2007年11月29日木曜日

2007.11.29 わが友に贈る

「臆病にては
叶うべからず」
勇気を!
もっと勇気を!
人生は強気でいけ!

開目抄下 P231
過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ

◇人生の座標
子らにとって、家庭は"最初の学校"であり、母は"最初の教師"であろう。
人間としての基本を身につけさせる、そこに大きな使命があると思う。それも決してむずかしいことを教えるというのではない。むしろあたりまえの、平凡な約束事を自然にできるようにすることといってよい。

◇今日を輝いて生きる指針
大教育者ペスタロッチは、「家庭は、道徳上の学校である」と言った。
知識や技術を身につける所はたくさんあっても、人間としての正しい生き方を学ぶことができる場は少ない。家庭こそが、人間を磨く第一の学舎である。

☆婦人部最高協議会でのスピーチ
広宣流布を決するのは、リーダーの一念である。
皆を護っていくリーダーが、全責任を担う覚悟で、真剣に誠実に祈っていく。この決心があれば、すべて変わっていく。
「将」の一念は、全体を動かしゆく大きな影響力を持っている。
根本は「祈り」である。

☆創価班・長城会合同総会 1987.11.02
"広布の指導者"として生きゆく諸君は、どこまでも後輩を、同志を、そして、仏子を守り抜く人であっていただきたい。
これまでも、幹部になって退転していった者は、ほとんどが同志のために、骨身に及ぶ苦労をしない、自分はできるだけ手を汚さない要領の人間であった。
「心哀れ」「心卑怯」「心軽薄」な人間であった。
会員のために我が身を惜しまず、労苦の泥と汗にまみれながら戦ってきた本当の学会精神に立った人は、決して退転をしていない。