2014年1月5日日曜日

2013.12.31 わが友に贈る

新聞休刊日

千日尼御前御返事 P1314
『あわれあわれふしぎなる事かな、此れもかまくらも此の方の者は此の病にて死ぬる人はすくなく候、同じ船にて候へばいづれもたすかるべしともをぼへず候いつるにふねやぶれてたすけぶねに値えるか、又竜神のたすけにて事なく岸へつけるかとこそ不思議がり候へ』

◇希望の明日へ
学ぶことは楽しい。"知"の発見は人生の喜びである。そして喜びが才能の芽を伸ばす。人との比較ではなく、自分なりに、向上していくことである。未来部は、日々の勉強のなかで、自分らしく、新しい発見の喜びを積み重ねながら、わが英知の世界を着実に広げていってほしい。
平3・4・8

☆女性に贈ることば 十二月三十一日
大晦日
 全人類の
   幸祈る

☆今日のことば 十二月三十一日
来年の君を 僕は見たい
 十年先の君の姿を
  僕は 信ずる
君よ 自信に満ちて
 今日もただ 君らしく
  励みゆくことだ

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.049 希望を作るのは自分自身
この一年、本当にありがとう! いよいよ明年、全世界を照らす新年勤行会から、朗らかに、広宣流布の新時代を開いてまいりたい。

楽観主義の人は強い。
何か起ころうとも、いい方向へ、楽しい方向へ、前向きの方向へと受け止めていく。それが最極の信仰である。
法華経薬王品には「火も焼くこと能わず、水も漂わすこと能わじ」と。苦悩の火に焼き滅ぼされることはない。不幸の荒波に押し流されることなど断じてない。これが妙法を弘める大功徳である。
生老病死の苦しみを、常楽我浄の歓喜の人生へと転じていける。大事なのは、根本の使命を忘れないことだ。猛然と信心で立ち上がるのだ。
私たちは御本尊を持っている。わが身が妙法の当体であり、多宝の宝塔である。ゆえに、負けることはない。恐れることはない。
希望をつくるのは自分だ。
「こうなる」「こうなってみせる」と決めることである。

戸田先生は、「人間として幸せになっていくために、福運ある人生を歩んでいくために、その究極は妙法の信仰しかない」と言われていた。
皆様は、自他共の幸福を築き、平和をつくる根本の行動を重ねておられる。これほど尊く、偉大な人はいない。
仏法では「願兼於業」と説く。仮に表面は、苦難の姿であっても、実は自分が願ってその宿命を打開し、妙法の力を証明していくのである。

最高の誇りと勇気と使命を胸に、明年も、皆、さらに健康になって、元気に、愉快に、共に勝ちまくろう!