最も苦しんでいる
友のところへ!
これが仏法者だ。
希望の哲学を語り
共に変毒為薬の劇を!
開目抄下 P235
『無智悪人の国土に充満の時は摂受を前とす安楽行品のごとし、邪智謗法の者の多き時は折伏を前とす常不軽品のごとし』
【通解】
無智・悪人の国土に充満する時は、摂受を第一に立てて法を弘む。安楽行品のごときがこれである。
邪智・謗法ものの多い時は。折伏を第一に立て常不軽品のごとくに弘法する。
〈寸鉄〉 2018年10月5日
『新・人間革命』は百年、千年後の為にも記された—東大教授。精神の道標
学園「情熱の日」記念行事君の舞台は世界!徹して学び英知の翼で羽ばたけ
この世を飾るのは友情のみ—詩人。対話の秋。勇気の一歩で新たな出会いを
きょう中部青年部の日。列島の真ん中に輝く勝利の一番星!断じて道開け
インフルエンザが流行の兆し。入念な手洗い、嗽で予防。健康第一で前進
☆御書と歩む� 第36回 折伏とは勇気の拡大
『仏になる法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり』(法華初心成仏抄、552ページ)
◇通解
仏になる法華経を耳に触れさせるならば、これを種として必ず仏になる。
◇同志への指針
日蓮仏法は「下種仏法」である。衆生の生命に「仏の種」を下ろすのだ。相手がすぐに発心しなくとも、必ず花開く時が来る。その時を呼び寄せるのが、祈りの力である。
誠意と確信を込めて語った分、その声が種となって仏縁が結ばれ、福徳が広がる。信頼が生まれ、信用が残る。
ゆえに今日も、勇気凜々と対話へ打って出て、友の心の大地に幸の種を蒔こう!