王城会・香城会・宝城会
守る会の皆さまありて
会館は"希望の城"に。
尊き献身に心から感謝!
功徳は広大無辺!
清澄寺大衆中 P894
『此れを申さば必ず日蓮が命と成るべしと存知せしかども虚空蔵菩薩の御恩をほうぜんがために建長五年四月二十八日安房の国東条の郷清澄寺道善の房持仏堂の南面にして浄円房と申す者並びに少少の大衆にこれを申しはじめて其の後二十余年が間退転なく申す』
【通解】
これを言えば、必ず、日蓮の命にかかわることになるであろうと承知していたけれども、虚空蔵菩薩の御恩を報ずるために、
建長5年4月28日、安房の国・東条の郷にある清澄寺の道善房の持仏望の南面において、浄円房という者、ならびに少々の大衆に、これを言い始めて、その後20余年の間、退転することなく言ってきた。
〈寸鉄〉 2018年12月20日
日蓮が魂を墨にそめながして・かきて候ぞ—御書。信じ祈り抜け。常勝の要
引き受けた約束は絶対に守れ。青年の社交術だ—戸田先生。大誠実で勝て
東京・多摩池田総区「師弟原点の日」。今こそ先駆の拡大を!誓願の炎は赤々
浸水想定区域に住む人は3千万超と。警戒怠らず。防災地図を確認し備えを
国連の「人間の連帯国際デー」。今いる所で友情の絆を。対話こそ平和の力
☆四季の励まし 報恩の人こそ人生の勝利者 2018年12月16日
報恩の人生は美しい。
お世話になった人に
恩返しをしていこうという心が、
一番、自分を成長させる。
限りない向上の
エネルギーとなっていく。
報恩の人こそ、人生の勝利者である。
何事も皆の支えがあってこそ
成り立つという考えをもつならば、
おのずから、
人々への感謝が湧くものだ。
しかし、自分中心で、
"周囲の人が何かしてくれて当然"
という考え方でいれば、
感謝の思いをいだくことはない。
胸には不平と不満が渦巻いていく。
人を思いやる心は、
相手によって
生まれてくるものではなく、
まず、自分の心の中に
築き上げるものである。
鏡に向かってお辞儀をすれば、
鏡の自分もお辞儀をするごとく、
自分自身の心が、
相手の心を呼び醒ましていくのだ。
「陰徳あれば陽報あり」
(御書1178ページ等)である。
使命の「陰徳」に徹する生命には、
どれほど偉大な「陽報」が
輝きわたることか。
一日一日、また一年一年、
心の財を積み、福徳の境涯と
眷属を広げていけるのが、
創価の人生である。
一年間、本当にありがとう!
また来年も勇敢に戦おう!
すべてに勝とう!
勝てば楽しい。うれしい。
皆が大歓喜に包まれる。
「仏法は勝負」である。
勝つための仏法だ。
正義は断じて勝たねばならない。
新しい一年を
晴れやかに勝利しよう!
ミカン、リンゴ、柿……。色とりどりの果物が、テーブルの上にきれいに盛られていた。2003年(平成15年)10月、八王子市の東京牧口記念会館を訪れた池田大作先生が、設営に当たった役員への感謝を込め、カメラに収めた。
本年も、残すところ2週間余り。一年を振り返り、お世話になった人に感謝の言葉を贈りたい。「ご苦労さまです」「お世話になります」「いつも、ありがとうございます」——たった一言でも真心は届けられる。
御書に「小事つもりて大事となる」(1595ページ)と。こまやかな心配り、温かい励ましから信頼と友情は深まる。年末年始も、朗らかに心の交流を結んでいこう。