 人生道を歩いてみせる

☆各部代表協議会でのスピーチ
私は、先生のどんな一言も、ゆるがせにしなかった。
すべてを、自分にいただいたご指導と思って厳粛に受け止め、胸に刻んだ。
先生の話を、人ごとのように聞いている人間もいた。
そうなってしまえば、もう師弟とはいえない。微妙な一念の違いが、一切を決めてしまうのだ。

師匠に何かをしてもらおう。そう思って待っているだけでは、成長はない。
弟子が師匠のために何ができるかだ。
師匠に喜んでいただける戦いをしよう。これが本当の弟子だ。
仏法は勝負だ。
使命ある皆さんは、悔いなき人生を歩んでいただきたい。絶対に勝っていただきたい。
そのために、弟子があるのだ。
仏法の師弟に生き抜く人生ほど、強いものはないのである。

2008年8月26日火曜日

2008.08.26 わが友に贈る

目の前の課題は
すべて わが使命!
一つ一つを勝ち超えよ!
朗らかに境界革命を!

崇峻天皇御書 P1173
人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露

◇四季の語らい
人の欠点を見つけては、批判ばかりしている--そういう人は結局、自分白身が醜い生命に蝕まれ、自分自身を卑しくする。最後には、自分が苦しむことになる。反対に、皆を心から励まし、後輩を育てた人は、その分だけ、すべて自分の福徳となる。

◇今日のことば365
自己を偽ることは、非常に罪悪だ。人みな、義務、権利を、正しく実行できる社会であるべきだ。自分の思ったこと、正しいと思うことが、率直に実行出来ぬことほど、辛いことはない。

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
口先ばかりで
人を諭そうとしても
人は心服しない。
自ら実践して
人を先導して行けば、
人はこれにならって
従って行く。

江戸後期の思想家 佐藤一斎

☆各部代表協議会でのスピーチ
真の民主主義を確立するためには、いかにすればよいのか。
「民衆の団体」が強く、賢くなることである。
民衆一人一人が、自らの最極の生命の尊厳に目覚め、自らの持つ智慧と力を思う存分に発揮していく。
そして、現実の生活の中で価値を創造し、社会に平和の連帯を広げていく
--創価の民衆運動は、まさしく民主主義の真髄の理想を体現しているのだ。

民衆が強く、賢く、頭を揚げ、胸を張って立ち上がったとき、何ものにも敵わない力を発揮する。
学会の力、学会員の力もまた、無限である。

2008年8月25日月曜日

2008.08.25 わが友に贈る

異体同心の要諦は
広宣流布の大願
同志への尊敬
師弟不二だ!
法華経の兵法で勝て!

呵責謗法滅罪抄p1132
何なる世の乱れにも各各をば法華経十羅刹助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり

◇今週のことば
「御みやづかいを
法華経と をぼしめせ」
「仏法」即「社会」だ。
日々の仕事で勝て!
人生の勝利の旗を!
2008年08月25日

◇四季の語らい
「苦難を幸福に」「苦悩を向上に」「障害を拡大に」「混乱を前進に」--。その転換のバネは、我が心にある。一念にある。ここに「信心」の骨髄もある。

◇今日のことば365
人生行路の行く手には、ことごとく未経験な未知な世界が待っている。苦労や危険を避けられるものではない。それが人生の真実の姿であると覚悟したとき、人はまず絶望を克服するであろう。

☆各部代表協議会でのスピーチ
この聖教新聞を配達してくださっている、けなげな無冠の友の皆様方、また「聖教の拡大」即「幸福と希望の拡大」に励んでくださっている、尊き新聞長をはじめ同志の皆様方に、あらためて心から感謝申し上げたい。

広宣流布の戦いは、黙っていては勝てない。皆の「希望」となるような、生き生きした言葉を、どんどん発していただきたい。

■”内なる悪”と闘わなければ、”外なる悪”と闘うことはできない
「民衆こそ真の主権者であり、その民衆を抑圧する階層こそ唯一の反逆者なのであります」
この基本中の基本が、いつしか見失われてしまうところに、権力の魔性があり、毒気がある。
自らの野心から民衆を利用し、人間性をおとしめる輩は、必ず断罪される日が来る

2008年8月24日日曜日

2008.08.24 わが友に贈る

わが誓いの道は
正義の道
勇気の道
絶対勝利の道
朗らかに進み抜け!

御義口伝 P748
師とは師匠授くる所の妙法子とは弟子受くる所の妙法吼とは師弟共に唱うる所の音声なり

◇四季の語らい
人生、何が大切か。それは「最後まで戦い続ける」ことである。「戦い続ける」その人が偉いのである。人生に引退はない。いわんや信仰には当然、引退などありえない。「定年だから」「年だから」--そんなことで、信仰は左右されてはならない。仏法は厳しい。「師弟の道」は厳しい。戦い切った人生。その人は、荘厳なる夕日に包まれるように一生を飾るのである。これほど崇高な人生があるだろうか。

◇今日のことば365
少年の日々に
心に刻みつけた いくつもの憧憬を
君たちよ
水の流れの如く いつまでも持続したまえ
君がやっと掴んだ この真実の核は
暗夜の海に 清冽な光を放ちながら
不滅の燈台と輝くにちがいない

