未来部の育成は
次の50年を開く聖業だ。
尽力する尊き友に
心からの感謝を!
最大の賞讃と応援を!
呵責謗法滅罪抄 P1132
『何なる世の乱れにも各各をば法華経十羅刹助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり』
☆こころに響く言葉
趣味のない人、溺れる人
趣味のない人には潤いがない。だが、趣味に溺れる人は、趣味を持つ資格がないと言える。
ともに、心の狭さ、弱さの反映にほかならないからだ。
☆御書とともに� 第69回 根本は幸福を願う真心
『過去の不軽菩薩は一切衆生に仏性あリ法華経を持たば必ず成仏すべし、彼れを軽んじては仏を軽んずるになるべしとて礼拝の行をば立てさせ給いしなり』(松野殿御返事、P1382)
◇通解
過去の不軽菩薩は″一切衆生に仏性がある。法華経を持ったならば、必ず成仏する。その一切衆生を軽蔑することは、仏を軽んずることになる″といって、一切衆生に向かって礼拝の行を立てたのである。
◇同志への指針
不軽菩薩は、″いかなる衆生にも仏性がある″と信じて、出会う人を礼拝し続けた。
この無上の菩薩行を現代に展開しているのが、私たちの対話だ。究極の人間尊敬の実践である。万人の幸福を願い、一人一人の仏の生命を呼び覚ましていくのだ。
ゆえに、不軽の如く、勇敢であれ! 聡明であれ! 不屈であれ!