陰徳陽報御書 P1178
『此は物のはしなり大果報は又来るべしとおぼしめせ』
◇人生の座標
人間と人間、人間と自然、宇宙等々に、時には激しい打ち合いや矛盾、対立、葛藤を余儀なくされるかもしれないが、忍耐強くそれらを乗り越えて、本来あるべき"結びつき"のかたちにまで彫琢し、鍛え上げていくところに、個性や人格も自ずから光沢を増していくのであります。
◇今日を輝いて生きる指針
大晦日
全人類の
幸祈る
◎「前進・勝利の年」のわが友メールのご愛読に感謝!皆様(読者)の立場に立って、「人材・拡大の年」も挑戦あるのみ(^^♪
来年も、皆様にとって"善い年"でありますように 合掌〆
2007年12月30日日曜日
2007.12.31 わが友に贈る
2007.12.30 わが友に贈る
上野殿後家尼御返事 P1504
『夫れ浄土と云うも地獄と云うも外には候はずただ我等がむねの間にあり、これをさとるを仏といふこれにまよふを凡夫と云う』
◇人生の座標
無関心やシニシズムが支配する生命空間とは、愛や憎しみ、苦悩や歓喜など人間的な情念というものを感じさせず、どこか空々しく投げやりな、自己閉塞的な世界といってよい。悪への無関心は、同時に善への無関心を意味しますから、そこは、善と悪とが織りなす葛藤やドラマのもつ生々しいリアリティーとは無縁の殺風景な生命空間であり、言語空間であります。
◇今日を輝いて生きる指針
新しい世紀を創るものは、青年の熱と力である。
そして、その熱と力を呼び起こしていく太陽こそ、勇気の母たちの、たゆみない行動である。
☆信越最高合同会議でのスピーチ 2006.09.09
戸田先生は、「願いのみして行をせぬ、といったような横着な信心では、けっして願いはかなわぬ」と言われていた。
信心の行動を起こしてこそ、祈りは叶う。大いなる祈りが、大いなる行動につながる。
そして、大いなる結果を生むのである。
◎今日から帰省予定、新年号わが友は4日にまとめて送ります。
2007年12月29日土曜日
2007.12.29 わが友に贈る
本当にありがとう!
新しい一年も
師子の団結で
共々に完勝の歴史を!
新池御書 P1443
『有解無信とて法門をば解りて信心なき者は更に成仏すべからず、有信無解とて解はなくとも信心あるものは成仏すべし』
◇人生の座標
社会全体が今まで以上に関心を持って、いじめや暴力といった問題に立ち向かわねばなりません。「いじめや暴力は絶対に許さない」という気風を確立し、社会に広がる「無関心」や「シニシズム」の風潮を改めていく必要があります。
◇今日を輝いて生きる指針
母親が自信をもって、生き生きと人生を歩んでいく。希望に向かって、朗らかに成長していく−−。
その輝く姿こそが、子どもに生きる原動力を与え、子どもの素晴らしい可能性を育む大地となっていくのです。
△全国の愛読者、配達員・通信員の皆様に厚く感謝 師の心を広げる使命誓う
☆戸田先生の指導より
『異体同心なれば万事を成ず』だよ。
『異体』は、各自の境遇であり、自己の個性を最大に生かす生活だ。
『同心』は、信心であり、広宣流布という目的への自覚だ。
私をはじめ全員が、大聖人の御聖訓のままに進む。これが学会精神である。
2007年12月28日金曜日
2007.12.28 わが友に贈る
断じて負けるな!
皆さんの勝利を
いつも祈っています!
我らも全力で応援を!
瑞相御書 P1140
『夫十方は依報なり衆生は正報なり譬へば依報は影のごとし正報は体のごとし身なくば影なし正報なくば依報なし』
◇人生の座標
子どもたちの心の闇に漂う一種の不気味さに、大人社会が当惑と苛立ちを募らせるのは、なぜか。
そこには、価値の空白時代につきものの無関心やシニシズム(冷笑主義)という病理を、子どもたちの鋭敏な心が先取りし、そのまま映し出していることへの本能的な危惧、警戒心があるとはいえないでしょうか。
◇今日を輝いて生きる指針
人生は、誰につくか、誰とともに進むか、これで大きく決まる。
策略の権力者もいる。悪魔の如き虚栄家もいる。食欲で狡猾な人間もいる。決して騙されてはならない。
悪人を近づけるな!
