不屈の大埼玉よ!
師子王の心を燃やし
今こそ真実を叫び抜け!
険難を乗り越え
断じて栄光の頂へ!
兵衛志殿御書 P1095
『喩えば水すくなくなれば池さはがしく風ふけば大海しづかならず、代の末になり候へばかんばちえきれい大雨大風ふきかさなり候へば広き心もせばくなり道心ある人も邪見になるとこそ見へて候へ』
☆四季の語らい
どのような運動も、絶えず"何のため"との根本目的に立ち返ることがなければ、知らず知らずのうちに、手段や方法が独り歩きし、本来の目的から外れてしまうものだ。そうなれば、一時期は華々しい前進を遂げたように見えても、結局は空転し、最後は停滞する。
☆女性に贈ることば 六月十七日
正義の女性の雄弁に、かなうものはない。
真剣な女性の声に、勝るものはない。
☆今日のことば365 六月十七日
一見ムダと見えるものこそ、人間的な生き方を生みだしている要素であり、そうしたムダのなかにこそ、いわば、人間らしさがあり、その本然的姿勢のなかに、究極としての生命の尊厳を守るクッションがあるのではないかと思う。
☆6・7「高等部結成記念日」 52周年の大会にSGI会長がメッセージ 2016年6月7日
◇さあ挑戦を開始せよ 題目こそ勝利の源泉
日本の未来、そして、世界の未来を開きゆく、わが高等部の皆さん! 晴れやかな結成記念の大会、誠におめでとう!
高等部の結成記念日は、6月7日。
その前日の6月6日は、創価の父・牧口常三郎先生の生誕の日です。本年で145周年の佳節を迎えます。
牧口先生は、「学は光」、すなわち学ぶことは無知や憎悪や不幸の闇を打ち破る光であるとの確信に立って、生涯、学び抜かれた大教育者です。
この地球上の地理と人類の営みも、壮大なスケールで探究されました。
創価学会は、この牧口先生の向学の心を受け継ぐ「学ぶ会」なのです。
その誇り高き後継者の皆さんは、「学ばずは卑し」(学ばないということは卑しいことである)との気概で、勇んで勉学に挑んでいってください。
とともに、牧口先生は、正義のために、恐れなく戦い抜く勇者でした。
戦争中、軍部政府の弾圧にも屈せず、平和の信念を貫き通されました。
先生は「羊千匹よりも獅子一匹たれ」と叫ばれ、臆病な人が千人いるよりも、勇気ある人が一人いれば、大きな事を成し遂げることができると訴えられています。
「勇気」は、青春の魂です。「挑戦」は、青春の飛躍台です。
青春時代の"勇気の一歩""一つの挑戦"は、人生のいかなる時期よりも、千倍、万倍の力が発揮できる。その源泉こそ題目という師子吼です。
今、題目を唱えながら、勇気の挑戦を重ねる人が、未来に必ず勝利できるのです。
日蓮大聖人は、いかなる大難があろうとも、『いまだこりず候』(P1056)と仰せになられました。
何ものにも負けない不屈の負けじ魂が、学会精神です。
さあ、全世界の創価家族が皆さんの成長を祈り、心待ちにしています。
私と共に、よき同志と共に、今、ここから、負けじ魂を燃え上がらせて、勇気凜々と粘り強く前進していこう!
強く賢く朗らかに、健康第一であれ!