「此の度仏法を心みよ」
実践こそ幸福を開く力。
苦難が大きいほど
勇気の信心で挑もう!
栄光への扉は必ず開く!
佐渡御書 P957
『強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべし』
【通解】
強敵を倒して、はじめて力ある士と知ることができる。悪王が正法を滅亡させようとする時、邪法の僧等がこの悪王に味方して、智者を滅ぼそうとする時、師子王のような心を持つ者が必ず仏になることができる。たとえば、日蓮のようにである。
こう言うのは傲った気持ちからではなく、正法が滅することを惜しむ心が強いからである。
〈寸鉄〉 2018年7月26日
伝統の夏季フリー研修。一家で広布史学び深める好機。金の思い出刻もう
長野婦人部の日。地域に友情の花を!偉大な母達ありて人材山脈は隆々と
「法華経と申す御経は身心の諸病の良薬」御書。祈りから出発。健康の源
余裕ある計画、小まめな休憩—これ長距離運転のコツ。充実の友好期間を
水の事故は命に及ぶ事が多し。危険箇所を事前に確認。天候・体調にも留意
☆未来部育成のページ 池田先生の指針から 2018年7月17日
希望ある人生は強い。負けない。くめども尽きぬ永遠の希望の泉——それが信心である。
特に夏は、家族で信心継承の語らいを深める好機であろう。
戸田先生も、よく言われていた。わが子だからといって、子ども扱いをしてはいけない。信心の後継者だ、と。
真剣な祈りを込めた言葉は必ず通ずる。ありのままに、わが家の広布史を語っていくことも大切であろう。
御書に「師子王の子は師子王となる」(1216ページ)と仰せである。
一時的に壁にぶつかることがあったとしても、「御本尊が仏子を不幸にするはずがない。必ずよくなるに決まっている」との深き確信と祈りを根本に、長い目で見守っていくことだ。
創価家族の大きな慈愛の心で、後継の宝を育んでいこう!
(2015年7月26日付「名誉会長と共に 新時代を駆ける」)
◆◇◆
座談会もまた、世代を超えて、人と人を結ぶ。
親がいない青年もいる。子を持たない壮年、婦人もいる。しかし、座談会で学会家族に会える喜びが、一人ひとりを元気にする。
日蓮大聖人は、子どものいなかった佐渡の年輩の国府入道・尼御前に、書き送っておられる。
「『その中の衆生は、悉く是れ吾が子なり』との経文の通りであるならば、教主釈尊は入道殿と尼御前の慈父であられる。
日蓮はまた、あなた方の子であるはずである」(御書1323ページ、通解)と。
この大聖人の大慈大悲に連なって、少年少女部、中・高等部、そして男女青年部から、多宝会の壮年・婦人まで、老若男女が生命の家族として集い合う世界が、学会であり、座談会である。
(『随筆 出発の光』〈崇高なる信心の継承〉)