2007年11月12日月曜日

2007.11.12 わが友に贈る

新聞休刊日

四条金吾殿女房御返事 P1134
此の経を持つ女人は一切の女人にすぎたるのみならず一切の男子にこえたりとみえて候

◇人生の座標
いわば選ばれた誇り高き友情をもちえた人は、人生の宝をもった人である。人生において"友情"という宝をもった人は、心の富者であり、勝者である。反対に、この宝をもたない人は、どんな地位等を得てもさびしい。

◇今日を輝いて生きる指針
欲しいものが、すぐ手に入るのが幸福ではない。悩みがないのが幸福なのではない。甘やかされては、卑しく、心の貧しい、わがままな人間になってしまう。
たとえ今は苦しくとも、希望を見つめ、苦労の坂を一歩一歩、上っていく。少しずつ、自分の力で自分の夢を実現していく。その人こそ、本当の深い喜びを知る人である。また、ここに、人間としての美しい人生がある。

☆第17回全国青年部幹部会 1989.09.24 №2
いずれにしても、"自分流"の計算や考えのみで、勝手に行動する人は、かみ合わない歯車のように、広宣流布の邪魔にさえなってしまう。
そういう人についた人も同じく軌道を誤る。やがて、墜落し、与同罪になってしまう場合もある。つくべき人を間違ってはならない。
また、成長しない先輩が前にいるのは、ノロノロ運転のトラックが前につかえているようなものである。速く走ろうにも走れない。伸び伸びと動けない。成長も抑えられる。その意味で、どうしても組織の新陳代謝が必要になる場合も出てくる。
ノロノロ運転どころか、止まっていたり、バックしていたのでは、あとに続く人は苦しむばかりである。「過去の経歴」や「立場」が偉いのではない。今、どれだけ成長しているか、前進しているのか。その現在の事実が大切なのである。

◎我が地区の創価班大学校生の武田君が、見事に義弟さんの塩谷さんに11.18に御本尊流布決定!
この1週間は、魔を寄せ付けない祈りを!
御本尊を受けてからは、人材に育つ祈りを!!