◇今週のことば
尊き求道の教学試験だ。
「行学の二道を
はげみ候べし」
共に学び 共に成長を!
皆が信心の勝利者に!
2014年09月22日
聖人御難事 P1190
『日蓮末法に出でずば仏は大妄語の人多宝十方の諸仏は大虚妄の証明なり、仏滅後二千二百三十余年が間一閻浮提の内に仏の御言を助けたる人但日蓮一人なり』
◇人生の座標
夫婦にとって何より大切なのは、"感謝する心"と"共通の目線"ではないかと思う。もとは他人同士のふたりである。一緒に生き抜いていくと決めた、いわば共同体としての"責任"と"信頼"と"励まし合い"が、自然のうちに、心と心を結ぶ、美しくも強い絆となっていくのではないだろうか。
☆名誉会長と共に新時代を開く 第33回 声も惜しまず 張り切って
北海道、東北をはじめ各地の大雨の被害に、重ねてお見舞い申し上げます。
復旧に奮闘される皆様、地域に希望を送る皆様の尊い労苦に、感謝は尽きません。
どうか、励ましの絆も強く、厳然たる変毒為薬の実証をと真剣に祈っております。
各地・各部で若々しい新リーダーが誕生している。
一段と重層的な広宣勝利の布陣が整った。
全ては人で決まる。師弟不二のリーダーの一念で決まる。
私が、未来部・青年部の時代から育ててきた学会っ子が、広布の本舞台に躍り出てきた。
本当に頼もしい。大拍手を送りたい。
リーダーが、同志の中に飛び込んで、生き生きと張り切って、声も惜しまず、新風を起こしていくのだ。
『自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして』(P1337、「生死一大事血脈抄」)と仰せの通りに、何ものにも勝る創価家族のスクラムを、いやまして明るく広げていっていただきたい。
先輩も、新しい人を支え盛り立て、皆が同じ広布の心で、新しい決意で出発していこう。
団結の中に勝利がある。互いに讃え合い、励まし合って、信心の団結固く、いざや前進だ。
一人も残らず、使命の人だ。病と闘い、経済苦に挑み、夢に向かう友がいる。皆、人間革命のドラマの主役なのだ。
戸田先生は「時には、 "貧乏菩薩" や "病気菩薩" のように見えるかもしれない。しかし、それは人生の劇を演じているんだよ。正真正銘の地涌の菩薩なんだ」と、よく語られた。
戦う姿で、同じ悩みを抱える人を励ましていける。嵐に揺るがぬ大境涯を開いていける。
人生、劇の如く、思い切って楽しく演じ、勝ちまくって、妙法の偉大さを証明していこう!