使命の舞台を駆ける
男子・女子部の部長よ!
今日も挑戦の一歩を!
君たちの成長こそ
未来を照らす光明だ。
蓮盛抄 P153
『仏は文字に依つて衆生を度し給うなり』
☆四季の語らい
幸福は「遠いところ」にはない。「今」「ここ」の、現実との戦いによって、勝ち取っていくものである。自分の地域も、「よきところ よきところ」とたたえ、感謝する心が、「自信」「勢い」をつくっていく。
☆女性に贈ることば 六月一日
若さに生き、若さを知り、若さを発揮した人は、人生の究極の道を、天使の如く誇り高く歩み、綴っていく至福の人だ。
☆今日のことば365 六月一日
土中に深く根を下ろした土台がなければ、天をも衝く大建設は完成しないように、絢爛豪華な大文化の花も咲かせることはできないのだ。政治や文化のすべての分野で繁栄し、数多くの人材を輩出していくためにも、いまこそ土壌に根を、より大きく、強く、伸ばし張り巡らせなければならない。
☆学会常住御本尊65周年記念の勤行会
「創価学会常住御本尊記念日」である19日、戸田第2代会長の発願から65周年の意義をとどめる勤行会が東京・信濃町の広宣流布大誓堂で行われた。
これには原田会長、長谷川理事長、各部の代表が出席し、広宣流布大誓堂に御安置の創価学会常住御本尊に、厳粛に勤行・唱題。世界広布のさらなる躍進を誓い合った。
池田SGI会長はメッセージを贈り、恩師の発願から65周年に当たり、全国・全世界の同志の尊い勇猛精進の大闘争の中で、意義深き日を迎えたことに心から感謝。
また、広宣流布大誓堂での誓願勤行会に日本中、世界中から勇み集う求道の友を、「当起遠迎、当如敬仏(当に起って遠く迎うべきこと、当に仏を敬うが如くすべし)」の心で送迎し、日々、無事故の運営に携わる役員の奮闘をたたえた。
さらに『よき師と・よき檀那と・よき法と此の三寄り合いて祈を成就し国土の大難をも払ふべき者なり』(P550)の御聖訓を拝読。打ち続く熊本地震の終息と一日も早い復旧を祈る真情を伝えた。
最後に、「師弟不二の誓願の題目という、この世で最も強く正しい、無敵の師子吼を勇気凜々と轟かせてまいりたい」と述べ、断固として「立正安国」の大願を成就していこう、と念願した。
勤行会の席上、原田会長は、戸田第2代会長が会長に就任した1951年(昭和26年)の5月、学会前進の「金剛不壊の大車軸」として「創価学会常住御本尊」を発願したことに言及。
この学会常住御本尊を中心に、創価の師弟は、紛然と競い起こる三障四魔を打ち破り、戸田会長の願業であった75万世帯の弘教を実現したと強調した。
さらに、後事の一切を受け継いだSGI会長の不惜身命の指揮のもと、地涌の陣列は、192カ国・地域にまで拡大したと力説。
今こそ「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の誓願のままに、異体同心の団結も固く、新たな広布拡大の金字塔を築きゆこうと呼び掛けた。