善友と交わることだ。
☆広布と社会の「勝利の9項目」
1.朝早く来た人は、勝ち
2.勤行する人、題目をあげる人は、勝ち
3.健康で生き生きと仕事をする人は、勝ち
頑健になろうと工夫して、すべてを成し遂げようとする人は、勝ち
4.調和して、チームワークをとれる人は、勝ち
5.後輩を大事にする人は、勝ち
6.後輩や女性を、怒鳴ったり、いじめたりする人は、幹部の資格なし
理解し、包容し、励ます人が、勝ち
7.智慧のある人、力のある人、努力をする人を大事にする人は、勝ち
8.外交の天才たれ!
いずれの会社でも、団体でも、その人がいれば、勝ち
9.曖昧な態度は、敗北
『良い人は良い人』、『悪人は悪人』として、見極めていく人が、勝ち
◎今日で仕事納め。職場でも、しっかり、ご挨拶を!仏法は「人の振舞」
2007年12月27日木曜日
2007.12.27 わが友に贈る
語ることが広宣流布。
人のために尽くす
知恵と勇気の行動だ!
諸天は厳然と護る!
波木井三郎殿御返事 P1371
『既に法華経の為に御勘気を蒙れば幸の中の幸なり瓦礫を以て金銀に易ゆるとは是なり』
◇人生の座標
悲惨な事件が起こるたびに、子どもの"心の闇"の探さをセンセーショナルに取り上げても、問題は一向に解決することはない。大人の側が、その間を生み出した社会の転倒に目を向けて、責任を持って声をあげ、行動を起こしていく必要があります。
◇今日を輝いて生きる指針
どのように過ごしても一日は一日、一生は一生である。何かあるたびに、これはいやだ、つまらない、おもしろくない、と不平不満にとらわれては損であるし、価値がない。
どこに行っても、そこで楽しみをつくり、成長と喜びの道を開いていく。つねに、そういう方向へ自身の心の舵をとっていくことが大事である。
△地区部長・婦人部長はじめ全地区の同志、本年の敢闘を讃嘆!功徳は絶大
☆信越最高合同会議でのスピーチ 2006.09.09
思わぬ悩みや困難が、人間を鍛える。人生の風雨に鍛えられれば鍛えられるほど、大きく境涯を開き、悠々と歩んでいける。
一日一日が、勉強である。
一日一日が、改革である。
一日一日が、人間革命である。
一日一日が、真剣勝負である。
2007年12月26日水曜日
2007.12.26 わが友に贈る
世界に道を開け!
大誠実と大情熱で!
我は進む この道を。
君も続け この道を。
経王殿御返事 P1124
『わざはひも転じて幸となるべし、あひかまへて御信心を出し此の御本尊に祈念せしめ給へ、何事か成就せざるべき』
◇人生の座標
最近、青少年の犯罪が多発する中で、子どもたちの暴力性や攻撃性の高まりが問題視されていますが、"何かをつくりだす"建設的な活動に取り組む中で、心身のバランスのとれた成長が図られていくのではないでしょうか。
◇今日を輝いて生きる指針
私たちの心を明朗に
楽しげにさせてくれる
母の輝かしい振舞いよ!
母には
上流階級も
下流階級もない。
何も着飾らなくても
そのままが大女優だ。
☆広布第2幕第4回全国青年部幹部会でのスピーチ
大事なのは「実行」です。その人間が、偉いか偉くないか。それは実行で決まる。
いくら口がうまくても、立場が上であっても、何も実行しない人間は信用してはならない。逆に、何も言わなくても、また社会的地位がなくとも、正義のために行動する人は偉大なのです。
動けば、道はできる。語れば、友は生まれる。
2007年12月25日火曜日
2007.12.25 わが友に贈る
新しい友をつくれ!
