小さな挑戦の積み重ねが
大きな自分自身を築く。
「もうう1回やってみよう」
「あと5分、頑張ろう」と
殻を一つ一つ破るのだ!
種種御振舞御書 P921
『病の起りを知らざる人の病を治せば弥よ病は倍増すべし』
【通解】
病気の原因を知らない人が病気を治療すれば、いよいよ病気は倍増するであろう。
〈寸鉄〉 2018年11月1日
創立の月が開幕!誓願の決勝点へスクラム固く。皆で拡大と功徳の実証を
東京・八王子の日。青年と共に勝つ!この心ありて「世界広布の本陣」は盤石
誠は組織の推進力—牧口先生。地道に戦う同志を大切に。幹部は大誠実で
子供・若者育成支援強調月間。ここに人類の希望。温かな励ましを地域から
国会で字幕中継。聴覚障がい者の声受け公明党が提案。共生の社会へ更に
☆大白蓮華巻頭言 2018年11月号 大歓喜の青春は創価にあり
我らには、紅燃ゆる「求道」の青春がある。
若き釈尊は、「生老病死」という本源的な苦悩の打開のために偉大な探求の道を歩み始めた。この仏法の出発の大情熱を、誇りも高く創価の青年は継承しているのだ。
我らには、大歓喜の「発見」の青春がある。
法華経に「衣裏珠の譬え」が説かれる。友の貧窮を見かねた親友が、寝ている間に衣の裏に最高の宝珠を縫い付けてくれた。それに気づかぬまま、友は流浪を続ける。再会した親友は宝珠のことを教え、友は大歓喜した、と。
日蓮大聖人は、この譬喩の深義を「始めて我心本来の仏なりと知るを即ち大歓喜と名く所謂南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり」788ページ)と仰せになられた。
ここにこそ、何ものにも勝る喜びの「発見」がある。
どの青年も、自分自身の中に仏の生命という無上の宝珠を秘めている。「この宝珠に目覚め給え!共に磨き、限りなく輝かせようではないか!」と、たゆまず呼び掛け続けてきたのが、創価学会青年部なのである。
我らには、従藍而青の「挑戦」の青春がある。
御聖訓には、「法華経はあいのごとし修行のふかきは・いよいよあをきがごとし」(1505ページ)と示されている。
従藍而青(藍よりして而も青し)とは、勇気の挑戦に他ならない。常に限界を突破して、人生と社会に新たな価値を創造しゆく勇敢な挑戦だ。忙しく苦労も多いが、計り知れない充実と向上の「人間革命」の劇が広がる。
我らには、世界を変える「連帯」の青春がある。
恩師に19歳でお会いして走り抜いてきた山本伸一の広宣流布の「誓願」は、創価班や牙城会、男子部大学校、白蓮グループはじめ、世界中で地涌の菩薩の宝友が受け継いでくれている。この連帯こそ、21世紀の希望なのだ。
人類史のいかなる青年も仰ぎ見つめる、幸福と栄光の青春を、いよいよ旭日の勢いで勝ち飾ってくれ給え!
青春の
人間革命
光あれ
試練も使命に
朗らか王と