2014年9月24日水曜日

2014.09.24 わが友に贈る

後輩を育てるには
まず一緒に動く。
成長をたたえる。
温かな心と心の触発で
地域に不滅の人材城を!

十法界明因果抄 P430
『常に彼に勝らんことを欲し耐えざれば人を下し他を軽しめ己を珍ぶこと鵄の高く飛びて下視が如し而も外には仁義礼智信を掲げて下品の善心を起し阿修羅の道を行ずるなり』

◇人生の座標
真実の夫婦のあり方は単純ではない。環境によって決まるものでもなければ、状況によって左右されるものでもない。富や平穏が気持ちを引き離す場合もある。客観的には苦しみの坂のように見えても、それが一番、ふたりを近づけた幸福の季節という場合もある。
何かあったら揺らぐという相対的な信頼ではなく、絶対性の絆というか、真実の愛情は、風波があるたびに、ふたりの奥深くに育っていくものである。「喜びも悲しみも幾年月」−−ではないだろうか。

☆新時代第1回全国男子部幹部会へのメッセージ
世界広布新時代の歴史に永遠に輝きわたるであろう男子部の新出発、誠におめでとう!
本門の男子部が、いよいよ立ち上がった。これほど頼もしい決起はない。
なかんずく、魁光る四国男子部の見事なる拡大戦を、心から労い、讃えたい。
香川、高知、愛媛、徳島の各県各地から勇んで集ってくれた諸君、熱血の名演技を見せてくれた出演者の諸君、陰で一切を支えてくれている役員の諸君、本当にありがとう!
私はいずこにもまして苦労を分かち合い、戦い抜いてきた、最も信頼する四国広布の父母たちと一緒に、後継の君たちに万雷の大拍手を贈りたいのであります。
日蓮大聖人は、『此の経を一文一句なりとも聴聞して神にそめん人は生死の大海を渡るべき船なるべし』(P1448、「椎地四郎殿御書」)と仰せになられました。
この現実の世界は、「生老病死」という苦悩が襲いかかる荒海です。
その波濤を越えて、大勢の人々を乗せ、希望と幸福と平和へ導いていく大船こそ、若くして妙法を持った君たちなのです。
ゆえに、悩める友のなかに分け入って、この生命尊厳の大哲学を語り、青年世代を強く正しく大きくリードしていってください。
わが恩師・戸田城聖先生は、ここ四国の天地が近代日本の革命児を生んだ誉れの歴史を通しながら、「新時代の平和革命の大思想」こそ日運大聖人の仏法であると宣言されました。
今いる場所から、自分も友も地域社会も幸福へと変えていく、青春の勝利の大航路を、思う存分、切り開いていってくれ給え!
君たちと私は、この世で共に世界広布を成し遂げゆくことを誓い合って踊り出てきた師弟である。この大使命をいやまして深く強く自覚しながら、新たな創価学会の発迹顕本の船出をしよう!
正義の四国男子部、万歳!紅燃ゆる男子部に躍進あれ!追撃の手をゆるめるな!