2007年12月20日木曜日

2007.12.20 わが友に贈る

師弟に生き抜け!
いかなる壁も
勇気で打ち破れ!
後世に響きわたる
勝利の歴史を共々に!

妙一尼御前御消息 P1253
法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる

◇人生の座標
子どもを取り巻く環境は、決してよくない。物質的には恵まれている反面、精神面では、荒波のごとくすさんだ社会です。
だからこそ家庭は、子どもを守り、正しく育んでいく「安心の港」とならなければならない。

◇今日を輝いて生きる指針
雪のように純白な子どもの心は、その人生の揺藍期に出合った環境によって、よくも悪くも、どのようにでも染め上がってしまう。
お母さんの日々の行動すべてが、子どもの心にかけがえのない人生の財産として残り、生きる力となっていくものである。

☆各部代表協議会でのスピーチ
「利害」の壁や「利己」の弱さを乗り越えて、人類のため、世界のために戦い続ける人こそが、本当に偉大なのである。
自己の小さな殻を打ち破って生き抜く人が、最後は、真の勝利者と輝くことを、私たちは忘れてはならない。