2017年4月12日水曜日

2017.04.12 わが友に贈る

会館・個人会場の周辺は
駐輪・駐車や立ち話など
近隣に細心の配慮を。
良識豊かな行動で
地域に信頼を広げよう!

上野殿後家尼御返事 P1506
『故聖霊は此の経の行者なれば即身成仏疑いなし、さのみなげき給うべからず、又なげき給うべきが凡夫のことわりなり、ただし聖人の上にもこれあるなり、釈迦仏御入滅のとき諸大弟子等のさとりのなげき凡夫のふるまひを示し給うか』

☆女性に贈ることば 四月十二日
親は子どものよき友だちであれと私は願う。子どもに愛情をもたぬ親はないが、もうひとつ、友情をもてと言いたい。友情をもつというのは、子どもを立派な人格として尊重することである。

☆今日のことば365 四月十二日
よい報告は遅くなってもよい
とくに悪い報告は早くせよ
次の戦いに先手が打てるよう
悪い報告ほど 早く報告できる人は偉い
責任のある人だ
黙っていたり にぎりつぶす人は
卑怯で ずるい人だ

☆新時代を進む 第8回 人材の光を! 新風を起こせ 2017年4月7日
あふれる春の光の中、武蔵野の天地を一路、わが創価学園へ走った(4月5日)。
思えば、1960年のこの日も通った思い出深き道のりだ。会長就任の直前、学園の建設用地の視察に妻と訪れたのである。
57星霜を経て、かつての雑木林には、仰ぎ見る英知の大城が聳え立っている。今や世界の教育界も注目する大発展を、学園首脳と喜び合った。始業式の前日だったが、クラブ活動や新入生の歓迎の準備等に当たる学園生が、はつらつと躍動する息吹がうれしかった。
学園創立から50周年。関西校の大発展も目覚ましい。札幌創価幼稚園をはじめ香港、シンガポール、マレーシア、ブラジル、韓国の姉妹校でも素晴らしい創価の世界市民が育まれている。
「教育の勝利」こそが、「人類の永遠の勝利」と叫ばれた牧口先生、戸田先生の会心の笑顔が浮かぶ。
創価教育を支えていただいている全ての方々への感謝は尽きない。そして、学園を志願してくれた友も皆、創価同窓なりと、日々、祈りを捧げている。
— ◇ —
満開の桜の立川文化会館にも、久方ぶりに足を運んだ。
40年前に誕生してより、新たな"本陣"とも定めて指揮を執った会館である。
一人を大切に! 一人を幸せに! 一人を師子に!
反転攻勢の新時代は、この法城から開かれたのだ。
忘れ得ぬ歴史を刻んだ「元初の間」で勤行し、今、勇んで広布に走る総東京をはじめ、全同志の福徳と大勝利を真剣に念じた。
記念展示室では、第2総東京の懐かしい広布の共戦譜を見つめ、あの友この家族の近況も伺いつつ、誉れの宝土に題目を送った。
4月2日、恩師の祥月命日は、「第2総東京の日」でもある。その意義は深い。
「よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり」(御書900ページ)
正義の魂魄を留めたる、第2総東京の大地から、創価後継の「よき弟子」が未来永遠に躍り出ていくことを私は大確信してやまない。
— ◇ —
人材は試練の中で育つ。
戸田先生は言われた。
「皆、地涌の菩薩として自ら願って、あえて厳しい苦難に挑むのだ。なぜか。堂々と戦い勝って、あとに続く人々に限りない希望と勇気を贈るためである」と。
さあ、人材の光を社会に放ちゆこう! 希望と勇気の新風を起こしゆくのだ。