新たな歴史を開くのは
常に青年の勇気だ!
さあ胸張り進みゆけ!
一人ももれなく
使命と勝利の道を!
国府尼御前御書 P1325
『日蓮をこいしくをはしせば常に出ずる日ゆうべにいづる月ををがませ給え、いつとなく日月にかげをうかぶる身なり』
【通解】
日蓮を恋しく思われたなら、常に(朝に)出る太陽、夕べに出る月を拝まれるがよい。(日蓮は)いつであっても、太陽や月に影を浮かべる身なのです。
〈寸鉄〉 2018年10月28日
御書「南無妙法蓮華経を勧めて持たしむるなり」。今日も広布拡大で勇んで
東京富士美のロシア展が好評。夢や愛を描いた美の至宝と触れ合う一時を
リーダーは手を打つだけでなく友の心を打つ指揮を。大情熱で最前線走れ
10分の軽い運動で記憶力が活性と。友の為に歩く学会活動で心身共に溌剌
インフルエンザの流行期近づく。早めの予防接種が鍵。手洗い・嗽も入念に
☆区圏未来本部長・未来部長会への池田先生のメッセージ 2018年10月23日
◇子どもたちに励ましの種を
御本仏・日蓮大聖人は、「未来も又しかるべし、是あに地涌の義に非ずや」(御書1360ページ)と仰せになられました。
この御金言のままに、私と不二の心で「未来」を開き、「地涌の義」を打ち立ててくれているのが、まさしく皆さん方です。
尊き尊き、わが未来本部長の皆さん、わが21世紀使命会の皆さん、わが教育本部の皆さん、そして、わが学生部の皆さん、いつもありがとう! 本当にありがとう!
未来部育成は、御本仏直結の究極の仏事(仏の仕事)であり、万年の世界広宣流布を決定づける最極の聖業です。
一切が、わが身と一家眷属を包み、守り、栄えさせゆく永遠の大福運となることは、因果の理法に照らし、絶対に間違いありません。「陰徳あれば陽報あり」(同1178ページ)です。
小説『新・人間革命』で、一貫して書き綴ってきた重要な焦点も、「人間革命」即「人材育成」であります。
第一巻は「旭日」の章で始め、第三十巻は「誓願」の章で結びました。
常に今ここから、昇りゆく「旭日」のように若き地涌の友を呼び出し、そして世界広宣流布の「誓願」を、後継の人材群に未来永劫に託していくのであります。
御書に「物だねと申すもの一なれども植えぬれば多くとなり」(971ページ)とあります。私も青年部時代より、「未来からの使者たち」の心田に「一人でも」「一回でも」「一言でも」と祈りを込めて励ましの種を徹して植え続けてきました。その種は時とともに計り知れない人材群と広がりました。この最も地道にして最も誇り高き挑戦を、最も信頼する愛弟子の皆さん一人一人が、断固と受け継いでください。
人の何倍も忙しい分、賢く体を大切に。題目を送ります。全世界の地涌のスクラムの先頭を、万事宜しく頼みます。