★「8.24」を記念 名誉会長が和歌
偉大なる
 創価の指導者
  君なれば
 断固と勝ちゆけ
  歴史に残せや

仏法は
 勝負なりせば
  勝ちまくれ
 今世の果てまで
  三世の果てまで

☆各部代表協議会でのスピーチ
「師匠」の声に応えて、「弟子」も声をあげていく。そこに師子吼がある。
師弟不二の叫びこそが「師子吼」なのだ。

この声に勝る力は絶対にないのである
ともあれ、雄弁こそ「勝利の力」である。

我らの目的は広宣流布即世界平和である。
創価学会は、大聖人の仏法を奉持した仏意仏勅の団体である。
我らの前進は、どこまでも信仰を根幹に、全民衆を幸福にしていくのである。
民衆を利用し、民衆を苦しめる動きは、断じて許さない。
まじめな庶民が馬鹿をみない社会。
一番、苦しんできた人が、一番、幸福になる世界。

それを築くための戦いだ。

◎「ゆっ君の 声で目覚める 土日かな」
近所の園児がお父さんの見送りをする声で、二度寝の目が覚めることを歌にしてみました。出勤時間が遅くなったことで起きる時間も遅くなり、土日もしかり。

”朝の勝利”が”一日の勝利”

2008年8月23日土曜日

2008.08.23 わが友に贈る

「道理 証文よりも
現証にはすぎず」
功徳は歓喜を呼ぶ
皆に希望を広げる。
功徳満開の語らいを!

四条金吾殿御返事 P1117
法華経の信心を・とをし給へ・火をきるに・やすみぬれば火をえず

★「8.24」を記念 名誉会長が壮年部の友へ和歌
走り抜け
 師子の如くに
  勝ちまくれ
 師弟不二なる
  長者の君なば

◇四季の語らい
信念--。本当に信念に生きるならば、たとえ、どのような苦しい迫害にあおうとも、微動だにしない。堂々と自己の信念を表明し、信仰に殉じていくことである。

◇今日のことば365
成長期にある、人間の好奇心というものは、おさえようとしても、おさえきれるものではありません。かえって、おさえれば、おさえるほど、はげしくなるものです。戦争中の、めぐまれなかった私たちが、勉強したくてたまらなかったのも、そのひとつのあらわれでしょうし、それは、いつの時代も、変わらないものだと思います。

☆各部代表協議会でのスピーチ
誠実に語る正しき道理が、人間の心を打たないはずがない。
命を賭した信念の正論が、民衆の生命に響かないはずがない。


対話の波で、一人また一人、友をつくり、味方を広げた。
弁論の剣で、敵を責め、邪悪を倒した。
そして、同志もまた「声」をあげて戦えるように励まし、勇気と確信と執念を贈っていったのである。
声仏事を為す
この「声」は仏様の呼吸であり、音声である。「声」によって仏様の仕事を為すことができるのである。

「新しい前進」--それは特別なことではない。新しい息吹」で、「新しい声」を発するところから始まるのだ。

2008年8月22日金曜日

2008.08.22 わが友に贈る

会場提供者の皆様
下半期も
お世話になります。
人材育成の大城だ。
皆で感謝し護りゆけ!

女人成仏抄 P471
経文には一人一日の中に八億四千念あり念念の中に作す所皆是れ三途の業なり等云云

◇四季の語らい
仏法では「煩悩即菩掟」と説く。苦悩が深ければ深いほど、それを乗り越えた時、より大きな、深い、強い境涯の自分になっているのです。より福徳に満ちた自分になっているのです。

◇今日のことば365
何によって、人生の価値が決まるかといえば、どれだけ、人のため、社会のために、有益な仕事をしたかということになろうか。

★「8.24」を記念 名誉会長が婦人部・女子部の友へ和歌
永遠の
 都を語らむ
  仏勅の
 使命に生き抜く
  師弟城かな

☆各部代表協議会でのスピーチ
イギリスの作家ホール・ケインの革命小説『永遠の都』
先生は言われた。
--君が選んだ同志に、この本を読ませてあげてよい。
みんなが読み終わったら、感想の発表会をもとうよ--
私は電光石火、13人の同志を選び、表紙の裏に名前を書いて、一人2、3日ずつで読了し、回し読みをした。
そして、本を手渡されてから一ヵ月余の2月8日には、戸田先生を囲んで、この書を通して、皆で誓いを語り合ったのである。
これが「水滸会」の淵源となった。
さらにまた、青年部の結成への出発も、ここにあった。

諸法は実相である。
広布の指導者は、まさしく妙法蓮華経の当体として、生き生きと若々しく、わが生命を光り輝かせていくことだ。

2008年8月21日木曜日

2008.08.21 わが友に贈る

新しい声を!
新しい息吹を!
勝利の歌声で
座談会を朗らかに!

