2018年8月17日金曜日

2018.08.17 わが友に贈る

厳しい暑さが続く。
局地的な豪雨など
悪天候にも要注意!
"百千万億倍の用心"で
事故を未然に防ごう!

王舎城事 P1138
『御いのりの叶い候はざらんは弓のつよくしてつるよはく太刀つるぎにてつかう人の臆病なるやうにて候べし』

【通解】
祈りが叶わないのは、弓が強いのに弦が弱く、太刀や剣があっても使う人が臆病であるようなものである。

〈寸鉄〉 2018年8月17日
会長が育てた青年たちの姿に明るい未来を見た—韓国郡守。使命は無限大
文芸部結成の日。悪を切り希望送るペン、一閃!戦う言論勇者に栄冠光る
良書を読め。古典を読め—恩師。知勇錬磨し君よ民衆厳護のリーダーたれ
詐欺メール、企業の4割が受信と。手口はより多様、巧妙に。警戒心強く
戦後生まれが人口の8割強。戦争の悲惨、平和の心を未来へつなぐ時は今

☆青年不戦サミットへの池田先生のメッセージ 2018年8月6日
◇若き世代の正義の団結は核兵器より強し! 君よ平和の暁鐘を鳴らせ
一、平和の誓願の天地・長崎での「青年不戦サミット」の開催、誠にご苦労さま!
この若き尊きサミットが始まってより、今年で30年目。広島・長崎・沖縄の3県を中心に、平和建設の挑戦を一つまた一つ堅実に積み重ねてきた皆さんを、私は心から讃え、連帯の握手を交わしております。
本当にありがとう!
今、世界は、難民や移民の問題などで緊張や摩擦が強まる一方、非核化に向けた対話の動きも生まれ始めています。昨年の核兵器禁止条約の採択に続き、今年4月には韓国と北朝鮮の南北首脳会談が行われ、6月には米朝首脳会談が実現しました。
今こそ、核兵器のない世界への潮流を揺るぎないものにしていかねばなりません。その鍵を握るのは、何にもまして青年であります。
一、今年の8・9「長崎原爆の日」の平和祈念式典には、国連のグテーレス事務総長も出席の予定となっており、青年に次のように期待を寄せられています。
「私は、若者が明日のリーダーだという考えには同意できません。若者はますます、今日のリーダーとなっているからです」「私たちが直面する最も深刻な課題に取り組むためには、若者のエネルギーが必要です」と。
まさしく、私と人権運動家のエスキベル博士が、6月に発表した共同声明で繰り返し強調しているのも、この点にあります。
どこか遠くではない、今いる場所で、現実に具体的に自分にできる行動を起こす——この世界の知性が求めてやまない、時代変革の力ある「今日のリーダー」こそ、創価の青年であると、私は確信してやまないのであります。
一、先般の西日本豪雨の被災に際しても、広島はじめ各地の青年による復旧復興への気高き奮闘に、心から感謝申し上げます。
エスキベル博士は、私との対談の中で、若い世代の交流がある限り、「どんな困難が存在していようとも、すべての人にとってより良い世界を建設する希望と光は存在することを確認することができる」と語られました。
私もまた、正しき生命尊厳の哲理を掲げた青年の団結は、断じて核兵器よりも強い。若き正義の大連帯は核兵器をも恐れじ、との信念で戦い抜いてきました。
どうか、わが青春とわが地域の眼前の難題にも、そして世界の非核化、人類の不戦という遠大な理想にも、怯まず、嘆かず、諦めず、日本そして世界の青年と手を携えながら、断固と挑み抜いていってください。
わが使命の本舞台で、一段と広く大きく、友情と仏縁を「二人・三人・百人と」(御書1360ページ)拡大しながら、自分自身の人間革命の勝利劇から、未来へ向かって、自他共の幸福と平和の暁鐘を高らかに打ち鳴らしゆこうではないか!
若き世界市民の皆さんの健康、ご家族と郷土の繁栄を祈りつつ(大拍手)。