2016年6月2日木曜日

2016.06.02 わが友に贈る

偉大なる勝利は
団結から生まれる。
皆が伸び伸びと
力を発揮できるよう
リーダーは心を尽くせ!

忘持経事 P977
『国国皆飢饉し山野に盗賊充満し宿宿粮米乏少なり我身贏弱所従亡きが若く牛馬合期せず峨峨たる大山重重として漫漫たる大河多多なり』

☆四季の語らい
ひとことで言えば、「言いわけをしない」という真剣勝負の生き方が大切である。どんな立派な言いわけをしようとも、負けは負けである。ゆえに、何があろうとも、その場で、自分なりに、悔いなく、精いっぱい生きることだ。そして、自らのカで、自らの運命を切り開いていくことである。「自分のいる、その場で勝て。断じて勝て」−−これが仏法者の生き方といえる。

☆女性に贈ることば 六月二日
本を読む楽しさを知らないということは、人生の巨大な損失です。いっぱいの宝物に囲まれながら・その価値を知らないでいる人のようだ。
読書の喜びを知れば、人生の深さと大きさは、一変する。

☆今日のことば365 六月二日
青年期とは、将来の人間形成のため、悩みと戦っていく時代の異名である。

☆四季の励まし 団結! 大理想の旗のもとに 2016年5月29日
上も下もない。
同志は、みな平等である。
みな尊極の仏である。
みな偉大な闘士である。
「心こそ大切なれ」
——この心と心とを、
「広宣流布」という
大誓願に一致させた
「異体同心」の真髄の世界が、
創価学会である。

団結とは、
一人一人が、
自分が広宣流布の
いっさいの責任をとるのだと、
自覚することから始まる。
人を燃え上がらせるには、
自分自身が燃えることだ。
それでこそ、
炎と炎が合わさった、
無敵の団結の火の玉で
戦うことができる。

堅固な団結は、必ず
各人の「境涯の拡大」をともなう。
広宣流布の回転に心を合わせれば、
自分中心の小さなエゴの殻を
破っていけるからだ。
学会と共に!
同志と共に!
正義の師弟が共々に!
その心があればこそ、
偉大なる人間革命の山を
登ることができるのだ。

我らは
目的も使命も
三世にわたり共通の友!
この心底からの
決意と誓約は
誰人も壊すことはできない。
真実の人間の旗を
君も振れ!
正義と自由の
勇敢なる君も
旗を振れ!
新世紀の
人間主義の旗を
君も振れ!

真っ青な空の下、木々の緑に囲まれ、「三色旗」が翻る。世界広宣流布へ進みゆく我らの、大理想の旗である。2008年(平成20年)4月、八王子市の東京牧口記念会館で、池田SGI会長が撮った。赤は「勝利」、黄は「栄光」、青は「平和」を意味している。
旗は古来、戦陣において、心を一に戦う、団結の象徴であった。我らが目指すのは、民衆が安穏と幸福のうちに暮らす、平和の世界。誇り高き「創価」の旗のもと、スクラムを組んで前進を加速したい。一人の力は小さくとも、一人一人の勇気が合わされば、掛け算となり、力は何倍、何十倍にもなる。