四条金吾殿御返事 P1118
強盛の大信力をいだして法華宗の四条金吾四条金吾と鎌倉中の上下万人乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ

◇四季の語らい
信心とは、生きて生きて生き抜くことだ。いかなる障害も、堂々と乗り越えていくことだ。絶対に負けないことだ。絶対に行き詰まりはない。だから晴ればれと、社会と生活に戦い切っていくことだ。恐れぬことだ。たじろがぬことだ。怯えぬことだ。
また、信心とは攻勢の心、調和の心、慈愛の心、極悪と対時する心だ。

◇今日のことば365
どんな、癖のある馬でも、また名馬でも、使う人によって、変えられてゆくし、また変わってくるのである。ゆえに師は選ばなくてはならない。

★「8.24」を記念 名誉会長が壮年部の友へ和歌
師弟不二
 仏法勝利の
  法理なば
 断固勝ち抜け
  勝ちまくれ

☆ドクター部・白樺会・白樺グループでのスピーチ
最も正しい法華経の行者を、断固として守る。それこそが、現実に法を守ることである。
正法の指導者がいなければ、「立正安国」もない。「広宣流布」もない。「令法久住」も、絶対にありえないからである。

諸天善神といっても抽象的な存在ではない。それは、現実の人間の具体的な行動としても現れるのである。
大聖人の御遺命通りに広宣流布を成し遂げゆく仏意仏勅の創価学会の歴史においても、いざという時、一心不乱に師匠を護り、同志を護り、学会を守り抜いてきた崇高な女性たちがいることを、深く知らねばならない。
広宣流布といっても、「一人」を救うことから始まる。

2008年8月20日水曜日

2008.08.20 わが友に贈る

戦いは
スタートで決まる!
団結で勝て!
強気で進め!

法華初心成仏抄 P557
我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて我が己心中の仏性南無妙法蓮華経とよびよばれて顕れ給う処を仏とは云うなり

◇四季の語らい
仏法においては、表面や形式ではなく、実質で決まる。心で決まる。行動で決まる。仏法の勝負は、まことに峻厳である。ともあれ、戦わなければ、人聞ができない。苦労しなければ、人間は鍛えられない。難がなければ、人間は強くなれない。

◇今日のことば365
文明の、文明たるゆえんは"生命の尊厳"を守ることにこそ、求められるべきであって、それを破壊し、踏みにじる文明は、愛すべき未開の野蛮とちがって、最も恐るべき、邪悪な野蛮なのである。

★「8.24」を記念 名誉会長が婦人部の友へ和歌
白雪の
 富士の山より
  美しき
 心が光らむ
  貴女も仏か

☆ドクター部・白樺会・白樺グループでのスピーチ
どれほど多忙で、遠くであっても、信行練磨の場へ駆けつけてくる。その心が尊い。「心こそた大切」−−ここに信仰の極意がある。
人に真心を尽くす。受けた真心は大切にする。

学会活動は、福運をつくる源泉である。
同志を心から讃えていくのだ。そこに喜びが広がる。新しい人材が集まってくる。
広宣流布の大きな源泉となって、偉大な歴史に残る一生を飾っていただきたい。

戸田先生
生命を慈しむ知恵が一番大事だ
仏法の慈悲とは『抜苦与楽』といって、人々の苦しみを抜き、喜び、楽しみを与えゆくことである

☆地位・名誉
世間の多くは、自身の利害と打算によって動いている。経済的に、また、立場上、得になるかどうか。名誉になるかどうか。美名の裏の心には、あまりにも卑しく、勘定高い場合が多い。こうした社会の常識からみるとき、信仰の世界は、おそらく想像もできないほど、純粋で無私であり、真心と献身の世界である。
ゆえに周囲の人々からは理解されがたい世界であるように見えるかもしれない。純粋なるがゆえに利用されたり、圧迫されたり、侮辱される場合もある。残念であるけれども、これが現実である。しかし学会員は、尊き清らかな信仰の世界を、絶対に守っていかなければならない。

2008年8月19日火曜日

2008.08.19 わが友に贈る

本舞台が開幕!
大生命力で
喜び勇んで戦え!
自身の新記録を
断じて打ち立てろ!

四条金吾殿御返事P1182
心は三毒ふかく一身凡夫にて候へども口に南無妙法蓮華経と申せば如来の使に似たり

◇四季の語らい
本当の信仰に「世間の位」は関係ない。信仰者は「無冠の帝王」である。正法を私める人々は、生々世々、生命の「王者」となり、「女王」となっていく。
その証明は、必ずや今世で現れるにちがいない。

◇今日のことば365
美人で、しかも暖かい心をもった女性は、きわめてまれのようである。それは美人だと人にもいわれ、自分でも思いこむことによって、どうしても気ぐらいが高くなるからなのかもしれない。気品をもつことは大事であろうが、女性らしさに欠けることは、本人にとっても、マイナスであろう。

★「8.24」を記念 名誉会長が女子部の友へ和歌
妙法の
 蓮華の如く
  悠然と
 貴女は広布と
  輝く姫かな

☆創大・学園合同研修会でのスピーチ
教育こそ、「成長」と「進歩」の最大の力といっていい。ゆえに教育が大事なのだ。
そのために必要なのは、教員自身が成長することである。
だれかを変えようと思うよりも、まず教員自身が変わることだ。
リーダー自身が変わることだ。

勇気こそ、知性や良心を最大に力あらしめる柱である。真実の教育者は、真実の勇者でなければならない。

教育こそ、未来を創り、時代を創り、希望を創る力である。

2008年8月18日月曜日

2008.08.18 わが友に贈る

まず私がやる!
誠心誠意の姿が
戦いの勢いを増す。
楽しく朗らかに
栄光の大行進を!

