2014年9月4日木曜日

2014.09.04 わが友に贈る

かけがえのない
尊き使命ある人生だ!
眼前の課題に挑み
「桜梅桃李」の
幸の花を咲かせゆけ!

日女御前御返事 P1244
『南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり、信心の厚薄によるべきなり仏法の根本は信を以て源とす』

◇人生の座標
世界に友情を広げるといっても、実は、「一対一の関係」の積み重ねなのです。小さな一歩を、一人一人を、徹底して大切にしてこそ、大きな友情の世界ができるのです。一対一の関係です。どこまでも。

☆名誉会長と共に新時代を開く 第32回 勝利へ! まず自らが成長
黄金の本年の総仕上げへ、躍進の明年へ、いよいよ出発だ。
広宣流布の誓願を胸に、元気に前進する若き友の姿が頼もしい。各地で折伏が勢いを増し、喜びの花が咲いている。すごいことだ。本当にうれしい。

いかなる戦いも、全体観に立ち、陰で万全を尽くして手を打つ人間がいてこそ勝利できる。
戸田先生は言われた。「幹部自ら勉強し、成長し、『人間革命』していくことだ。そして同時に、新しい時代を創っていく、若い幹部を登用し、バトンタッチしていかねばならない」
形式や表面の格好ではなく、大事なのは、信念と自覚の深さだ。何より後輩を弟、妹のように温かく励まし、自分以上の大人材に育てていくことである。

世界の青年が仏法を求めている。日蓮大聖人は信心の姿勢を分かりやすく教えられている。
『妻が夫を大切にするように、夫が妻のために命を捨てるように、また親が子を捨てないように、子が母から離れないように、法華経・釈迦・多宝・十方の諸仏・菩薩・諸天善神等を信じて、南無妙法蓮華経と唱え奉ることを信心というのである』(P1255、通解、「妙一尼御前御返事」)
少しでも題目をあげよう、教学を学ぼう、友に仏法を語ろう──その心に大功徳が湧く。
なかなか会合に出られないが、懸命に頑張っている人も多い。その人をどう讃え、励ますか。心を砕いていくことだ。
一人一人が健康で、無事故で、楽しく進んでいけるよう、リーダーは、決して油断することなく、こまやかな気配りをお願いします。
季節の変わり目であり、くれぐれも体を大切にして、風邪などひかれませんように。
多忙な毎日でしょうが、白馬のいななくような、すがすがしい勤行から、勇気凛々と、一日をスタートしてまいりたい。