愚痴は福運を消し
感謝は福運を増す。
不遇を嘆くよりも
自分が変わることだ。
必ず道は開かれる!
諸法実相抄 P1360
『末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらふべからず、皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり』
☆こころに響く言葉
流行は知って活用するもの
流行は、知識として知っておくことは必要であろう。それは、時代を知るうえでも大切なことといえる。
流行は最も端的に、時代の風潮を象徴していると言えるからである。そのうえで、
流行の活用には、その善し悪しを見分ける観察力とセンスとを身につけ、
個性に応じて生活のなかで十分に消化しきっていくべきだと思う。
当然のことながら、流行を追うために無理したり、浪費したりすることは馬鹿げていることだ。
むしろ、やみくもに流行を追うならば、逆に、とり残された、空虚な自分を感ずることにならないであろうか。
したがって、流行にとらわれることなく、それを利用して自分の個性を生かすことにつとめていくべきであろう。
☆責任
師匠から受けた指導を忘れないで、真剣に考える人が、責任感のある人である。ひとことといえども忘れずに考え、くふうし、実践しきっていくのが、ほんとうの責任感である。
また師匠がいるときは、だれでも真面目に実践する。師匠がいないときこそ、指導を守って実践する人が、真実の弟子であり、責任感のある人である。P90
☆連絡
報告、連絡だけは明確にすべきである。学会をひとつの生命体として、つねに心をくばり、連絡をとりあっていくことが、次の飛躍の因である。それが毎自作是念になるのだ。幹部は連絡、報告に責任をもつべきである。