2014年1月17日金曜日

2014.01.17 わが友に贈る

中継行事を支える
全ての役員の皆様
本当にありがとう!
尊き陰の労苦に
福徳の王冠は燦然!

千日尼御前御返事 P1316
『譬えば一の師子に百子あり彼の百子諸の禽獣に犯さるるに一の師子王吼れば百子力を得て諸の禽獣皆頭七分にわる、法華経は師子王の如し一切の獣の頂きとす』

◇希望の明日へ
病に悩む人々とじかに接し、生命を守りゆく仕事は、並大抵の心構えではできるものではない。的確な判断と冷静な対応、そして何より忍耐と慈愛に貫かれた人格が要請される職業だといえよう。その意味から、どのような仕事にもそれぞれの使命と役割があるが、特に私は、妙法を持ち、医療の現場に携わる方々の献身と労苦に、心から敬意を表したい。
昭63・11・11

☆勝利の人間学第44回 新時代の2月闘争へ座談会から出発
◇皆で前進、共に新たな時代を
「世界広宣流布」の新時代が到来した。
我らは、学会伝統の座談会から船出だ!
1952年(昭和27年)、蒲田支部の2月闘争も、座談会で戦い、座談会で勝った。
そして、その勝利の推進力は青年であった。
座談会は「皆で!」 「共に!」という心が大事だ。この心が広がった分、勢いを増す。
会合の成功を、一回一回、真剣に祈り、準備に当たろう。幹部率先で、どんどん会って参加を呼びかけるのだ。終了後も、来られた友をねぎらい讃え、見送っていくのだ。
会場を提供してくださる御家族には、最大の礼儀と感謝を忘れまい。

◇会合は"人"の成長のために
誠実な振る舞いこそ、一切の勝利の源泉だ。
ゆえに会合にあっても、どこまでも一人を大切にする心で、集ってくる友を迎えるのだ。たとえ、参加者が少なくとも、落胆する必要などない。むしろ、顔が見える少人数の会座で、一人一人と心を通わせ、じっくり語り合っていけばよいのだ。
法華経には、たとえ一人のために一句を説くだけでも、その人は『如来(仏)の使』として仏の仕事をしているのだと記されている。
一人を励まし、一人を立ち上がらせていく。
この草創からの執念の学会精神を、今こそ後継の青年部が継承していってもらいたい。

◇自身の壁を破り最高峰へ
日蓮大聖人は、命に及ぶ佐渡流罪の只中で、『大願を立てん』(P232)と厳然と仰せになられた。
創価の青年ならば、大願を立てて「日本一、世界一の戦いを」と奮起することだ。
心の壁を破るから成長がある。大変だから祈りが深まる。その勇気が友の生命に響かないはずがない。諸天が動かないわけがない。
どうか、「今のわが戦いが世界の広宣流布を開いていくのだ」と確信してもらいたい。誇り高く一日一日を祈り、動き、勝つのだ。
さあ、新時代の2月闘争へ、君の新たな歴史を創れ! 貴女の青春の光跡を残しゆけ!

2014年1月16日木曜日

2014.01.16 わが友に贈る

未来部の新時代だ!
人類の希望と輝く
若き後継の宝を
創価の庭で育もう!
皆を広布の大人材に!

義浄房御書 P892
『相構へ相構へて心の師とはなるとも心を師とすべからずと仏は記し給ひしなり、法華経の御為に身をも捨て命をも惜まざれと強盛に申せしは是なり』

◇希望の明日へ
古来、科学と宗教とは、必ずしも親密な関係にあったわけではない。それどころか、ガリレイ裁判に象徴されるように、しばしば対立と激しいせめぎ合いを現出してきた。しかし、真実の宗教は、決して科学の論理と矛盾するものではなく、より包括的な視座から、科学の発展をより良き方向へとリードしていくものである。知性をかぎりなく駆動させながらも、同時に現実そのものへの共感的把握という哲学の魂をも、断じて見失ってはならない。真実の宗教とは、その哲学の核となるものである。跛行的様相を見せている現代の科学技術文明を、まっとうな軌道へと戻すためにも、そのことをもう一度、肝に銘ずべきではないだろうか。
昭63・9・24

☆「成人の日」記念勤行会への指針
◇男性の新成人へ
誓願の人生を!
挑戦の人生を!
勇気ある人生を!
君の成長こそ 私の願いである。
君の勝利こそが 私の人生の
総仕上げの勝利であるからだ!

未来に生きゆく創価の青年を
 諸天よ護れ! と祈りつつ

◇女性の新成人へ
朗らかな人生を!
負けない人生を!
尊き誓いの人生を!

貴女の幸福こそ 私の願いである。
貴女の勝利こそが 私の人生の
総仕上げの勝利であるからだ 

希望あふれる華陽の乙女を
 諸天よ護れ! と祈りつつ

2014年1月15日水曜日

2014.01.15 わが友に贈る

体調管理に注意を!
強い寒気の影響で
厳しい冷え込みが続く。
防寒や加湿を万全に
唱題第一で進もう!

当体義抄送状 P519
『経に云く「世間の法に染まらざること蓮華の水に在るが如し地より而も涌出す」云云、地涌の菩薩の当体蓮華なり』

◇希望の明日へ
末期患者へのケアで、もっとも重要な点は、宗教的な悩みについての対応である。医療関係者自身が、患者の死への不安、恐怖を避けるのでほなく、真正面から取り組み、共感しつつ、話しあい、ともに死と対峠できるだけの生死観を確立していくことである。
昭63・2・27

2014年1月14日火曜日

2014.01.14 わが友に贈る

日々の活動の目標を
明確に定めよう!
その目的は自他共の
幸福の実現であり
広宣流布だ。

守護国家論 P43
『是の悪比丘は利養の為の故に是の経を広宣流布すること能わず』

◇希望の明日へ
古来、医学の倫理は、病苦の除去と生命の延長にあるといわれる。当然、これは医学の重要な使命である。しかし、いかに医学が進歩、発達しても、生老病死は人生の避けることのできない現実である。ゆえに、この人間の本源的苦悩をいかに打開し、価値ある充実した人生を生きぬいていくか−−ここに人生の確かなる哲学と、苦悩の現実を生きていく大いなる生命力への、絶対的な要請がある。生命蘇生の大法である大聖人の仏法、そして一生成仏への絶えざる信心が必要とされる理由も、ここにある。
昭62・11・15

☆世界広布新時代第3回本部幹部会へのメッセージ
「創価の青年の新時代」を颯爽と告げゆく幹部会、誠におめでとう!
日本全国さらに世界の創価班・牙城会、白蓮グループの皆さん、いつも、ありがとう!
晴れやかな新成人の集いも、うれしい。
宝の未来部も、ご苦労さま!。
また、民衆の言論城・聖教新聞の誉れである通信員の皆さん方にも、心から感謝します。
そして、最も寒い日本に、はるばる海外より集われた16力国・地域の皆さん、本当にようこそ、お越しくださいました。

