人生の喜びも悲しみも
分かち合っていく。
それが創価の同志だ。
「今生人界の思出」を
共々に築き残そう!
祈祷抄 P1351
『大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず』
【通解】
大地をさして外れることがあっても、大空をつないで結ぶ者があっても、潮の満ち干がなくなっても、日が西から出ることがあっても、
法華経の行者の祈りがかなわないことは絶対にない。
〈寸鉄〉 2018年11月17日
会長は世界平和と友情の創出者—識者。人類結ぶ偉大な闘争。我らも続く
個人が広布へ力を発揮すれば団結も深く—恩師。正副幹部、皆が主役なり
「人・法を弘むる故に人法ともに尊し」御書。対話に挑む勇者を地域で応援!
交通事故の半数以上が高齢者と。慣れた道でも用心を。常に余裕を持って
共生社会実現へ声なき声に耳傾ける公明に期待—識者。きょう党結成の日
☆御書と歩む� 第43回 わが地域を幸福の楽土に
『我が身又三身即一の本覚の如来なり、かく信じ給いて南無妙法蓮華経と唱え給へ、ここさながら宝塔の住処なり』(阿仏房御書、1304ページ)
◇通解
わが身がまた三身即一身の本覚の如来である。このように信じて南無妙法蓮華経と唱えていきなさい。そう信じ、唱題する所がそのまま宝塔のおられる場所なのである。
◇同志への指針
妙法に生きる私たち自身が宝塔であり、今いる場所が「宝塔の住処」となる。
わが愛する天地を「幸福の楽土」へ——この誓願で友好と信頼を誠実に広げゆく宝友が、地域本部の方々である。創価の阿仏房・千日尼だ。
地域に団地に、農漁村に勝利島に、希望と励ましを送る、創価家族の勇気と忍耐の行動こそ、寂光の宝土を築きゆく光源なのだ。
☆青春勝利の大道 第49回 声を惜しまず 行学の二道を
◇誓願の一念は変革の力
創立の日を目指し広布の拡大に挑む、若人の躍動が頼もしい。各地の青年大会のスクラムも、うれしく見つめている。
青年リーダーの皆が教学試験一級で、尊き研鑽を重ねてきた 「観心本尊抄」には、「一身一念法界に遏し」(御書247ページ)と示されている。我らの一念が全宇宙に遏く広がりゆく、深遠にしてロマン溢れる法理である。
なかんずく、誓願の題目から、大なる変革は始まる。因果倶時の法なれば、透徹した祈りは必ず成就するのだ。
使命の舞台で必ず勝つ!
縁する友を断じて幸福に!
月月・日日に、「行学の二道」に励み、朗らかに人間革命を!
◇励ませば自他共に元気が
言葉には不思議な力がある。
「声を聞いて心を知る」(同469ページ)とある通る、真心から発した一言は、相手の生命に響く。
励ましとは、声をかけることである。友が大変な時にこそ、 友情の手を差し伸べるのだ。
励ましとは、聞くことである。寄り添って耳を傾けることが、どれほど大きな力になるか。
御聖訓に、「友の喜び友の歎き一つなり」(同934ページ〕と仰せである。その通りに、麗しい人間共和の連帯を広げるのが、創価の励まし運動なのである。
誠実に友に語りかければ、鏡の如く自分の心も元気に豊かになる。声を惜しまず、希望の言葉、勇気の言葉を広げよう!