2019年1月5日土曜日

2019.01.05 わが友に贈る

「決意即行動」の
スピードが大事だ。
目標の達成に向けて
きょう何をすべきか。
常に明確にして進もう!

内房女房御返事 P1422
『譬へば木の根を動さんに枝葉静なるべからず大海の波あらからんに船おだやかなるべきや』

【通解】
たとえば木の根を動かそうとすれば枝葉も静かでありえないでしょうし、大海の波が荒れているのに船が穏やかでありえるでしょうか。

〈寸鉄〉 2019年1月5日
「相変わらずでは空転になる」恩師。清新な息吹で出発を!日々、祈り勝て
幸福とは、平和そのものだ—哲人。自他共の幸を開く。ここに仏法の真髄
年頭から対話拡大に走る青年部の友。君の勝利が創価の勝利。負けるな!
流感の流行は今から。手洗い・嗽を励行。健康こそ第一。対策はぬかりなく
格差是正に奮闘してきた公明党の施策に期待—識者。庶民守る政治を頼む

☆新年勤行会拝読御書
諫暁八幡抄 (御書588ページ、編年体御書1343ページ)
『天竺国をば月氏国と申すは仏の出現し給うべき名なり、扶桑国をば日本国と申すあに聖人出で給わざらむ、月は西より東に向へり月氏の仏法の東へ流るべき相なり、日は東より出づ日本の仏法の月氏へかへるべき瑞相なり、月は光あきらかならず在世は但八年なり、日は光明・月に勝れり五五百歳の長き闇を照すべき瑞相なり、仏は法華経謗法の者を治し給はず在世には無きゆへに、末法には一乗の強敵充満すべし不軽菩薩の利益此れなり、各各我が弟子等はげませ給へはげませ給へ』

◇拝読の手引き
本抄は弘安3年(1280年)12月、日蓮大聖人が身延で著されました。拝読御文とした本抄末尾の内容から、弟子一同に与えられた御抄と考えられます。
御文では、月と太陽の動きに寄せて、過去の「仏法東漸」と、未来の「仏法西還」を譬えられています。すなわち、釈尊の仏法は、インドから東の日本に伝来しましたが、末法には、日本国から昇った「太陽」の日蓮仏法が西へ還り、世界を妙法の光で照らします。ここで大聖人は、世界広布の大確信を述べられているのです。
また、釈尊の仏法が人々を照らしたのは、法華経が説かれたわずかな期間でした。ゆえに月の光に譬えられます。それに対して、大聖人の仏法は、末法の「長き闇」を未来永遠に照らしゆく大法であり、まさしく太陽の仏法です。だからこそ、大聖人は弟子たちに、いかなる大難にも屈せず、この大法を弘め抜いていくよう呼び掛けられています。
この仰せのまま、現実に世界広布を進めてきた仏意仏勅の教団が創価学会です。地涌の連帯は今、地球を希望の陽光で包んでいます。
学会創立90周年へ——創価勝利を開く最重要のこの時、私たちは世界の同志と手を携えながら、太陽の仏法を弘めゆく誇りも高く、喜び勇んで進んでいこうではありませんか。