2018年11月13日火曜日

2018.11.13 わが友に贈る

仏法は「化城即宝処」。
わが目標の達成へ
全力で挑み抜こう!
その実践の生命に
最高の幸福境界が輝く!

松野殿御返事 P1383
『何なる鬼畜なりとも法華経の一偈一句をも説かん者をば「当に起ちて遠く迎えて当に仏を敬うが如くすべし」の道理なれば仏の如く互に敬うべし、例せば宝塔品の時の釈迦多宝の如くなるべし』

【通解】
どのような悪鬼・畜生であっても、法華経の一偈一句を説く者に対しては「まさに、心から礼を尽くして遠くより出迎え、まさに仏を敬うようにしなさい」との、経の道理であるゆえに、仏法を持った者は、仏に仕えるごとく、互いに尊敬しあうべきである。
たとえば、法華経宝塔品の儀式のとき、釈迦多宝が半座を分けて釈迦仏を迎え、二仏が並座したように、たがいに尊敬しあわなければならない。

〈寸鉄〉 2018年11月13日
全国で青年部1級試験。学んだ歴史は厳然。生涯求道で"信心の王者"に
徳島の日。正義の大陣列ここにあり!皆が青年の気概で友情拡大をリード
「幸なるかな楽しいかな」御書。何があろうが悠然と。不可能なしの仏法だ
高い峰に先んじて登攀する者が英雄—作家。幹部率先の対話で勝利を開け
中高生のネット依存5年で倍増。親子の規則決めが鍵。心身への影響防げ

☆御書と歩む� 第41回 未来は地涌の若人で決まる
『我五百塵点劫より大地の底にかくしをきたる真の弟子あり・此れにゆづるべしとて、上行菩薩等を涌出品に召し出させ給いて、法華経の本門の肝心たる妙法蓮華経の五字をゆづらせ給いて』(新尼御前御返事、905ページ)

◇通解
釈尊は「自分には五百塵点劫より大地の底に隠し置いた真の弟子がある。これに譲ろう」と言って涌出品で上行菩薩等を召し出されて、法華経の本門の肝心である妙法蓮華経の五字を譲られた。

◇同志への指針
「真の弟子」とは、末法の大難を耐え忍べる地涌の勇者である。戦後の荒野に立った恩師が呼び出した勇者の陣列こそ、学会青年部の原点だ。
「男子部の日」「女子部の日」おめでとう! 創価の若き連帯は全世界に広がった。
この頼もしき若人が悪世に妙法を弘通するのだ。久遠より願って躍り出た誓いの青年たちよ、勇んで楽しく、新たな地涌の友を糾合せよ!