◇御聖訓を胸に広宣流布へ!
青年部時代から、私が新年の出発に際し、決意も新たに心肝に染めてきた三つの御聖訓があります。
一つは、『一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ』(P970)。
二つ目は、『命限り有り惜む可からず遂に願う可きは仏国也』(P955)です。
限りある命である。
一年また一年、あっという間に過ぎ去ってしまう今世の人生である。
だからこそ、永遠不滅の妙法と共に、死身弘法の師匠と共に、ただただ「広宣流布」という大誓願のため、わが生命を惜しみなく燃え上がらせて、この一年を、一日また一日、悔いなく戦い切っていくのだ!
こう、若き日より、思い定めてきました。
この決意は、今もまったく、変わりはありません。

◇未来を開きゆく不屈の勇者たれ
さらに、三つ目の御聖訓は『未来までの・ものがたりなに事か・これにすぎ候べき』(P1086)という「兄弟抄」の一節です。
悪侶からの圧迫、親からの勘当という苦難にも、断じて屈することなく、勇気ある信心で力を合わせて戦い進んでいた池上兄弟を、日蓮大聖人が「未来までの物語として、これ以上のものはないであろう」と讃えられた御文です。
大聖人は、私たちの今の挑戦も、今の苦労も、今の努力も、今の同志愛も、そして今の勝利も、すべてが消え去ることなく、「未来までの物語」となって永劫に光り輝いていくと、励ましてくださっているのです。
なぜ、我らの誓願の闘争には、障害が立ちはだかるのか。
なぜ、我らの使命の人生には、試練が襲いかかってくるのか。
それは、一つ一つ。我らが変毒為薬して、三世に崩れざる仏の大境涯を開いていくためです。
とともに、どんな困難も、どんな迫害も、どんな宿命も、妙法を持って広宣流布の正義に生き抜く勇者は、必ず必ず勝ち越えていけるという勝利の物語を、現在だけではなく後世へ、示し切っていくためです。
そして、はるかな未来の世界にまで、限りない勇気と希望を贈り続けていくためなのであります。
いかなる権勢の人だりとも、いかなる財宝の人たりとも、移ろいゆく無常を免れることはできない。
いかなる学識の人たりとも、いかなる知性の人たりとも、一寸先は闇であり、確固たる未来を見通すことはできない。生老病死の本源的な苦を打開することもできません。
それゆえに、久遠元初からの誓願を掲げて、三世永遠に、常楽我浄の生命の軌道を、大確信をもって人類へ示しゆく、私たちの宿縁は、あまりにも深い。

◇忍耐で挑みゆけ
わが師・戸田城聖先生は、悠然と「私たちは未来の経典に『創価学会仏』として記されていくのだ」と展望されていました。
末法万年尽未来際への大遠征を思えば、いまだ、世界広宣流布の草創期といっても、決して過言ではありません。
今、一人の友に、随力弘通で妙法を語り切る勇気が、未来に無量無辺の地涌の脊属を創り広げる。
今、言いしれぬ災難にも負けずに、信心を貫き通す不屈の忍耐が、未来の社会の活路を赫々と照らし出す。
今、多彩にして多様な友と、励まし合って進む異体同心の団結が、未来の人間共和の都を建設する。
今、地道に誇り高く信念に走りゆく青春が、あとに続く幾千万もの未来の青年に、人生の栄光と勝利の大道を切り開くのであります。
さあ、白馬のいななくように、朗々たる題目を轟かせながら、頑健な生命力を発揮して、万年の未来までの物語として語り継がれゆく、歴史的な一年を共々に飾りゆこう! と申し上げて、私のメッセージといたします。
皆、春夏秋冬、お元気で!
風邪など、ひかないように!

◎希望の明日へは「科学・医学」です(^.^)/~~~

2014年1月13日月曜日

2014.01.13 わが友に贈る

「心こそ大切なれ」
素直な信心の人に
勝利の実証は燦然と!
求道の炎を燃やし
はつらつと前へ!

佐渡御書 P957
『外道悪人は如来の正法を破りがたし仏弟子等必ず仏法を破るべし師子身中の虫の師子を食等云云』

◇今週のことば
「冬は必ず春となる」
試練に負けない勇気が
功徳の体験を開く。
共に励まし合い
宿命転換の希望の舞を!
2014年01月13日

◇希望の明日へ
医学が人間の延命をも十分可能にするにいたった現代にあってこそ、医学のみではどうしようもない死の課題が、いよいよクローズアップされてきたわけである。すなわち、その医学を人間の真実の安穏と幸福へと用いていける知恵と哲学の必要性が、いちだんと切実になってきたのが現状である。その正しき生命観が確立されてこそ、人々が求める真実の孝養の道も広々と開けていくに違いない。創価学会の広宣流布の運動の重要な意義がここにもある。
昭62・11・15

2014.01.12 わが友に贈る

わが地域から人材を!
この強き祈りを
リーダーは忘れるな。
共に語り動く中で
次代の力を育てよう!

如説修行抄 P502
『かたきは多勢なり法王の一人は無勢なり今に至るまで軍やむ事なし』

◇希望の明日へ
史観とは、結局は人間観である。また、社会観、生命観等も全部含まれている。すべての事象を見つめつつ、人類が進むべき大道を示す知恵である。
平4・12・26

2014年1月11日土曜日

2014.01.11 わが友に贈る

「世界広宣流布」の
未来記は学会が実現。
後継の若き君よ
新たな開拓の歴史を!
希望の哲理を語り抜け!

法華初心成仏抄 P550
『妙法の五字を弘め給はん智者をばいかに賎くとも上行菩薩の化身か又釈迦如来の御使かと思うべし』

◇希望の明日へ
先覚者は、初めは多くの危機に見舞われ、誤解をうけ、また攻撃を浴びるものである。同時代の発想の枠を超えているゆえに、ある意味で、それは避けようがない。また妬みもあろう。しかし、ひとたび燃え上がった変革の炎は、決して消えることがない。むしろ、苦難の大風が吹けば吹くほど、いやまして大きく燃えさかっていく。民衆の魂に燃え移り、燃え広がっていく。その正しさ、偉大さは、後世の歴史に厳然と証明されていくと確信する。
平3・5・7

☆御書とともに�第18回 すべては「一」から始まる
『夫れ須弥山の始を尋ぬれば一塵なり・大海の初は一露なり・一を重ぬれば二となり・二を重ぬれば三・乃至十・百・千・万・億・阿僧祇の母は唯・一なるべし』(妙密上人御消息、P1237)

◇通解
そもそも、須弥山の始めを尋ねれば一つの塵であり、大海の初めは一滴の露である。一を重ねれば二となり、二を重ねれば三となり、このようにして十、百、千、万、億、阿僧祗となっても、その生みの母はただ一なのである。

◇同志への指針
壮大な世界広宣流布の新時代も、一人一人の「一歩」から始まる。一家でも一人が信心に立ち上がれば、未入会の家族も皆、必ず妙法の光で包んでいける。
地域にあっても、自分自身が、わが省属の一粒種となって、そこから広宣流布が具体的に広がる。この「誉れの一人」として、きょうも地道にして偉大な一歩を踏み出そう!

2014年1月10日金曜日

2014.01.10 わが友に贈る

受験生、頑張れ!
ベストを尽くせるよう
皆が祈っている。
歓喜と栄光の春へ
一日一日を自身に勝て!