千日尼御前御返事 P1310
此の経文は一切経に勝れたり地走る者の王たり師子王のごとし・空飛ぶ者の王たり鷲のごとし

◇今週のことば
さあ!新出発だ。
「勝利」は
「真剣」から生まれる。
一人一人に会い
一軒一軒に励ましを!
2008年08月18日

◇四季の語らい
仏法は、人間の善性を開発し、人への思いやりと同苦の心を育む。この人間と人間を結ぶヒューマニズムの哲学が、広く人々の心に浸透していく時、友情の香しい花が咲く。

◇今日のことば365
傷をつけられても
 僕は 人に傷をつけたくない
彼は精神的な奴隷であるかも
 しれないからだ
僕は その奴隷解放のための
 先駆者であることを
  自負しているのだ

★「8.24」を記念 名誉会長が男子部の友へ和歌
師弟不二
 君も偉大な
  広宣の
 正義の大道
  歩む指導者

☆創大・学園合同研修会でのスピーチ
一人一人が、どう努力し、頑張っているか。それを知るのが本当の指導者である。

知識だけでは駄目だ。人間としての力、豊かな人生を生きるための智慧をどう育んでいくか。ここに教育の眼目がある。

世界の平和に貢献し、民衆の幸福に尽くす指導者を育成する。これが創価学園、創価大学の理念

「根」が深く、強ければ、木はどんな嵐にも倒れない。青々とした葉を茂らせ、豊かな果実を実らせていくことができる。
皆様もまた、創価教育の原点を命に刻み、創立の精神を叫び続ける存在であっていただきたい。私と同じ心で学生のため、生徒のため、未来のために戦っていただきたい。

2008年8月17日日曜日

2008.08.17 わが友に贈る

未来部担当者の
尊き献身に感謝!
若き心を育む
誠実と熱意が
最大の滋養だ!

佐渡御書 P957
肉をほしがらざる時身を捨つ可きや紙なからん世には身の皮を紙とし筆なからん時は骨を筆とすべし

◇四季の語らい
人生、いろんなことがある。苦境もある。行き詰まりもある。先が見えないこともある。だからこそ「祈り」を根本にすることだ。「祈り」は「希望」であり、「生命の夜明け」であり、「幸福の種を植える」ことである。「祈り」で未来に立ち向かっていく人−−その人は、必ず良い方向へ、良い方向へと変わっていく。

◇今日のことば365
信教、思想についての戦いは、その全人格、ときには全生命をかけての、戦いとならざるをえない。卑劣な妥協はゆるされない。
そこに、信教の自由を守る、戦いの、執拗さと、同時に、崇高さがある。
−−人間を、真に、人間たらしめるものは、まさに、この思想性であり、宗教性ではあるまいか。

☆願兼於業
誰しも宿命はある。しかし、宿命を真っ正面から見据えて、その本質の意味に立ち返れば、いかなる宿命も自身の人生を深めるためのものである。そして、宿命と戦う自分の姿が、万人の人生の鏡となっていく。
すなわち、宿命を使命に変えた場合、その宿命は、悪から善へと役割を大きく変えていくことになる。『宿命を使命に変える』人は、誰人も『願兼於業』の人であるといえるでしょう。
だから、全てが、自分の使命であると受け止めて、前進し抜く人が、宿命転換のゴールへと向かっていくことができるのです。

2008年8月16日土曜日

2008.08.16 わが友に贈る

努力また努力!
ここに
絶対勝利の源泉が。
大いなる飛躍へ
着実な前進を!

盂蘭盆御書 P1429
自身仏にならずしては父母をだにもすくいがたしいわうや他人をや

◇四季の語らい
真実の師弟の道を行く限り、どこの社会であろうと、いかなる課題があろうと、必ず勝利できる。必ず幸福になる。必ず発展する。必ず、広々と栄光への道が開ける。

◇今日のことば365
普段は馬鹿に見えている人でも、いざという時は、その人の本当の偉さがわかるものだ。今の人は、修養というものを馬鹿にしているが、私も自分の卑屈さを直すために随分努力したものです。

▽「不可能だと決めるのは自身への言い逃れ」文人ラ・ロシユフコー。青年は強気で勝ちまくれ

☆【諸天善神】
諸天善神も一定の実体を持つものではなく、正法を行ずる人を守護する種々の働きをいうのです。この諸天善神は私たちの生命と別に、それ自体の意思をもって存在しているものではありません。
私たちの生命の力、一念の働きが社会や環境などの依報のうえに反映し、それがさまざまな働きとして顕れてくるのです。
神を護ると申すも人の心つよきによるとみえて候』と仰せのように、信心の強弱によって諸天の守護が強くも弱くもなるのです。

2008年8月15日金曜日

2008.08.15 わが友に贈る

平和のために!
幸福のために!
正義のために!
我らは断固と
創価の大道を!

