2015年11月19日木曜日

2015.11.19 わが友に贈る

仏法は「現当二世」。
過去を嘆く必要はない。
未来を決するのは
現在の真剣な闘争だ!
今日も祈りから出発!

兄弟抄 P1085
『一切はをやに随うべきにてこそ候へども仏になる道は随わぬが孝養の本にて候か

☆こころに響く言葉
生命の奥深い部分を形成

子供は、たとえ、理性がまだなくとも、経験的に、直感的に親の愛情、
生活態度を、真白な紙面に刻印してしまうことを、いつも念頭に置く必要がある。
知らないだろうとか、わからないだろうと思ったら、大間違いなのだ。いつの間にか、
子供の生命の奥深い部分を形成してしまうのだから、こわいと言えば、こわいことである。
いかなるお説教よりも、親の姿勢が大切であり、そこに、幼児教育のポイントがありそうである。

☆人材拡大への指針
その他、きちっと一念を定めて、具体的に祈念していく。
それでこそ祈りは御本尊に感応し、"事の一念三千"の
法理にのっとって、宇宙のあらゆる次元の働きが、
祈りの実現へと動きを始める。妙法を信じ、行ずる
ものの祈りは絶対に叶う。それも祈る側の"強き一念"
があってのことである。強き一念は、目指すべき的が
明確であり、具体的であってこそ生まれる。