2018年8月29日水曜日

2018.08.29 わが友に贈る

リーダーは謙虚であれ!
周囲への感謝と敬意を
言葉と姿で伝えよう。
「釈尊の出世の本懐は
人の振舞」なれば!

三世諸仏総勘文教相廃立 P568
『釈迦如来五百塵点劫の当初凡夫にて御坐せし時我が身は地水火風空なりと知しめして即座に悟を開き給いき』

【通解】
釈迦如来は五百塵点劫の当初、凡夫であったとき、我が身はすなわち地水火風空の五大であって本有常住の当体であるとお知りになって、即座に悟を開かれた。

〈寸鉄〉 2018年8月29日
信心で宿業を打破せねば同じことで苦しむ—恩師勇敢に人間革命の挑戦を
「国際部の日」50周年。万年の世界広布へ盤石な礎築く時。双肩に大使命
新しい今日の日を常に戦い取れ—文豪。価値創造の道は惰性との闘争なり
1人の駆け込み乗車による列車遅延は4万人に影響—試算。心に余裕持ち
非常食の賞味期限切れ—75%が経験と。耳にした時すぐ確認。それが賢者

☆御書と歩む� 第32回 度重なる苦難こそ「まことの時」
『鉄を熱にいたう・きたわざればきず隠れてみえず、度度せむれば・きずあらはる』(開目抄、233ページ)

◇通解
(法華経弘通ゆえの難に遭うことで、過去世からの罪業が現れ、消し切ることができる。たとえば)鉄を焼く時、強く鍛えないと、その中の傷は隠れたままで見えない。度々、強く責め鍛えると傷が現れてくるようなものである。

◇同志への指針
日蓮大聖人は「大事の難・四度なり」とも仰せである。命に及ぶ大難を、幾度も勝ち越えるお姿を示されたのだ。
我らは、その直系である。病気の再発など度重なる苦難にも、断じてたじろぐことはない。全ては金剛不壊の生命を鍛え上げる仏の計らいだからである。
「まことの時」に嘆かず惑わず戦い、永遠に崩れぬ常楽我浄の大境涯を開くのだ!