如説修行抄 P504
一期を過ぐる事程も無ければいかに強敵重なるともゆめゆめ退する心なかれ恐るる心なかれ

◇四季の語らい
「師匠」をもつ人は幸せである。師弟の道によってこそ、人間は「向上と成長の軌道」を進んでいける。「師匠」をもたない人は、基準がなく「無軌道」の人生となってしまう。

◇今日のことば365
戦争反対ということに対し、実感がわかないこともあるであろう。しかし、実際の戦争というものは、非常にむごたらしく、悲惨、残酷なものである。
−−平和の勇士として、心のなかに"戦争は絶対に起こしてはならない"との叫びだけは、生涯堅持していってほしい。

□千葉の歌「旭日遥かに」発表から30周年

☆青年部代表研修会でのスピーチ
皆をリードするということは、自分自身の本当の「誠心誠意」を示す、かたちにするということだ。
誠心誠意で−−これを、心に刻んでいただきたい。
それでこそ、勝てる因をつくっていけるのである。
臆病ものでは、戦にならない。「勇敢な信心」こそ、兵法の究極なのである。

2008年8月14日木曜日

2008.08.14 わが友に贈る

一度の出会いを
誠実に! 全力で!
「会えてよかった」
その喜びと感動が
友情を永遠にする。

新池御書 P1440
始より終りまで弥信心をいたすべしさなくして後悔やあらんずらん

◇四季の語らい
宗教の使命は、人間への奉仕である。宗教的権威のために、人間がひざまずかされるようであっては本末転倒といってよい。したがって、人権の擁護へ、宗教者は、殉教をも辞さず、立ち上がらなければならない。

◇今日のことば365
天才とは努力の異名である
努力なくして
 何で力ある人が生まれようか

☆青年部代表研修会でのスピーチ
仏法の「師弟の道」は厳しい。しかし、真実の師弟の道に生き抜く人生は幸福である。

他人ではない。自分である。
大事なのは、わが信念に生き抜くことだ。
人がどう評価しようと、自分は正義のため、妙法のため、民衆のために生き抜いていく。
これが学会精神である。真実の信仰なのである。

2008年8月13日水曜日

2008.08.13 わが友に贈る

新しい決意で
新しい友情を結べ!
成長と発展の
チャンス到来だ。
打って出よ!

盂蘭盆御書 P1430
目蓮尊者が法華経を信じまいらせし大善は我が身仏になるのみならず父母仏になり給う、上七代下七代上無量生下無量生の父母等存外に仏となり給う

◇四季の語らい
師と向かい合うのではなく、師と同じ方向を見ながら、師とともに生きることが、弟子としての哲学である。

◇今日のことば365
生涯、私は正々堂々と戦う
 卑怯者だけには絶対なりたくない
人の隙を狙って 小才をろうしながら
 鼠のように動く人間だけには
  決してなりたくない

☆青年部代表研修会でのスピーチ
異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり
広宣流布へ、心を合わせて進んでいくところに、真実の仏法の血脈は流れ通う。

戸田先生は、「大作を育てたから、もう安心だ」と語っておられた。
今、それほどの弟子がいるかどうか。
立派な施設もある。会員も多い。学会は、堂々たる世界一の民衆の連帯となった。
こうした中で、大きな苦労もしていない。広宣流布ゆえの中傷や迫害を受けたこともない−−そんな人間が、学会の指導者になったら大変だ。
だからこそ、青年部に頑張ってほしい。求めて大変なところへ飛び込んでほしい。
労苦を避け、自分は楽をするような、ずるい人間には絶対になってはならない。

2008年8月12日火曜日

2008.08.12 わが友に贈る

油断は禁物!
交通事故や
留守中の火災など
最新の注意を怠るな。
無事故を勝ち取れ!

諸経と法華経と難易の事 P992
仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり

◇四季の語らい
心は揺れる。その自分の心を基準とし、「心を師」とするかぎり、いつまでも、迷いの人生を歩むことになる。揺るぎなき「心の師」を基準に生きれば、迷わない。そこに、信仰を根本とした「師弟の道」のありがたさがある。

◇今日のことば365
流行は、知識として知っておくことが必要である。それは、時代を知るうえでも大切なことといえる。流行はもっとも端的に、時代の風潮を象徴しているといえるからである。

☆青年部代表研修会でのスピーチ
仏法は「煩悩即菩提・生死即涅槃」を教え、「変毒為薬」と説く。
悩んだ分だけ、境涯は大きくなるのだ。
血のにじむような苦闘を突き抜けなければ、真に偉大な指導者にはなれない。
皆さんも、下から上へ、どんどん建設的な意見を出すことだ。
リーダーが、友の奮闘に深く感謝し、大誠実を尽くしてこそ、皆も奮い立つそして「要」となる人材を、がっちりとつくりゆくことだ。

2008年8月11日月曜日

2008.08.11 わが友に贈る

「南無妙法蓮華経は
師子吼の如し」
臆病の壁を破れば
境涯は絶対に開ける。
信心とは究極の勇気!

富木殿御返事 P962
但生涯本より思い切て候今に飜返ること無く其の上又違恨無し諸の悪人は又善知識なり

◇今週のことば
学会の強さは
素早い反応にある。
迅速な行動が
人の心を打つ。
スピードで勝て!
2008年08月11日

◇四季の語らい
人生には「師」が必要である。人間だけが「師」をもつことができる。師弟の道によってこそ、人間は人間としての最高の宝を学べるのである。

◇今日のことば365
自覚するということは、最も大切なことだ。事に処して、自覚なき人は、風波に消えてゆく。自覚こそ、理念の根本といえようか。

☆青年部代表研修会でのスピーチ
人生に必要なものは、勇気だ。
勇気のない人間は、慈悲がない。本当の喜びもない。卑怯になる。
仏法者の真髄も、勇気なのである。
まず、自分が「行動」を起こすのだ。
「勇気」の二字で!
「誠実」の二字で!
心すべきは、これだけだ。

