2018年6月25日月曜日

2018.06.25 わが友に贈る

◇今週のことば
地域貢献の宝友こそ
創価の尊き大使だ。
「陰徳あれば陽報あり」
広く大きな心で
愛する郷土の福光を!
2018年6月25日

兵衛志殿御返事 P1091
『すこしもをそるる心なかれ過去遠遠劫より法華経を信ぜしかども仏にならぬ事これなり、しをのひるとみつと月の出づるといると夏と秋と冬と春とのさかひには必ず相違する事あり凡夫の仏になる又かくのごとし、必ず三障四魔と申す障いできたれば賢者はよろこび愚者は退くこれなり』

【通解】
少しも恐れる心があってはなりません。過去遠遠劫という果てしなく遠い過去より法華経を信じたけれど、仏になれなかったのは、これによるのです。
潮が干る時と満ちる時と、月の出る時と入る時、また、夏と秋と冬と春の四季が変わる時には、必ず普段と異なることがあります。凡夫が仏になる時も、また同じことです。必ず三障四魔という障害が出てくるので、賢者は喜び、愚者はひるんで退くとは、まさにこのことなのです。

〈寸鉄〉 2018年6月25日
青年が会長の平和の業績をどう継承するかに期待—識者。世界が君を待つ
「団地部の日」40周年。皆様は人間共和の都築く幸福責任者。栄光勝利を
連載続く『新・人間革命』。宗門と別れて良かったと読者。共々に歴史忘れず
生活習慣病に伴う医療費は年々増加。食事・睡眠が予防の基本。賢く見直し
携帯使用が少ない子ほど学力向上と。規則決めが鍵。親子の話し合いから

☆御書と歩む� 第24回 創価の祈りの絆で変毒為薬を
『古への御心ざし申す計りなし・其よりも今一重強盛に御志あるべし、其の時は弥弥十羅刹女の御まほりも・つよかるべしと・おぼすべし』(乙御前御消息、1220ページ)

◇通解
これまでのあなたの信心の深さは、言い表すことができない。しかし、それよりもなお一層の強盛な信心をしていきなさい。その時は、ますます十羅刹女の守護も強くなると思いなさい。

◇同志への指針
大阪北部地震の被災に、重ねてお見舞い申し上げます。
御本仏が、関西家族の尊い「御心ざし」を全て御照覧であられる。大変な時こそ「今一重強盛に」燃え上がるのが、常勝不屈の信心だ。ゆえに諸天も、いよいよ護りに護る。絶対に一切を変毒為薬できないわけがない。愛する関西、断じて負けるな!
「常勝の空」を胸に響かせ、不二の友に題目を送ります。