2016年6月20日月曜日

2016.06.20 わが友に贈る

◇今週のことば
青年の正義の声こそ
民衆を守る要塞なり。
鋭く信念の師子吼を!
友情のスクラム愉快に
青春の勝利劇を飾れ!
2016年06月20日

御義口伝巻上 P737
『今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は与如来共宿の者なり、傅大士の釈に云く「朝朝仏と共に起き夕夕仏と共に臥し時時に成道し時時に顕本す」と云云』

☆四季の語らい
師と向かい合うのではなく、師と同じ方向を見ながら、師とともに生きることが、弟子としての哲学である。

☆女性に贈ることば 六月二十日
子どもが本当に悩んでいる時に、両親がちぐはぐきとを言っては、子どもが迷ってしまう。
夫婦の連携と心構えが大切です。子どもの話をよく問いてあげて、心から安心できるようにしてあげたいものです。

☆今日のことば365 六月二十日
大成は、小成の延長なり。小成の連続が、大成の一歩と自覚せねばならぬ。勝利は、現在の一歩一歩を、忍耐と建設によってのみ、達成できるものだ。

☆御書と歩む 第18回 妙法は絶対の幸福の軌道
『法性の空に自在にとびゆく車をこそ・大白牛車とは申すなれ、我より後に来り給はん人人は此の車にめされて霊山へ御出で有るべく候、日蓮も同じ車に乗りて御迎いにまかり向ふべく候』(大白牛車御消息、P1584)

◇解説
法性の空へ自在に飛びゆく車を大白牛車とはいうのである。私(日蓮)より後に来る人々は、この車に乗られて霊山へおいでになるがよい。その時、日蓮も同じ車に乗ってお迎えに向かうであろう。

◇同志への指針
妙法を唱え、広布に走る生命には、三世永遠に壮大な幸福境涯が約束されている。金銀等の七宝で飾られ、六万余の仏菩薩と共に法性の空を駆け巡る荘厳なる大白牛車は、その象徴だ。
御本仏が、この大白牛車で迎えに来てくださるとまで仰せである。生々世々、無量の福徳に満ち、「生も歓喜、死も歓喜」の境地に包まれゆくことを大確信されたい。