戸田先生は、厳として叫ばれた。
「まず自分自身が変わることだ。絶対に人を頼るな! 自分自身が戦え!」
これが根本だ。
どんな立場になっても、心をピンと張り、きちっと自分を律して勝利していく。これが信心の力である。
人はどうあれ、わが使命の仕事に徹していく。これが、新時代のリーダーに不可欠の要件といえよう。

2008年8月10日日曜日

2008.08.10 わが友に贈る

暑さに負けない
強い生命力を。
賢明に体調管理を。
高齢者の方々への
声がけも忘れるな。

治病大小権実違目 P997
元品の法性は梵天・帝釈等と顕われ元品の無明は第六天の魔王と顕われたり

◇四季の語らい
どのような運動も、絶えず"何のため"との根本目的に立ち返ることがなければ、知らず知らずのうちに、手段や方法が独り歩きし、本来の目的から外れてしまうものだ。そうなれば、一時期は華々しい前進を遂げたように見えても、結局は空転し、最後は停滞する。

◇今日のことば365
自覚するということは、最も大切なことだ。事に処して、自覚なき人は、風波に消えてゆく。自覚こそ、理念の根本といえようか。

☆青年部代表研修会でのスピーチ
今回の五輪出も、それを勝ち取るまでには、どれほどの努力があったことか。厳しい練習に耐えてきたことか。身を切るような辛い試練を乗り越えてきたことか。
その目には見えない、地道な陰の労苦をこそ、私は讃えたい。
その挑戦の心、負けない心に、青春の「勝利の栄冠」は燦然と輝くのだ。

戸田先生は、御義口伝の『一念に億劫の辛労を尽せば本来無作の三身念念に起るなり所謂南無妙法蓮華経は精進行なり』を拝されて、次のように指導された。
「この御書は、絶対に命に刻んでおけ。学会の闘士は、この一節を忘れるな!」と。
わが一念に計り知れない辛労を尽くすのだ。題目をあげてあげ抜いていくのだ。師の心をわが心として、死に物狂いで、広布に行動していくのだ。
そうすれば、誰人であろうとも、無敵の「仏の生命」を厳然と湧現できるのだ。「師弟不二」の、わが心の力こそ、最強の武器なのである。

★創価学会の青年育成のポイント
人類の幸福と平和の実現を目指す広宣流布という、使命の自覚を促すことから始まる。そして、その崇高な目的に向かい、励まし合い、成長を競い合っていく、人間啓発の輪をつくっていることにある。

2008年8月9日土曜日

2008.08.09 わが友に贈る

「真剣と誠実」が
勝利を開く。
「いいかげん」は
敗北の末路。
断固と勝ちまくれ!

三大秘法禀承事 P1023
今日蓮が時に感じて此の法門広宣流布するなり

◇四季の語らい
師の偉大な「構想」も、弟子が「実現」していかなければ、すべては幻となってしまう。師の示した「原理」は「応用」「展開」されてこそ価値をもつ。

◇今日のことば365
戦争にさんざん懲り、原子爆弾のひどい目にあい、もう二度と戦争はいやだと悟った庶民の生活意識ほど、現代において現実的なものはない。この尊い犠牲をはらった生活意識が、あらゆる国々との平和友好を求めているのだ。

☆すべてを、喜びに、希望に、感謝に、勝利に転じる智慧(新・人間革命 入魂18)
要は、どんなことがあっても、そこに、何か意味を、喜びを、見いだして、勇んで挑戦していくことが、価値の創造につながるんです。それには、人生の哲学と智慧、そして、生命力が必要になる。実は、そのための信心なんです
物事をどうとらえるかが、「哲学」である。
一つ一つの事柄を悲観的に見るか、楽観的に見るか。否定的に見るか、肯定的に見るか——で、人の生き方は全く異なってくる。
仏法で説く「変毒為薬」「煩悩即菩提」「生死即涅槃」等の原理は、マイナスをプラスに転ずる哲学であり、そこに立脚する限り、行き詰まりはない。
また、一つ一つの物事をどうとらえるかは、人間の生命力と密接に関わってくる。
弱気になり、活力のない時には、物事を前向きにとらえようとしても、ついつい後ろ向きに考えてしまうものだ。人間の思考は、生命力と不可分なものといえよう。
そして、満々たる生命力をたたえる源泉こそが、唱題なのだ。

◎北京五輪が開幕!幻想的なアトラクションは圧巻でしたね!

2008年8月8日金曜日

2008.08.08 わが友に贈る

青年の特権は
「勇気」だ。
「行動力」だ。
動いた分だけ
勝利が広がる!