南部六郎殿御書 P1374
『若し菩薩有りて悪人を将護して治罰すること能わず、其れをして悪を長ぜしめ善人を悩乱し正法を敗壊せば此の人は実に菩薩に非ず、外には詐侮を現じ常に是の言を作さん、我は忍辱を行ずと、其の人命終して諸の悪人と倶に地獄に堕ちなん』

◇希望の明日へ
一国の盛衰は偶然ではない。人道の基本が崩れた時、すでに滅びは始まっている。反対に、基本・原点を忘れず、忠実に実践しているかぎり、栄えは続く。だからこそ、道を明らかにせねばならないというのである。後の人が、"この道を行けば"と、はっきり分かり、迷わないために。堂々と、誇りをもって歩んでいけるために。まさに"生きた歴史"を創造しているのである。
平3・5・5

2014年1月9日木曜日

2014.01.09 わが友に贈る

「百千万億倍・
御用心あるべし」
風邪や流感に注意!
手洗い・うがいなど
予防を万全に!

新池御書 P1439
『此の経にあひ奉りぬれば諸罪は霜露の如くに法華経の日輪に値い奉りて消ゆべし』

◇希望の明日へ
一時の政策等ではない。偶然や外圧によるだけでもない。一国の滅亡の根本的原因は、"人間の基本"をなくしたところにつきる−−司馬遷の哲学的な視点に感銘を覚えるゆえんである。
平3・5・5

2014.01.08 わが友に贈る

人間革命は
�今いる場所から�
�決意した瞬間�始まる。
ありのままの自分で
一歩前へと立ち上がれ!

阿仏房尼御前御返事 P1307
『法華経を持ち信ずれども誠に色心相応の信者能持此経の行者はまれなり、此等の人は介爾ばかりの謗法はあれども深重の罪を受くる事はなし、信心はつよく謗法はよはき故なり、大水を以て小火をけすが如し』

◇希望の明日へ
歴史を書くことは、世界を書くことである。世界を書くことは、世界をとらえなおすことであり、世界を支える根本の"道"を明らかにすることに眼目がある。ゆえに真の歴史家は、必然的に人間と生命の真髄に迫っていくことになる。
平3・5・5

☆新時代を開く第1回 元気に楽しく使命に燃えて
新しい一年を、我らは最高に晴れやかな新年勤行会から、勇んで出発した。寒風にも負けず、わが同志には広布拡大の息吹がみなぎっている。
北海道や東北、信越、北陸など豪雪地域の皆様も、どうか、健康第一、無事故第一の前進をお願いしたい。
私は毎日、全同志の健康と幸福と勝利を真剣に祈っています。
大難を忍び、妙法を弘められた日蓮大聖人は、『多くの月日の間、読誦しているところの法華経の功徳は、大空にも余っているであろう』(P1194、通解)と仰せである。広宣流布の誓願の題目に、功徳が満ち溢れる。
今、友の幸福を願って、正義を語り、大仏法を弘めゆく功徳は無量無辺なのである。

日本でも、世界でも、わが創価の優秀な人材が活躍している。皆、立派に成長している。友情の絆が光り、目を見張るような前進の勢いだ。
すごい時代になった。
牧口先生、戸田先生が、どれほどお喜びか。それを思うと、わが心は躍る。師と共に生きる人生は誇り高い。
常勝の城を永遠ならしめるために、大事なのは、人を育てることだ。信心で、皆が幸福になることだ。
折伏という戦いのホシをはずさないよう、聡明に、価値的に手を打つことである。
苦難に負けない人間の輝きこそ、平和への希望だ。
自らが広布の陣頭に立って、共に戦い、そして勝とう! 皆が「私は悔いなくやりきった」と言える歴史をつくりたい。
我らの舞台は全世界だ。元気に、楽しく、心広々と、使命に燃えて飛び出そう!

2014年1月7日火曜日

2014.01.07 わが友に贈る

広布と人生の勝利へ
いざ行動開始だ!
はつらつと若々しく
「今生人界の思出」を
綴る黄金の一年に!

御義口伝巻下 P753
『無作の三身をば一字を以て得たり所謂信の一字なり』

◇希望の明日へ
いくら形をつくろい言葉だけを声高に叫んだとしても、真実の姿を隠すことはできない。また、いくら創価学会の真実の行動を隠蔽するようなペンの策動があったとしても、長い歴史から見れば、絶対に真実は隠せない。
平2・11・16

☆名誉会長の新春メッセージ
◆さあ、世界広布の共戦譜を
わが敬愛する、大切な大切な「無冠の友」の皆さま方!
「世界広布新時代 開幕の年」、あけましておめでとうございます。
新しい希望の大前進もまた、尊き無冠の皆さま方の力強い足音から始まります。
本年も、皆さま方に最もお世話になります。どうか、よろしくお願いいたします。

日蓮大聖人は、一閻浮提の広宣流布を私たち弟子一同に呼びかけてくださいました。
『妙法蓮華経の五字・末法の始に一閻浮提にひろまらせ給うべき瑞相に日蓮さきがけしたり、わたうども二陣三陣つづきて迦葉・阿難にも勝ぐれ天台・伝教にもこへよかし』(P910、「種種御振舞御書」)と。
この御聖訓のままに、広布の先陣を切る勇者が、最も誇り高い真の仏弟子です。それこそ、まさしく「無冠の友」の皆さまなのであります。

大聖人は、真心の御供養を急ぎの使者に託して届けられた門下に対し、『御使をもって脚力につかわされて候事心ざし大海よりふかく善根は大地よりも厚し』(P1105、「大夫志殿御返事」)と感謝の御返事を送られました。
「脚力」とは、文字通り、 "健脚の力" で大事なものを運ぶ使者のことです。
こうした御文を拝するにつけても、ご自身の足で、一歩一歩、わが地域を踏みしめて、広布の原動力の聖教新聞を運んでくださる皆さまの使命の歩みは、どれほど偉大であるか。
大海より深い志で、大地よりも厚く大善根を積んでおられることは、絶対に間違いないのであります。

来る日も来る朝も、たゆまず、一軒また一軒と、新聞を配達しゆく苦労は、並大抵ではありません。新聞少年だった私は、身にしみて存じ上げております。
新聞の制作過程がどんなにコンピューター化されても、刷り上がった新聞を読者に届けるという、最終にして最重要の総仕上げは、一人一人の配達員の皆さまの献身的な努力によって、成し遂げられます。
人が人に届ける。人が人から受け取る−−。
わが聖教新聞には、「無冠の友」の崇高な祈りが込められています。真心のぬくもりが満ちています。生命の息吹が漲っています。だからこそ、心に響くのです。
私と妻の一日も、この「無冠の友」の心に感謝合掌しながら、聖教新聞を手に取り、開くことからスタートします。
人と人をつなぎ、心と心を結ぶ創価のネットワークは、「無冠の友」の熱き魂の鼓動があるゆえに、今日も生き生きと流れ通い、社会に世界に、希望と勇気と智慧を脈打たせていくことができるのです。
それぞれの地域で「無冠の友」のすがすがしい振る舞いが、理解と友好と信頼を、いかに深め広げておられるか。
その仏さながらの姿に、識者の方々からも「最敬礼せずにはいられません」等々の声を寄せていただいています。

