古き友人を大切に。
新しき友情を結ぼう!
垣根のない対話で
地域に活力を送る
励ましの連帯を築け!
兵衛志殿御返事 P1090
『此れより後もいかなる事ありともすこしもたゆむ事なかれ、いよいよはりあげてせむべし、設ひ命に及ぶともすこしもひるむ事なかれ』
☆こころに響く言葉
読者の持つ"責任"
言論の自由の時代において、作品の質的向上のために、
最大の責任を持っているのは、ほかならぬ読者大衆なのである。
☆御書とともに� 第68回 勇気こそ仏法の真髄
『日蓮が法華経の智解は天台・伝教には千万が一分も及ぶ事なけれども難を忍び慈悲のすぐれたる事は・をそれをも・いだきぬべし』(開目抄、P202)
◇通解
日蓮が法華経の法理を理解する智慧は天台大師や伝教大師には千万分の一にも及ばないけれども、難を耐え忍び、慈悲が優れていることについては、実に恐縮するほどである。
◇同志への指針
日蓮大聖人は、幾多の大難を乗り越えられ、末法の全民衆のために大慈悲の闘争を貫かれた。「忍難」と「慈悲」が、日蓮仏法の真髄である。
私たちにとっては「勇気」が「慈悲」に通ずる。苦難を恐れず広布に邁進することも、宿命と戦う友に妙法を下種していくことも、全て「勇気」の二字から始まる。
大聖人に直結する学会精神は勇気、そして忍耐にあり!