2018年11月2日金曜日

2018.11.02 わが友に贈る

青春の価値は立場や
格好では決まらない。
男子部大学校生よ
最高峰の哲学を胸に
黄金の自分史を堂々と!

道妙禅門御書 P1242
『祈祷に於ては顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候』

【通解】
祈りには、顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の4種があるが、ただ肝心なことは、この法華経の信心をされるのなら、現在および未来の所願が満足されるという事である。

〈寸鉄〉 2018年11月2日
一流は皆、迅速だ—恩師激励もスピードが勝負。幹部は打てば響く指揮を
創価班の日。広布の先陣たる精鋭の人材群。民衆勝利へ拡大の波動起こせ
「法華を識る者は世法を得可きか」御書。輝く信心の実証を"今いる場所"で
車と歩行者、死亡事故の7割が道路の横断中と。「歩行者優先」を再度徹底
すぐ行動すれば破滅は回避できる—国連環境報告政官業一体の取組が急務

☆御書と歩む� 第40回 末法弘通の功徳は無量
『極楽百年の修行は穢土の一日の功徳に及ばず、正像二千年の弘通は末法の一時に劣るか』(報恩抄、329ページ)

◇通解
極楽浄土での百年の修行の功徳は、汚れたこの国土での一日の修行の功徳に及ばない。正法、像法2000年の弘通は、末法の一時の弘通に劣るのである。

◇同志への指針
濁世の末法において妙法を弘めることは、難事中の難事である。その中で、地涌の使命を果たしゆく功徳が、どれほど大きいか。
仏法上の苦労には一つも無駄はない。厳しい環境の中で祈り抜き、学会活動に挑戦していくことは、全て無量無辺の「心の財」となる。
人間革命も、宿命転換も、「穢土の一日の功徳」によって勝ち開いていくのだ。