師匠・戸田城聖先生のもとで、私たちが学んだ一書に、イギリスの作家ホール・ケインの 『永遠の都』 があります。
その主人公である革命児デイビッド・ロッシィが、圧政の闇を払い、「人間共和」の夜明けをもたらすために武器として掲げたものは何か。
それは、敵からは剣のごとく恐れられたペンであり、新聞でありました。
その名は「サン・ライズ」。すなわち「日の出」です。
ロッシィは、この新聞を通じて、民衆革命の展望を訴え、友を励まし続けました。
「勇敢であれ。忍耐強くあれ」と。
我らの聖教も、人々の心から苦悩の闇を打ち払って、自他共の幸福の光明をもたらしゆく「日の出」の新聞です。
いかなる人生と社会の苦難にも、勇敢に、忍耐強く、共々に励まし合って立ち向かい、断固と勝ち越えていく熱と力を贈る言論の太陽です。
時代の闇が深ければ深いほど、私たちは、いよいよ「日の出」の勢いで、仏法の人間主義の光を、生命尊厳の哲理の光を、平和と文化と教育の連帯の光を広げていこうではありませんか!

今年は、私が小説 『人間革命』 の執筆を、永遠の平和島・沖縄で開始して50周年を迎えます。この沖縄でも、模範の「無冠の友」の皆さま方が、日々の配達とともに、地域への貢献も、仏縁の拡大も、先頭に立って健闘してくださっています。
私が、 『人間革命』 『新・人間革命』 の執筆そして連載を半世紀にわたって積み重ねることができたのも、「無冠の友」の方々がおられればこそです。
そして、これからも、「無冠」の皆さま方との共戦譜として、この広宣流布の叙事詩を書きつづっていく決心です。
皆さま方が、一人ももれなく、健康で絶対無事故で、「人間革命」の勝利劇を晴れ晴れと飾っていかれるように、私も妻も祈り抜いてまいります。
偉大なる無冠の友に「無事安穏の冠」あれ!
皆さま方のご一家に「無量無辺の功徳の冠」あれ!
(2014.01.01 「無冠」掲載)

2014年1月6日月曜日

2014.01.06 わが友に贈る

声は力なり!
爽やかな挨拶が
地域に職場に
希望と信頼を広げる。
今いる場所で輝け!

崇峻天皇御書 P1173
『人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名をくたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ』

◇今週のことば
一年の勝利は
今日の勤行・唱題から!
白馬のいななくが如く
力強い題目で
勢いよく勝ち進め!
2014年01月06日

◇希望の明日へ
真実の社会の繁栄は、物質的側面だけでは築けない。むしろ、精神的充足にこそ、光が当てられなければならない。あらためて言うまでもなく、すでに時代は"モノ"から"心"の時代へと入っている。そして、人類史の深き視点から見れば、仏法の広宣流布こそ時代の必然的な要請なのである。
平2・7・8

☆新年メッセージ(グラフSGI 2014.1月号)
◇世界の平和へ新たな飛翔を!
「世界広宣流布」の新時代、すなわち「世界の平和」「社会の繁栄」「人類の幸福」へ、生命尊厳の大連帯をいやまして拡大しゆく新時代が、晴れやかに開幕しました。
全世界の誉れの同志の皆様! 尊き宝の友人の皆様! 新たな一年も、ますます健康で生き生きと、いよいよ快活に若々しく、いやまして和楽で仲良く、前進していこうではありませんか!

人間は、何のために、この世に生まれてきたのか?
私たちが、日々、読誦している「法華経寿量品」の一節には「衆生所遊楽」(衆生の遊楽する所なり)と説かれております。
人間は、決して、苦しんで不幸になるために生まれてきたのではない。この世に、たとえ、どんな苦しみや不幸があろうとも、断じて負けないで、真実の楽しみをつかみ、幸せを勝ち取るために、生まれてきたのである。法華経の精髄は、そう示しているのであります。
日蓮大聖人は、「衆生所遊楽」の「遊楽」とは、私たちが、自分自身の生命を、最極の妙法の当体として光り輝かせ、自由自在の仏の大境涯を開いていくことであると、教えてくださっております。
そして、「衆生」とは「一切衆生」つまり全人類のことであり、「所」とは「一閻浮提」つまり全世界のことであると明かされております。
ですから、いずこの国であれ、いかなる民族であれ、いかに苦難の打ち続く時代であれ、誰人たりとも、自分がいる、その場所で、「生きていること、それ自体が楽しい」という絶対的な幸福の生命の讃歌を謳い上げていくことができる。この希望と歓喜の勝利劇を、皆で励まし合いながら、一人また一人と広げゆくことが、私たちの広宣流布の大運動であります。

その幸福の実証は、今、世界192カ国・地域に爛漫と広がりました。
この50年、南米の天地で、広宣流布の道なき道を開拓してきた女性は、見違えるように変わった福徳の足跡を、しみじみと語ってくれました。
−−学会活動に徒歩で駆け回っていた時代から、今は愛車を使って自在に走り回り、立派な会館へ友人と一緒に晴れ晴れと集い合える時代になりました。無理解や偏見の反発が打ち続いた時代から、大きな信頼と賞讃が絶え間なく寄せられる時代にまでなりました。それは、学会伝統の「信行学」の実践に徹し、「座談会」を地道に変わらずに積み重ねてきたからだと思います。広宣流布のために、汗と涙を流し、苦労したことは、すべてが宿命転換の力となり、大福運に変わります。そして、創価の「平和」と「文化」と「教育」の行進とともに、わが地域が明るく発展し、わが国土も興隆していることが、何よりうれしい、と−−。
私は、世界の各国・各地で、良き市民、良き国民として、労苦を惜しまず、広宣流布と社会貢献に奮闘されている同志を、一人も残らず、万雷の大拍手で讃嘆したい思いでいっぱいです。
御聖訓には、『しをのひると・みつと月の出づると・いると・夏と秋と冬と春とのさかひには必ず相違する事あり凡夫の仏になる又かくのごとし、必ず三障四魔と申す障いできたれば賢者はよろこび愚者は退く』(P1091)と仰せです。
人生も、社会も、試練との戦いの連続であります。
しかし、賢者は、何か競い起ころうとも、喜び勇んで立ち向かい、一つまた一つ、断固と勝ち越えて、偉大な「人間革命」の道を突き進んでいくのです。
正しき信仰は、真の賢者をつくり、そして賢者と賢者を結びゆく力です。
幾多の困難な課題に直面する地球上に、金剛不壊の賢者のスクラムを、いかなる差異も超えて、仲良く朗らかに拡大しゆくところに、世界宗教の大いなる使命があるとはいえないでしょうか。

