2007年12月3日月曜日

2007.12.03 わが友に贈る

仏法は煩悩即菩提。
広布のための
悩みや労苦は
すべてが福徳に!
わが身を飾る大宝に!

経王殿御返事 P1124
経王御前には、わざはひも転じて幸となるべし

◇今週のことば
信心とは闘争なり。
「日蓮が一門は
師子の吼るなり」
師子となりて
勇敢に語り抜け!
2007年12月03日

◇人生の座標
人間とは、広い意味での教育によって人間に成ることのできる存在であるとすれば、人間が真に成熟していくためのシステムそのものが、現在のわが国では、機能不全に陥っているのではないでしょうか。

◇今日を輝いて生きる指針
見栄や虚栄というのは、「人にどう見られるか」ばかりを気にして、自分を自分以上に見せようと、飾り立てることです。しかし、そんなものは幻です。
虚栄の人は、背伸びをして、いつも、つま先立ちで歩いているようなものです。それでは疲れてしまうし、生きること自体が苦しくなってしまう。虚栄がなければ、人生は何百倍も楽しく生きられるのです。

☆宿命転換
信心を続けていけば、必ず、清らかな功徳が、どんどん出てくるようになる。「一生成仏」といって、今世で必ず宿命を転換できる。御本尊は、それだけの、すごい力のある大良薬であり、幸福への尊極の機械であられる。だから今世の信心が大切である。どんなに苦しくても、今世を広宣流布に行きぬいて、一生成仏することである。そうすれば、必ず"所願満足"の自分自身となる。未来永遠にわたって "自在"の自分となる。