立正安国論 P24
如かず彼の万祈を修せんよりは此の一凶を禁ぜんには

◇四季の語らい
「本物の道」が一つあれば、人生に迷うことはない。それが「師弟の道」である。師匠の道を歩み、師匠の道を広げながら、そこにさまざまな花を咲かせ、実を結ばせていく。それが弟子の道である。

◇今日のことば365
開拓者の道は厳しい。どのように力を込めても、最初は、なかなか軌道に乗らないものである。さまざまに試行錯誤し、体当たりの実践で、厚い壁を地道に打ち破っていく以外にない。

▽中国陝西師範大学に「池田大作・池田香峯子研究センター」を設立
「ご夫妻を模範とし、人類の平和と進歩を促進したい」房学長

☆全国最高協議会でのスピーチ
正義の師弟を貫くのは、「破折の精神」「折伏の精神」「広宣流布の精神」にほかならない。

牧口先生は、人事について「親分子分だけの関係で人事をやってはいけない」と戒められたという。
広布のために組織である。決して公私混同してはいけない。

信心の世界で重要なのは、学歴や肩書ではない。広宣流布への信念であり、信心だ。
広布のための労苦によって刻まれた年輪は、いわば"学歴以上の学歴"なのである。これが大聖人の御精神でもある。
戸田先生も、伝教大師の入唐の史実を通して、「戸田大学」の意義を語ってくださったことがある。
"庶民の城である学会を護れ! 学会幹部は絶対に権威を振りかざすな!"という、先生の言外の指導であったように思えてならない。本当に偉大な先生であられた。
広宣流布の正しき師匠のもとで、正しき法を求め、学び、実践していくことが、どれほど仏法の本義に則っているか。"創価の師弟の大学"に学びゆく青春ほど、崇高な道は絶対にない。

2008年8月7日木曜日

2008.08.07 わが友に贈る

広布に走る我らは
「声」を武器に進め!
大誠実を尽くせ!
楽しき友情の劇を!

日厳尼御前御返事 P1262
叶ひ叶はぬは御信心により候べし全く日蓮がとがにあらず

◇四季の語らい
ひとたび、わが胸に抱いた使命感を、最後の最後まで、赤々と燃やし続けていくのは大変なことである。そのためには、どうしたらいいのか? それには、志を同じくする人々と「団結」することである。

◇今日のことば365
人の心ほど尊く、美しいものはない。だが一面は、人の心ほど醜いものもないであろう。十九世紀、二十世紀と、機械文明がいくら進歩しても、人の心のこの原理には、変化はない。

☆全国最高協議会でのスピーチ
よりよい社会を築くのも、その第一歩は、一人の悩める友を救うことである。
必死の祈り。慈愛の励まし。勇気の行動。「声」が力だ。「対話」が武器だ。

「この世の悲惨をなくす。不幸をなくす。人権を、人間の尊厳を守る。平和な社会を築いていく。そのなかにこそ、仏法の実践がある」
どこまでも、民衆が強くなるため、民衆が賢くなるための学会活動である。

将来にわたり、決して偉ぶることなく、皆と「同じ心」で、「同じ目線」で、戦うことだ。心を合わせ、団結して進むのだ。
幹部のせいで戦いが進まないようでは、いる意味がない。すべては信心で決まるのだ。

2008年8月6日水曜日

2008.08.06 わが友に贈る

「断じて勝つ!」
この強き一念だ。
「不可能を可能に!」
この深き祈りだ。
新たな歴史の扉を開け!

御義口伝 P708
声仏事を為す之を名けて経と為す

◇四季の語らい
組織というと、何か自由を束縛する、邪魔なものと感じる人もいよう。しかし、「自由」といっても、自分がどう進めばいいのか、何の道もなければ、「無軌道」になってしまう。道がなかったら、どう行けばよいのかわからないし、迷走してしまう。組織があるからこそ、弱い自分を律してくれるし、励まし、支えてくれる。行くべき軌道を歩んでいける。

◇今日のことば365
作者のいわんとする思想をよく見極め、登場人物を自分の身近なものとしてよく思索することが、小説をよく読むということだ。

☆全国最高協議会でのスピーチ
仏法は報恩の大切さを教えている。
「正しい仏法を教えてくださった師匠が、一番の恩人です」
こころから、こう言える自分なのか。そうではないのか。
この違いは、あまりに大きい。

信心に勝るものはない。
たとえ大金持ちでなかったとしても、喜んで広布に生きる人の胸には、信心という最高の財宝が輝いている。永遠不変の"黄金"が光っている。
「心」が「宝」になるのである。

★傾聴(聴く力)のポイント
1.相手の目を見る
2.相づちを打つ
3.微笑みを忘れない
4.「〜だったんですね」と相手の話の内容を繰り返す

2008年8月5日火曜日

2008.08.05 わが友に贈る

鍛えの夏 本番!
「何のため」という
原点を忘れるな!
新しい挑戦が
新しい勝利をつくる。

富木入道殿御返事 P955
命限り有り惜む可からず遂に願う可きは仏国也云云

◇四季の語らい
人間とは、「人と人の間」と書く。孤独は、気ままなようで、わびしい。自分の人格も磨かれないし、可能性も開かれない。いかに豊かな人間関係を築くか−−よき人間関係こそ、人生を彩る財産であろう。

◇今日のことば365
目標や計画は、少しがんばれば達成できる程度のものにすべきです。限界にいどむ意欲は尊いとしても、それではいつか息切れしてしまうものですし、まして能力を越えるものであれば、最初の一日や二日はなんとか実行できても、長く続くはずがありません。

☆全国最高協議会でのスピーチ
「華陽会」で戸田先生は指導された。
「師匠を信じて、いかなることがあろうと、共に闘い進みゆく人間の集まりこそが、創価学会の最大のあり方である」と。
どんなことがあっても、師と共に!−−この一念でリーダーが進んでいくとき、必ずや広布の組織は発展する。