現在、私は、ニュージーランドの世界的な平和学者クレメンツ博士と、対談を重ねております。
博士は、第2次世界大戦中、戦争反対の信念を貫いて投獄された父君の志を継いで、世界の不戦と核兵器の廃絶のために戦ってこられた知性です。
その博士が語られた言葉が、私は深く胸に響いております。
「本当の意味での平和な社会、そして慈悲のある社会を構築するために一番必要なものは、実は勇気なのです」と。
仏法の真髄も、また「勇気」であります。
この勇気に燃えた若き世界市民の群像は、世界中に躍り出て、法華経に記された通り、「平和」と「共生」の社会を建設するために、尊き地涌の舞を繰り広げてくれています。
『南無妙法蓮華経は師子吼の如し』(P1124)と仰せの如く、題目は究極の勇気の音律です。今、創価の師弟の勝利の証しとして完成した「広宣流布大誓堂」をはじめ、全世界で平和を誓願する題目の師子吼が轟き、地球という青く美しき星を包む時代となりました。

さあ、世界宗教として、新たなる飛翔を遂げゆく、千載一遇のこの時、何ものをも恐れず確信の対話に打って出て、苦悩に沈む友に希望の励ましを送りながら、民衆が幸福に躍動する「衆生所遊楽」の世界を築きゆこう! と申し上げ、新年のメッセージとさせていただきます。
敬愛する皆様方のいよいよの健康長寿、そして御一家の御多幸を心よりお祈り申し上げます。

2014年 元旦

2014年1月5日日曜日

2013.12.31 わが友に贈る

新聞休刊日

千日尼御前御返事 P1314
『あわれあわれふしぎなる事かな、此れもかまくらも此の方の者は此の病にて死ぬる人はすくなく候、同じ船にて候へばいづれもたすかるべしともをぼへず候いつるにふねやぶれてたすけぶねに値えるか、又竜神のたすけにて事なく岸へつけるかとこそ不思議がり候へ』

◇希望の明日へ
学ぶことは楽しい。"知"の発見は人生の喜びである。そして喜びが才能の芽を伸ばす。人との比較ではなく、自分なりに、向上していくことである。未来部は、日々の勉強のなかで、自分らしく、新しい発見の喜びを積み重ねながら、わが英知の世界を着実に広げていってほしい。
平3・4・8

☆女性に贈ることば 十二月三十一日
大晦日
 全人類の
   幸祈る

☆今日のことば 十二月三十一日
来年の君を 僕は見たい
 十年先の君の姿を
  僕は 信ずる
君よ 自信に満ちて
 今日もただ 君らしく
  励みゆくことだ

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.049 希望を作るのは自分自身
この一年、本当にありがとう! いよいよ明年、全世界を照らす新年勤行会から、朗らかに、広宣流布の新時代を開いてまいりたい。

楽観主義の人は強い。
何か起ころうとも、いい方向へ、楽しい方向へ、前向きの方向へと受け止めていく。それが最極の信仰である。
法華経薬王品には「火も焼くこと能わず、水も漂わすこと能わじ」と。苦悩の火に焼き滅ぼされることはない。不幸の荒波に押し流されることなど断じてない。これが妙法を弘める大功徳である。
生老病死の苦しみを、常楽我浄の歓喜の人生へと転じていける。大事なのは、根本の使命を忘れないことだ。猛然と信心で立ち上がるのだ。
私たちは御本尊を持っている。わが身が妙法の当体であり、多宝の宝塔である。ゆえに、負けることはない。恐れることはない。
希望をつくるのは自分だ。
「こうなる」「こうなってみせる」と決めることである。

戸田先生は、「人間として幸せになっていくために、福運ある人生を歩んでいくために、その究極は妙法の信仰しかない」と言われていた。
皆様は、自他共の幸福を築き、平和をつくる根本の行動を重ねておられる。これほど尊く、偉大な人はいない。
仏法では「願兼於業」と説く。仮に表面は、苦難の姿であっても、実は自分が願ってその宿命を打開し、妙法の力を証明していくのである。

最高の誇りと勇気と使命を胸に、明年も、皆、さらに健康になって、元気に、愉快に、共に勝ちまくろう!

2014.01.04 わが友に贈る

先んずれば人を制す!
スピードと勢いが
勝利を決める力だ。
誓願の祈りから
新たな行動を起こせ!

妙心尼御前御返事 P1479
『この仏不死の薬をとかせ給へり今の妙法蓮華経の五字是なり、しかもこの五字をば閻浮提人病之良薬とこそとかれて候へ』

◇希望の明日へ
真実の歴史とは、記録された文章の表相のみにとらわれていてはわからない。虚偽でつづられた歴史はあまりに多い。何が本当で何がウソなのか。それを鋭く見ぬいていく−−これが史観である。
昭63・8・7

☆全国の新年勤行会へのメッセージ
◇正義の人材城を築け!
わが創価家族の皆様、明けましておめでとうございます!
今ここに、「世界広布新時代」の元朝を、192力国・地域の同志と共に、最高に晴ればれと迎えることができました。
皆様方の偉大な闘争で、正しき仏法が世界宗教と輝き、栄えゆく、歴史上、いまだかつてない黄金時代が到来したのです。
御本仏・日蓮大聖人をはじめ、釈尊も、三世十方の諸仏も、創価の皆様を、いかぽかり誉め讃えておられるでしょうか。
いよいよ溢れ出ずる大功徳を、皆が満々と受け切り、この一年も、我らは異体同心の団結で勝ち進んでいきましょう!
御聖訓には、妙法の広大無辺な力を讐えて、『太陽がひとたび東の空に昇ったならば、世界の空は、すべて明るくなる。太陽が大いなる光を備えているからである』(P883、通解)と仰せです。
題目を唱え弘めゆく私たちは、一年・365日、久遠元初の太陽を、わが生命に赫々と昇らせていくことができる。ゆえに、いかなる宿命の闇も打ち破り、いかなる乱世の嵐も乗り越えて、必ず大歓喜と大勝利の光を放っていけるのです。これが、誇り高き人間革命、そして、一生成仏の人生の旅です。
今年は、戸田先生が東北の天地で「学会は人材をもって城となす」と師子吼されて60年。いやまして私たちは青年を励まし、伸ばし、新たな地涌の菩薩を呼び出しながら、地域に社会に正義の人材城を築き上げていこうではありませんか!
結びに、大切な大切な皆様方に、新春の一旬−−「不二の友 悔いなく愉快に 勝ち戦」と贈ります。
わが愛する全同志、万歳!
皆様一人一人に届けと題目を送りつつ。

2014.01.05 わが友に贈る

空気が乾燥する時期。
火事を起こさぬよう
厳重に火元の点検を!
互いに声を掛け合い
魔を打ち破れ!

土篭御書 P1213
『法華経を余人のよみ候は口ばかりことばばかりはよめども心はよまず心はよめども身によまず、色心二法共にあそばされたるこそ貴く候へ』

◇希望の明日へ
いかなる正義の行動も、また理性で考えればわかる道理も、自らの嫉妬と愚かさに日を曇らせた人々には、正当な評価ができない。そうした、狂える社会に、一人、醒めた人がいれば、賞讃どころか集中攻撃を浴びてしまう。そして歴史だけが、その正しさを証明する。この方程式は、多かれ少なかれ、人間の社会にさけられないものであろう。
平2・5・13

◎一揆に贈ってしまい、すみません。わが友メールを今年もどうぞ宜しく!(^^)!

