朝に勝つことから
価値ある一日の出発を!
小さくとも
その積み重ねが
人間革命の基盤となる。
上野殿御返事 P1546
『又日蓮が弟子等の中になかなか法門しりたりげに候人人はあしく候げに候』
◇箴言集より
「獅子の道」とは、正義に生き抜く、"師"と"弟子"の「師子の道」である。
何ものをも恐れず、一人立つ「勇者の道」である。
邪悪を打ち砕く「勝利の道」である。
また、どこまでも民衆を守り抜く「慈悲の道」である。
☆御書とともに� 第26回 世界は哲学のリーダーを待望
『南無妙法蓮華経の南無とは梵語・妙法蓮華経は漢語なり梵漢共時に南無妙法蓮華経と云うなり』(御義口伝、P708)
◇通解
南無妙法蓮華経の南無とは梵語(古代インドの言葉)であり、妙法蓮華経は漢語である。梵語と漢語があわさって南無妙法蓮華経というのである。
◇同志への指針
学生部の友と学び合った一節である。日蓮大聖人の仏法は「梵漢共時」であり、全世界の文化を尊重する。これが一閻浮提を照らす創価の道である——こう決意した俊英たちが皆、立派な指導者と育ってくれた。
今、世界広布新時代に集った、宿縁深い男女学生部の英才たちよ! 次の50年を頼む。人間主義の力あるリーダーを世界が待っている。