祈りの力は無限大だ。
「法華経の行者をば
諸天善神・守護すべき」
広布誓願の題目で
断じて壁を破りゆこう!
種種物御消息 P1549
『其の上雨ふりかぜふき人のせいするにこそ心ざしはあらわれ候へ』
【通解】
そのうえ、雨が降り、風が吹き、人が制止する時にこそ、志はあらわれるものである。
〈寸鉄〉 2019年3月1日
会長の"開かれた対話"の貢献は絶大—元大統領。大誠実の人間外交に続け
師弟原点の3月。学会は民衆の幸福の砦。弟子が総立ちで正義の声を拡大
皆様は最高の人生の目的を手にされた方—恩師。地涌の勇者よ歴史を残せ
未来部希望月間。一言の励ましが心に希望を!宝の鳳雛を大きく伸ばそう
熊本・水俣で希少生物発見、環境再生の象徴と。地球守る地道な努力を皆で
☆大白蓮華巻頭言 2019年3月号 明るく大きく幸の人間外交を!
取るく大きく車の人間外交を!
忘れ得ぬ、戸田大学の研鑽の中で、恩師が「大作、仏法は大きいな!」と微笑み、示された御聖訓がある。
日蓮大聖人が「其の国の仏法」を仕せると信頼された、駿河国(静岡県)富士郡の高橋夫妻への一節である。
「たすけんがためにこそ申せ、かれ等のあだをなすは・いよいよ小便にこそ候へ、まして、一日も我がかたとて心よせなる人人は いかでかをろかなるべき」(P1460)
−−迫害してくる権力者などさえ不憫であり、導こうと仏法を語っているのだ。ましてや一日でも味方となり心を寄せてくれた人々を、どうして疎かにしようか、と。
どんな差異も超えて全人類を包み込む大きさと、緑を結んだ民衆一人一人の幸福をどこまでも折り抜く深さを、御本仏から受け継いでいるのが、創価の世界である。
大聖人は、一切衆生の「異の苫」も「同一苦」も悉く日蓮一人の苦」と仰せになられた。
このお心に連なって、我らはたゆまず「立正安国」の対話に打って出る。信仰の有無や立場などを問わず、同じ時代を生きる仲間として、現実の課題を共に見つめ、よりよき社会の建設へ人間主義の連借を築きゆくのた。
信念と大情熱の語らいの中で、仏性という最極の善の生命を互いに輝かせ合うことができる。反発さえも、「立正安国論」に「咲み止めて」とあるように、笑顔で受けとめながら、幸の仏種を心田に蒔いていくのである。
ここから、「人間革命」のドラマが幾重にも生まれる。
法華経の妙荘厳王晶は、邪見に囚われていた父王が、妻と二人の子によって正しき信仰に導かれる物語である。
ひとたび目覚めた父王は大いに歓喜し、一挙に偉大な力を憩揮する。王宮の幾多の群臣眷属を、仏のもとへ引き連れ、そして諸共に正義と功徳を拡大していくのだ。
広布の最前線の地区やブロックでも、勇敢にして誠実な宝友の挑戦が、新たな地涌の眷属を呼び出している。
祈りと真心を尽くす人間外交で、「一人」への励ましを広げ、幸福と平和の波動を起こしゆこうではないか!
みな宝塔
みなが払子と
誇らかに
声を惜しまず
励まし勝ちゆけ