2014.01.03 わが友に贈る

新聞休刊日

四信五品抄 P342
『罰を以て徳を推するに我が門人等は福過十号疑い無き者なり』

◇希望の明日へ
勉強は絶対に大切である。勉強しなければ、自分が損をする。今は楽に見えても、社会に出てから、また、結婚してから、後悔する。行き詰まる。勉強しない人、努力しない人で、偉くなった人は歴史上、一人もいない。勉強した人が偉い人である。努力した人が勝利の人である。
平4・1・15

2014.01.02 わが友に贈る

新聞休刊日

妙密上人御消息 P1241
『又上一人より下万民に至るまで法華経の神力品の如く一同に南無妙法蓮華経と唱へ給ふ事もやあらんずらん、木はしづかならんと思へども風やまず春を留んと思へども夏となる』

妙心尼御前御返事 P1479
『この仏不死の薬をとかせ給へり今の妙法蓮華経の五字是なり、しかもこの五字をば閻浮提人病之良薬とこそとかれて候へ』

◇希望の明日へ
知っているようで、知らないことはあまりにも多い。"知は力"である。あらゆる機会に、あらゆる方法を使って学ばねばならない。
平3・11・2

☆新年の歌(創価新報)

愛弟子よ
 宿縁深き
  君なれば
 恐れず惑わず
  共に師子吼を

ああ 青春
 桜梅桃李の
  勝利劇
 皆で楽しく
  凛と咲きゆけ

広宣の
 一番星と
  勝ち光れ
 普賢の英知で
  未来を照らせや

二〇一四年 元旦

2014.01.01 わが友に贈る

未来を開きゆく
黄金の一年がスタート!
若き人材の大連帯を
広げる時は今!
共に希望の大行進を!

陰徳陽報御書 P1178
『此は物のはしなり大果報は又来るべしとおぼしめせ』

◇希望の明日へ
先駆的な各分野の学問の成果も、すべて妙法を証明していくことになるのである。さまざまな川も、海に入れば、一つの海の味になるように、人類の根本的幸福へと、それらは仏法の一分として使われ、生かされていくのである。
平3・4・12

☆新年の歌

いざ昇れ
 勝利の旭日
  全世界
 広布の誓願
  歓喜の船出よ

大使命
 地涌の天地で
  果たしゆけ
 友と築かむ
  永遠の都を

最極の
 正義の人生
  師弟かな
 縦藍爾青の
  生命は光りて

2014年 元旦

◎2014年「世界広布新時代 開幕の年」 明けましておめでとうございます。
今年の目標は
・わが友メールを毎日送信しよう!
・MinnieLove's blogを毎日更新しよう!

2013.12.30 わが友に贈る

新聞休刊日

聖愚問答抄上 P491
『知恩をもて最とし報恩をもて前とす世に四恩あり之を知るを人倫となづけ知らざるを畜生とす』

◇希望の明日へ
青年は探き思索の人であっていただきたい。また勉強をしぬいてほしい。これからは知恵と頭脳の戦いの時代である。どこに行こうと、たとえ世界の大統領や大学者と会っても、堂々と対話できる知の人に成長していただきたい。
平2・11・3

☆女性に贈ることば 十二月三十日
新しい世紀を創るものは、青年の熱と力である。
そして、その熱と力を呼び起こしていく太陽こそ、勇気の母たちの、たゆみない行動である。

☆今日のことば 十二月三十日
独創性とは、人真似を許さぬところのものである。そして、未聞のあるものを生むところの力である。

☆我らの勝利の大道No.119 新時代の人材城
◇立正安国の主人公
置かれた状況がどうであれ、理想を持ち、向上し続ける人は「世界を変えゆく主人公」となれる。これが立正安国の信心だ。
世界広布の内実は、地域広布に他ならない。そこで眼前の一人と仏縁を結び、語り合い、励まし合いながら、自他共の人間革命の波を起こすことなのだ。
その確かな生き方こそ、どんな権威よぴも強く気高いことを証明し、その異体同心の団結こそ、いかなる権力にも勝る平和の力となる──この真実を示してきたのが、我ら創価の誉れの歴史なのである。

民衆詩人ホイットマンは快活に叫んだ。
「まだ試みられていない手つかずの未来は、まったく何の差別もなしに、君たちのため、ぼくのため、皆のためにある」
新しい世界、新しい未来を創る主役は誰か?
他ならぬ君であり、貴女だ。我ら民衆なのだ!

◇全員が使命あり!
見よ、堂々とそびえゆく創価の新時代の人材城を!
全員が尊き地涌の使命を持った天下の良材だ!
ゆえに、一人ひとりを尊敬し、「一騎当千」の広宣流布の闘士に育てよう! 多くの同志が仲良く力を発揮できる団結をつくろう!。
どんな試練も、苦難も、妙法と共に、学会と共に生きゆく我らに、変毒為薬できないものはない。
これからも、共に大勝利の人生、所願満足の人生を飾りゆこう! いやまして朗らかに、「我らの勝利の大道」を進み抜くのだ!
皆、勿体を大切に!
心晴れやかに、よいお正月をお迎えください。

来る年も
 仏法勝負の
  広布旅

2013.12.29 わが友に贈る

帰省等の機会に
親戚や旧友らと
語らいのひとときを!
信頼の絆、友好の輪を
大きく広げよう!

乙御前御消息 P1221
『いかなる男をせさせ給うとも法華経のかたきならば随ひ給うべからず、いよいよ強盛の御志あるべし』

◇今週のことば
輝く大勝利の一年
創価家族の万歳を!
皆様の功徳は無量なり。
いざ 元初の生命力で
新時代へ出発だ!
2013年12月29日

◇希望の明日へ
信仰者として御書を心肝に染めていくことは根本であるが、さらに幅広い勉強も必要である。そうでなければ多様な現実の大地に生きる人々に、"妙法"の偉大さを理解させ、証明していくことはできないからである。私は、戸田先生のもとで"読む"ことを徹底して鍛えられた。「論語読みの論語知らず」であってはならない。仏教の教義しか知らず、あとのことは何も論ずることができないようでは、仏法まで偏頗にしてしまう。仏法の序分であり、流通分であるいっさいの学問も必要となるのである。
平2・1・21

☆女性に贈ることば 十二月二十九日
母親が自信をもって、生き生きと人生を歩んでいく。希望に向かって、朗らかに成長していく−−。
その輝く姿こそが、子どもに生きる原動力を与え、子どもの素晴らしい可能性を育む大地となっていくのです。

☆今日のことば 十二月二十九日
何かひとつ、語学を体得するよう努力して下さい。世界はだんだん狭くなっていきます。
将来、世界に羽ばたく人材として、豊かな知識を今のうちに身につけていただきたい。

