人間革命は
�今いる場所から�
�決意した瞬間�始まる。
ありのままの自分で
一歩前へと立ち上がれ!
阿仏房尼御前御返事 P1307
『法華経を持ち信ずれども誠に色心相応の信者能持此経の行者はまれなり、此等の人は介爾ばかりの謗法はあれども深重の罪を受くる事はなし、信心はつよく謗法はよはき故なり、大水を以て小火をけすが如し』
◇希望の明日へ
歴史を書くことは、世界を書くことである。世界を書くことは、世界をとらえなおすことであり、世界を支える根本の"道"を明らかにすることに眼目がある。ゆえに真の歴史家は、必然的に人間と生命の真髄に迫っていくことになる。
平3・5・5
☆新時代を開く第1回 元気に楽しく使命に燃えて
新しい一年を、我らは最高に晴れやかな新年勤行会から、勇んで出発した。寒風にも負けず、わが同志には広布拡大の息吹がみなぎっている。
北海道や東北、信越、北陸など豪雪地域の皆様も、どうか、健康第一、無事故第一の前進をお願いしたい。
私は毎日、全同志の健康と幸福と勝利を真剣に祈っています。
大難を忍び、妙法を弘められた日蓮大聖人は、『多くの月日の間、読誦しているところの法華経の功徳は、大空にも余っているであろう』(P1194、通解)と仰せである。広宣流布の誓願の題目に、功徳が満ち溢れる。
今、友の幸福を願って、正義を語り、大仏法を弘めゆく功徳は無量無辺なのである。
日本でも、世界でも、わが創価の優秀な人材が活躍している。皆、立派に成長している。友情の絆が光り、目を見張るような前進の勢いだ。
すごい時代になった。
牧口先生、戸田先生が、どれほどお喜びか。それを思うと、わが心は躍る。師と共に生きる人生は誇り高い。
常勝の城を永遠ならしめるために、大事なのは、人を育てることだ。信心で、皆が幸福になることだ。
折伏という戦いのホシをはずさないよう、聡明に、価値的に手を打つことである。
苦難に負けない人間の輝きこそ、平和への希望だ。
自らが広布の陣頭に立って、共に戦い、そして勝とう! 皆が「私は悔いなくやりきった」と言える歴史をつくりたい。
我らの舞台は全世界だ。元気に、楽しく、心広々と、使命に燃えて飛び出そう!