わが子・孫と一緒に
中継行事に参加しよう。
学会家族の中で受ける
魂と人格の触発こそ
成長への最高の滋養だ!
曾谷殿御返事 P1056
『境と云うは万法の体を云い智と云うは自体顕照の姿を云うなり、而るに境の淵ほとりなくふかき時は智慧の水ながるる事つつがなし、此の境智合しぬれば即身成仏するなり』
【通解】
境というのは万法の体をいい。智というのは自体顕照の姿をいうのである。しかるに境の淵が広大で深い時は、智慧の水がながれるのに滞ることがない。この境智が合うならば即身成仏するのである。
〈寸鉄〉 2018年10月13日
御書「一切衆生の口にうたはれ給へ」。地域や職場で無くてはならない人に
山梨の日。皆が仰ぐ富士の如き人材城。師弟共戦の新たな拡大の歴史を!
自信は成功への第一歩—哲人。悩める友に真心の励ましを。一軒また一軒
東京五輪も「難民選手団」結成。国を超え人類結ぶ祭典。平和を築く契機と
火災に注意。タコ足配線の点検、コンセントの埃等の清掃を。小事が大事
☆四季の励まし 希望は常に前にある 2018年10月7日
開拓は、地道である。
一歩一歩である。
家庭訪問、個人指導、
弘教・対話こそ、
本当の仏道修行である。
大勢を集めて話すだけでは
修行にならない。
自分が動かねばならない。
一カ月に何軒、回ったか。
一年に何軒、回ったか。
そこにしか真の「開拓」はない。
「あの人は駄目」「この人はこう」と
固定観念をもち、
決め込んでしまうと、
相手の違った顔が見えない。
いな、相手と真っすぐ
向き合うことができないのだ。
相手ではない。
自分の目に惑わされるのだ。
また、「自分は、もう、
これだけしかできない」と
決めつけてしまう場合もある。
先入観。我見。固定観念。思い込み
——それらが自分を縛り、
閉じ込めてしまっているのだ。
その心の檻を打ち破ることだ!
それには祈りと行動だ。
勇気をもって、
ぶつかっていくことだ。
動けば、おのずから、
視点は変わるのだ。
勇気こそ、幸福の門である。
勇気こそ、正義の銅鑼である。
勇気こそ、勝者の旗である。
一切の原点は、
戸田先生が教えてくださった通り、
「一人立つ勇気」にある。
そして、究極の勇気である
「師子王の心」は、
誰の胸中にも厳然とあるのだ。
これからが「本番」である。
希望は常に前にある。
栄光は前進し続ける中にある。
ともどもに悔いなく、
最高の勝利の人生を飾っていこう。
青空のもと、5層の天守がそびえ立つ。1991年(平成3年)3月、池田大作先生は中国方面の総会等に出席するため、広島へ。その折、「鯉城」という美しい別名を持つ広島城をカメラに収めた。
安土桃山時代に築城された広島城。天守は国宝となったが、戦時中、原爆投下によって灰燼に帰してしまった。その後、天守は再建され、復興の象徴となっている。
明後9日は広布史に燦然と輝く「山口開拓指導」の開始の日。56年(昭和31年)10月から翌年1月にかけ、池田先生の陣頭指揮のもと、短期間で約10倍となる弘教拡大の金字塔を打ち立てた。
開拓精神こそ学会精神。私たちもまた、不屈の心で新たな人材の城を築いていきたい。