☆我らの勝利の大道No.119 新時代の人材城
◇人材拡大の4指針
そして、いよいよ一年の総仕上げをする勝負時を、若き盟友たちと、四つの指針を掲げて走り抜いた。
一、御本尊を信じ、自分は折伏の闘士であることを確信しよう。
二、教学に励もう。
三、行動にあたっては、沈着にして強く。
四、学会精神を会得して、自ら広宣流布の人材たらんと自覚しよう。
このうち第一、第二は、「信行学」の実践である。
御書には『法華経は藍のようであり、修行が深いのは、藍が染めるに従って、ますます青くなるようなものである』(P1505、通解)と仰せである。
この信心は、いついかなる時も、"いよいよ"の生命力で、前へ前へ進み切っていく仏道修行である。
その上で、やみくもに動いても結果は出ない。ゆえに第三の指針を強調した。
実は一千人の目標に対して、十月に入った時点での部員数は六百人余り。頭を抱えていたある班長に私は大確信で語った。
「簡単だよ。一人が一人を連れてくればいいんだ」
それを聞いた友は心軽やかに、再び動き始めた。
今の戦いのホシが何なのかを明確につかむ。その沈着な行動が大切なのだ。
また第四は、大目的を明確にするためであった。
何のために戦うのか。それは広宣流布という大目的のためである。
目的意識がなければ、その中でやり抜いていくことはできない。ロマンがなければ、勇気も湧かない。
私は、皆に訴えた。
──我ら青年、これ新しき世界の創始者である、と。
地域を変え、社会を変え、世界を変えていくのは我々なのだ! やろう、広宣流布は我らの手で!
この心意気で走り抜いた第一部隊は、年末の男子部総会で、美事に一千人の陣列を達成したのである。
時あたかも、学会本部が西神田から信濃町に移転した新時代の節目を、私たちは大勝利で飾ったのだ。
総会翌日、一年の最後の本部幹部会で、戸田先生は烈々と師子吼された。
「仏法は勝負なり!」
絶対勝利の信心を持った我らは、いかなる悪戦苦闘があろうが、負けじ魂を燃やし、最後は勝つのだ!

◇「世界広布の歌」

♪学会健児の歌声は
七つの海に轟き渡り
若き地涌の天翔ける
ともに讃えん平和境
ああ世界広布の鐘は鳴る

「世界広布新時代」第一回の本部幹部会(本年十一月)では、この学会歌「世界広布の歌」の調べを、アメリカSGI(創価学会インタナショナル)の芸術部によるスーパーサウンズの皆さんが壮麗に奏でてくださった。さらに青年部の友らが大合唱を轟かせてくれた。
この曲の誕生は五十年前(一九六三年)。わが音楽隊初代隊長の作曲である。
今も歌い継がれる歌詞の原案は、群馬から栃木まで広がる地域を舞台に活動していた青年たちが作成してくれたものであった。
メンバーには、進学の夢も断念して必死に働く友もいた。皆、苦労していた。だが、青年部の誇りを胸に、行学の二道に励み、広布の夢に敢闘していった。
そんな日々の中で、私が「大白蓮華」に発表した、巻頭言「青年よ世界の指導者たれ」を読んだのだ。
そして、そこに綴られた
「理想は高く、現実は、あくまでも堅実に、一歩一歩力強く進まなければならない」等の私の呼びかけに、青年たちは懸命に応えようとしてくれたのである。
「世界広布の歌」の歌詞には、その熱き共戦の心が反響している。
彼らは世界を旅したこともなければ、直接、海外と関わる仕事でもなかった。しかし同志と熱く理想を語り合いながら、世界を見つめ、世界を呼吸し、今いる場所から、堂々と誓願の心を広げていったのだ。
「志」は広く世界へ!
「行動」は足元の地域から──こうした地涌の勇者たちの志念堅固な大前進が、私の最高の喜びである。

2013.12.28 わが友に贈る

会合等の役員など
広布を陰で支える皆様
一年間、ありがとう!
尊き献身と労苦に
妙法の福徳は燦然!

辧殿御消息 P1225
『おのおのは随分の日蓮がかたうどなり、しかるをなづきをくだきていのるにいままでしるしのなきはこの中に心のひるがへる人の有るとをぼへ候ぞ、をもいあわぬ人をいのるは水の上に火をたき空にいゑをつくるなり』

◇希望の明日へ
"自由な精神"こそ学問の生命であり、研究、教育は、絶対に、政治や経済力に従属するものであってはならない。
平1・4・28

☆女性に贈ることば 十二月二十八日
人生は、誰につくか、誰とともに進むか、これで大きく決まる。
策略の権力者もいる。悪魔の如き虚栄家もいる。食欲で狡猾な人間もいる。決して騙されてはならない。
悪人を近づけるな!
善友と交わることだ。

☆今日のことば 十二月二十八日
趣味というものは、いわば人間生活の潤滑油である。趣味のない人には、うるおいも、人間的な幅も、心の豊かさも感じられない。ある意味では、日常の仕事のなかよりも、ずっとその人らしさが、趣味のなかにあふれているともいえる。仕事によって、その人の能力があらわれるとするならば、趣味によって、その人の独特の風味、風格がにじみ出るものである。

☆御書とともに�第17回 信心の根をどこまでも深く
『ねふかければはかれず・いづみに玉あれば水たえずと申すやうに・御信心のねのふかく・いさぎよき玉の心のうちに・わたらせ給うか』(窪尼御前御返事 P1479)

◇通解
根が深ければ葉は枯れず、泉に玉があれば水が絶えないと言うように、あなたは信心の根が深く心中に潔い玉が輝いておられるのであろう。

◇同志への指針
大風が草をなびかし、雷が人を驚かせるような乱世に、毅然と信仰を貫いている女性を讃嘆された御聖訓である。
大聖人は全てを御照覧くださっている。
信心は、断じて負けない幸福の根であり、決して行き詰まらない福徳の泉である。
「信心一筋」の人が必ず勝つ——この希望光る生命の勝利の舞を、明年も共々に!

2013.12.27 わが友に贈る

わが信心の確信を
子・孫・後輩に
振る舞いで示そう!
後継の人材の育成で
令法久住の大潮流を!

種種御振舞御書 P912
『一丈のほりをこへぬもの十丈二十丈のほりをこうべきか』

◇希望の明日へ
学問は、対話という人間と人間の触発があってこそ、真価を発揮することができる。学者が自身の研究に埋没して閉鎖的となり、謙虚に対話を交わしていく姿勢を失ったならば、学問の発展はない。また、幅広い友好と交流の道を開くことはできない。
平1・3・25

☆女性に贈ることば 十二月二十七日
どのように過ごしても一日は一日、一生は一生である。何かあるたびに・これはいやだ、つまらない、おもしろくない、と不平不満にとらわれては損であるし、価値がない。
どこに行っても、そこで楽しみをつくり、成長と喜びの道を開いていく。つねに、そういう方向へ自身の心の舵をとっていくことが大事である。

☆今日のことば 十二月二十七日
権力をもった人間の名聞名利と偏見で動かされていくかぎり、民衆の幸福は永久にありえないだろう。権力者の胸底に生命蔑視の原理があるかぎり、民衆の生命の安全すら保障されないであろう。ここに魔性の権力が暴威をふるう温床があるからだ。

☆我らの勝利の大道No.119 新時代の人材城
◇友に会おう!励まそう!

