2008年7月4日金曜日

2008.07.04 わが友に贈る

「難即悟達」
これが仏法の極理。
苦難に雄々しく
立ち向かえ!
強いことは幸福だ!

経王殿御返事 P1124
わざはひも転じて幸となるべし、あひかまへて御信心を出し此の御本尊に祈念せしめ給へ、何事か成就せざるべき

◇四季の語らい
前進といっても、さまざまな「前進」がある。朗らかな前進。堂々たる前進。忍耐の前進。勝利の前進。スクラムの前進。社会での成功への前進。楽しい前進。生活のすべてが前進。笑いの前進。求道の前進。いろいろあるが、ともかく「自分が前進する」ことである。人ではない。号令ではない。人にやらせようという心は、狡い。

◇青春対話
勝手気ままに生きるのは
本当の自由ではない。
目標がなく、自分勝手な人生は
無軌道な自暴自棄の人生になる。
組織の中にいれば
多くの人が見え
自分の存在も見えてくる。

☆役職は、ある意味で"仮の姿"
学会の幹部でいえば、役職もなにも捨てた、裸一貫の信仰者として、どれだけ「人格」と「力」が光っているか。「信力」「行力」、「教学力」「指導力」、社会常識、信心即生活の現実の姿。そして何より、どれだけ真剣に広布に尽くし、法に尽くし、同志に尽くしているのか。
人と会う時も、役職等をかなぐり捨てた、一個の自分として大誠実で接するべきである。その時に、真の迫力、説得力、明快さが必要となり、鍛えられてくる。自分の本当の力が磨かれる。