誰も見ていない所で
広布を支える友こそ
最も尊貴な人なり!
その真心と奮闘に
大福徳は厳然と!
曾谷殿御返事 P1056
『法華経の敵を見ながら置いてせめずんば師檀ともに無間地獄は疑いなかるべし』
【通解】
法華経の敵を見ながら、放置して責めなければ、師匠も弟子もともに無間地獄に堕ちることは疑いない。
〈寸鉄〉 2018年12月18日
題目唱え広布に駆ける地が「宝塔の住処なり」御書わが使命の舞台で勝利を
東京・足立の日。庶民の都に人間共和の大連帯築け王者の誇りで拡大に先駆
人間に優って驚くべきものなし—詩人。皆が仏。確信の励まし対話を今日も
あおり運転などはためらわず110番通報を—警察庁取締も強化と。皆で根絶
パリ協定の実施規則が全会一致。地球の緑を救う転換点。人道競争の時だ
☆御書と歩む� 第47回 信心根本に絶対無事故で
『よるは用心きびしく夜廻の殿原かたらいて用ひ常には・よりあはるべし』(四条金吾殿御返事、1164ページ)
◇通解
夜は用心を厳しくして、夜廻り警備の人たちと親しく交わって用い、常に、互いに寄り合っていきなさい。
◇同志への指針
一年の総仕上げだ。慌ただしい師走だからこそ、信心の基本を大事にしたい。
日蓮大聖人は四条金吾に、周囲の人を大切にして味方にするように、とも指導された。一つ一つの人間性の振る舞いにこそ、仏法は光る。
"夜は用心厳しく"と仰せだ。特に女性の皆さんは、早めの帰宅を重ねてお願いしたい。深き祈りと細心の注意で絶対無事故を勝ち取ろう!
☆きょうの発心 �13994 同志と共に広布誓願に生き抜く 2018年12月16日
第6千葉総県書記長 影田政文
◇御文
『このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・涅槃経には病ある人仏になるべきよしとかれて候、病によりて道心はをこり候なり』(妙心尼御前御返事、1480ページ・編1129ページ)
◇通解
この病は仏のお計らいだろうか。そのわけは、浄名経、涅槃経には病がある人は仏になると説かれている。病によって仏道を求める心は起こるものである。
夫が病床に伏していた女性門下に、病を縁として求道の心が起こってくると励まされた一節です。
私が大学生の時、父が難病の脊髄小脳変性症と診断され、"余命10年"の宣告を受けました。この日から、母は、信心に大反対の父の宿命転換を御本尊に祈り続けました。当時、私は信心に消極的でしたが、地元・岐阜の同志の度重なる激励に発心しました。
1991年(平成3年)に就職で千葉へ。同年11月に開催された「千葉文化友好祭」に出演し、池田先生とお会いできたことが信心の原点です。95年には念願かない父が入会。母と共に、この御文を身で拝することができました。
結婚後、妻の病などもありましたが、師の励ましに奮起し、題目を唱え抜く中で、夫婦で弘教が実り、信心の確信が深まりました。現在、長女は女子部の部長、長男はアメリカで奮闘しています。
「旭日の千葉」の誇りを胸に、第6千葉総県の皆さまと共に、広布誓願に生き抜く決意です。