この一年
 我らは勝ちたり
  晴ればれと
 常勝創価の
   源流なるかな

今も胸に熱く蘇る、忘れ得ぬ光景がある。
昭和二十六年(一九五一年)七月、戸田城聖先生のもと執り行われた、創価学会常住御本尊を奉戴しての総会の折のことだ。
「大法弘通慈折広宣流布大願成就」とお認めの御本尊の御前に、先生は、目覚ましい奮闘をした三十数人の代表を招かれた。そして讃えられたのである。
「ここに並ばれた方々は、私が褒めるよりも先に、大聖人様がお褒めになっているに間違いありません。私は、この方々に何も差し上げられないが、大聖人様は、すごいご褒美をくださるでありましょうから、なんの心配もいたしません」
今、私も、全く同じ心で、尊き同志の一人ひとりをねぎらい、感謝し、讃嘆したい。
創価の太陽・婦人部も、黄金柱の壮年部も、敬愛する多宝の友も、皆、本当に、本当によく戦ってくださった。ありがとう!
さらに戸田先生は、総会の最後には、壇上に立った青年たちを紹介しながら、こう言われたのである。
「皆さん、この青年男女諸君に、どうか期待してください。この若者たちが、この大法戦をやり遂げる人びとです。これら青年がいる限り、学会は絶対に盤石であります」と。
以来六十有余年──今、日本中、世界中に澎湃と躍り出ている地涌の青年の大陣列を、戸田先生はいかばかり、お喜びであろうか。創価の未来は晴れやかだ。

◇不軽菩薩の実践
新時代の開幕に呼応し、各地で新リーダーが勇み、指揮を執っている。決意が漲る、皆の息吹が嬉しい。
広宣流布の新たな前進は、どこから始まるか。
それは、リーダーが人と会うことから始まる。
一人また一人と、どんどん会って、語り合っていくことだ。心から友を励ましていくことだ。そこから人材が伸び、波動が広がる。これが鉄則だ。
日蓮大聖人は『今日蓮等の類は不軽なり』(P766)と御断言であられる。
生命の次元からみれば。いかなる人も仏性を具えている。その尊極なる仏の生命を信じて、人びとを敬っていく。誰もがその仏性を必ず開いていけることを信じ、励ましを送り続ける。
この不軽菩薩の実践を現代に展開しているのが学会の運動である。不軽の精神とは人間尊敬の心だ。
リーダーにその心があれば、必ず相手にも伝わる。それぞれの良さや持ち味も分かる。ここを伸ばせば、という部分にも自然と気づくものだ。
私自身、ありがたくも、戸田先生に見出され、育てていただいた一人である。ゆえにその報恩の思いで、私は、わが友が秘めている生命の宝をより磨き輝かせるために、全力を注いでいった。誠実に友と接した。温かく包容した。粘り強く関わり続けた。
私は青年部時代、書くことが苦手な友には、あえて会合の感想文を書くことを提案した。数字に弱い人に会計を担ってもらったこともあった。
真剣に祈れば、知恵は必ず出る。それが妙法だ。
人間は、機械ではない。ああ言えば、こう動いて当たり前というものでは決してない。「人生、意気に感ず」というではないか。
まず、こちらの胸中に大情熱が燃えていてこそ、友の心も動くのだ。
現場を歩き回り、駆け巡りながら、どれだけ祈り、考え、悩んで戦ったか。本当に苦労した分だけ、自分の力がつく。力を伸ばした分だけ、成長した分だけ、周囲も触発される。
ここに、希望の方程式がある。
六十年前(一九五三年)の一月、男子部第一部隊長となった私が、出発に際し、班長会で共々に拝した御聖訓がある。
『今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり』『釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入りかはり我を助け給へと観念せさせ給うべし』(P1451)
この一節を通し、私は、わが部隊が一年間で部員一千人の結集を成し遂げ、弘教七十五万世帯という師の誓願の達成へ先駆しようと呼びかけたのである。

2013.12.26 わが友に贈る

地域や職場で
お世話になった方々へ
この一年の御礼を!
真心の振る舞いが
信頼と友情を深める。

祈祷抄 P1352
『行者は必ず不実なりとも智慧はをろかなりとも身は不浄なりとも戒徳は備へずとも南無妙法蓮華経と申さば必ず守護し給うべし』

◇希望の明日へ
強敵な知性があるからこそ、正を正、邪を邪と見ぬき、雑音に紛動されない。また自己のちっぽけな、濁った私情に負けることなく、正義の信念に殉じて恐れない。真理の導く方向へ、堂々と、まっすぐに進んでいくことができる。学問と教養によって、耕され、練り鍛えられた確固たる人格と知性。そうした、ゆるぎなき「人格の人」「知性の人」になっていただきたい。
昭63・8・16

☆女性に贈ることば 十二月二十六日
私たちの心を明朗に
楽しげにさせてくれる
母の輝かしい振舞いよ!
母には
上流階級も
下流階級もない。
何も着飾らなくても
そのままが大女優だ。

☆今日のことば 十二月二十六日
理性は、両刃の剣であり、善にも悪にも、通ずるわけである。善の面は、さらにどこまでものばしていきたいものだ。悪の面は、是非とも、何らかの歯止めがほしいものである。その歯止めがなければ、おそろしくて、善の面も、のばすわけにはいかなくなってしまうのではなかろうか。

☆世界広布新時代第2回各部代表者会議へのメッセージ
◇新たな挑戦と開拓を
池田名誉会長はメッセージを寄せ、大勝利の一年を喜び、全同志の奮闘に心から感謝。中でも、婦人部の友の労をねぎらいつつ、
「一番地道にして、一番粘り強い戦いに徹してくれる婦人部の信心あればこそ、わが学会は難攻不落である」と最大に賞讃した。
そして、日蓮大聖人は『心にふかき・えうじんあるべし』(P1176)と戒められた。今、全てが順調であるからこそ、油断なく、勝って兜の緒を締めて邁進していこうと望んだ。さらに「真実の勝利とは、最後の最後まで、戦い抜いた時にある。指導者は一生涯、その決心で、張り切って指揮を執り続ける以外にない。私も最も深き宿縁で結ばれた皆さんと、万代までの流れを、いやまして創り広げていきます」と力を込めた。
ここで名誉会長は、明年の新年号から小説『新・人間革命』第27巻の次章を「正義」のタイトルで開始することを発表した。
その際、「観心本尊抄」の一節−−『末法の初めは膀法の国にして、衆生の機根が悪いので、述化・他方の菩薩等では、とても弘通に耐えられない。ゆえに仏はこれを制止し、地涌の大菩薩を召し出して、寿量品の肝心たる妙法蓮華経の五字をもって一閻浮提の一切衆生に授与せしめたのである。』(P250、趣意)を拝読。
「この御本仏の仰せのままに、一閻浮提へ大法弘通しているのが、創価の師弟である。死身弘法の牧□・戸田両先生から受け継いできた、この最極の正義の旗を、我らは永遠に高く掲げゆくのだ。そして一切を勝ち切るのである。正義が勝だなければ、師弟の誓願である広宣流布は断絶してしまうからだ」と強調した。
最後に、大事な新年も、原田会長を中心に全員が心を一致させ、尊き同志を厳然と守りながら、新たな挑戦と開拓に打って出て、新時代の平和・文化・教育の連帯のすそ野を拡大していただきたいと念願。「自行化他の題目で生命を飾り、慈折広布の大道を無量無辺に開きゆこう!」 「わが掌中の珠たる青年部、頼むよ」 「皆、体を大事に!」 「最高によいお正月をお迎えください」と呼び掛けた。