「本陣の幹部の使命は、日本国、そして全世界の広宣流布の原動力となることである。広宣流布に走りゆく同志のために、労を惜しまないことである」
「感じ」のいい、人格が光る人であってこそ、皆も、ついてきてくれるのだ。
ともあれ、広布の労苦に一切、無駄はない。同志のため、学会のために真剣に働けば、永遠に仏天の加護があることは、絶対に間違いない。

2008年8月4日月曜日

2008.08.04 わが友に贈る

新聞休刊日

祈祷抄 P1351
法華経の御ためには名をも身命をも惜まざりけり

◇四季の語らい
簡単にできたものは、簡単に崩れてしまう。だれも見ていなくても、地道に、水の流れるように、一歩一歩、苦労しながら、堅実に進んでいく。そこに揺るがぬ地盤が築かれていく。「着実」と「誠実」と「忍耐」−−ここに、人間の強さがあり、歴史があり、原動力がある。

◇今日のことば365
"正確な報告""正確な報道"----これこそ新時代の平和建設へのバロメーターである。いかなる団体や組織にあっても、正確な情報が流れていないところには、いつか人々の信用を失い、やがてその進展も止まってしまう。

☆全国最高協議会でのスピーチ
命を賭して師匠を護る
−−これが本当の師弟である。
古今東西の歴史を見ても、私ほど師匠に仕え切った弟子はいないと自負している。
それが、私の永遠の誇りであり、永遠の勝利であり、永遠の栄光である。
この言語に絶する師弟の道をつくってきたからこそ、学会は世界的な発展を遂げたのである。

2008年8月3日日曜日

2008.08.03 わが友に贈る

子どもの未来が
人類の未来だ。
感謝の心と
世界に尽くす
喜びを語り継げ!

道妙禅門御書 P1242
祈祷に於ては顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候

◇今週のことば
まず自分自身が
一歩前進を!
自分が変わり
自信が成長すれば
一切に勝利が!
2008年08月03日

◇四季の語らい
人間のため、社会のため、民衆のために、いったい、いかなる貢献をしたのか。観念ではなく、事実がどうかである。泥沼のような現実の真っただ中で、地道な奉仕の活動を貫き、足元から変えていける人、その人に、永遠の栄光が輝く。

◇今日のことば365
出発も人間、最後も、やはり人間である。いくらコンピューターの時代といっても、幸福の根本は、人間の本質の解明、人間の尊厳の解決に帰着しなくてはならない。

☆全国最高協議会でのスピーチ
戸田先生
「どのような状況にあっても、自分自身が深く偉大な信心に立てば、すべてを開いていける。
自分が変わり、自分が成長し、自分が責任を持てば、一切に勝利できるのだ。要は自分だ。自分自身に生き抜いくことだ」
すべては、自分自身で決まる。

「戦おう!」「勝とう!」−−この信心の強き一念が胸中に燃えているかどうか。
戦う命があるどうか。
負けない心が光っているか。
それが一切の勝利を決めるのである。

2008年8月2日土曜日

2008.08.02 わが友に贈る

青年部 頑張れ!
青年部の時代だ!
真剣に動き語り
何かで一番となれ!
圧倒的歴史を残せ!

辧殿御消息 P1225
おのおのは随分の日蓮が・かたうどなり、しかるを・なづきをくだきて・いのるに・いままで・しるしのなきは・この中に心の・ひるがへる人の有ると・をぼへ候ぞ

◇四季の語らい
強く、恐れなく、真実を訴え切れば勝つ。黙っていては敗北である。正義の声は、悪を破る大砲である。

◇今日のことば365
丁重な 誠実な 言葉使いこそ
自らの人間性の表れであり
相手の人格を 最も尊重する
姿勢であることを 忘れまい

☆全国最高協議会でのスピーチ
戸田先生は言われた。
「『誠実』の道をゆけ! 人間としての大道を堂々と歩め!」
誠実こそ、人間として最も尊い、永遠の勝利の大道なのである。

「真剣」でなければ、未来は開けない。
「真剣」でなければ、仏と魔との大闘争を勝ち抜けるはずがない。
根本は、最高幹部の皆さんが、率先して行動することだ。
健気な同志の皆さんが、汗をかき、足を棒にして歩き、時には、悪口されながら、創価の真実と正義を語りに語ってくださってきたおかげで、広布の地盤は、ここまで築き上げられたのである。
この尊き同志の心を、幹部一人一人は、絶対に忘れてはならない。

2008年8月1日金曜日

2008.08.01 わが友に贈る

師弟不二の大道を!
ここに
永遠の誇り
永遠の勝利
永遠の栄光が!

上野殿御返事 P1566
女子は門をひらく

◇四季の語らい
「獅子の道」とは正義に生き抜く、"師"と"弟子"の「師子の道」である。何ものをも恐れず、一人立つ「勇者の道」である。邪悪を打ち砕く、「勝利の道」である。また、どこまでも民衆を守り抜く「慈悲の道」である。

◇今日のことば365
希望は
 努力から生まれる
希望のなかには
 幸福と平和が 宿っているからだ

◎本日より『今日のことば365』をお贈りします。
それにしても暑い日が続きますが、健康には十分注意を!こまめに水分・塩分の補給を!