友情の拡大こそ
平和の第一歩。
人間主義の王道だ。
聖愚問答抄上 P498
『されば一遍此の首題を唱へ奉れば一切衆生の仏性が皆よばれて爰に集まる時我が身の法性の法報応の三身ともにひかれて顕れ出ずる是を成仏とは申すなり』
◇人生の座標
"学びからの逃走"傾向が憂慮されるなか、学校が子どもにとって常に"学ぶ喜びの場"となり、"生きる喜びの場"となるよう挑戦を続けることが、教育の生命線です。
◇今日を輝いて生きる指針
人生は、順調な時だけではない。時に、思いもかけなかったような苦難に出合うことがある。
しかし、いくら泣き言を言い、運命を嘆いても、始まらない。心強く生きる人が、本当の幸福をつかむことができる。
☆中国・周恩来総理の言葉
同志には春の如く温かくあれ!
仕事には夏の如く激しくあれ!
利己主義は秋風の如く吹き払え!
人民の敵には冬の如く対処せよ!
2007年12月24日月曜日
2007.12.24 わが友に贈る
今いる場所が主戦場だ。
職場で わが地域で
誉れの結果を残せ!
三世諸仏総勘文教相廃立 P563
『心の一法より国土世間も出来する事なり』
◇今週のことば
全世界の同志の
大奮闘に感謝 合掌。
我らは勝った!
久遠元初の生命力で
さあ 完勝の新年を!
2007年12月24日
◇人生の座標
子どもは、自分を映す鏡です。子育ては、子どもも自分も、ともに成長してゆく崇高な作業なのです。
◇今日を輝いて生きる指針
冬の寒さを知る人こそが、春の暖かさを実感できる。
苦しみの闇が深かった分だけ、大きな幸福の朝が光るのである。
どんな運命も価値に転換していく人−−それが、人間としての勝利者であり、王者であろう。
☆各部代表協議会でのスピーチ
堅実な前進に勝るものはない。
人間の心は、ずるいものである。「なさなくてならないこと」を忘れてしまう。私たちの次元でいえば、「広宣流布のために戦う」ことを忘れることだ。
◎広布の主体は"自分自身"なり!
汝自身の胸中に
自らの汗と労苦により
広布を必然たらしめんとする
熱情のありや無しやを常に問え
(2007.10.10わが友メールに掲載)
皆んな、この創価の心意気でいきましょう!
2007年12月23日日曜日
2007.12.23 わが友に贈る
感謝と励ましの声を!
それが友の滋養となり
前進の力が生まれる。
「声 仏事を為す」だ!
四条金吾釈迦仏供養事 P1147
『殿は日蓮が功徳をたすけたる人なり悪人にやぶらるる事かたし、もしやの事あらば先生に法華経の行者をあだみたりけるが今生にむくふなるべし』
◇人生の座標
親が真剣になれば、子どもの生命の奥底を揺さぶらないはずはない。最大に子どものことを思っていく。それが子どもの心に刻まれ、大きくなってから、生きてくる。「愛情」にまさる家庭教育はない。
◇今日を輝いて生きる指針
結婚が、すなわち幸福であると錯覚する人も多い。
当然、結婚は自由である。しかし、周囲の人びとの反対を押しきり、恋愛に溺れ、後悔の涙で苦しんでいる人も多くいるということを、知らねばならない。
より多くの善人、多くの友人、そして多くの先輩に囲まれて、初めて、恵まれた自分自身の発見がある。
☆各部代表協議会でのスピーチ
人間は人間によってしか磨かれない。その金剛の「人材錬磨」の最高の青春の舞台こそが、学会活動である。
仏法は、死身弘法である。また、師匠に仕える心が、仏法の根本である。
生死は不二である。永遠に妙法で結ばれて、常楽我浄の生命の旅を、共に続けていくことができるのである。
◎きょうから友好期間、でも大掃除・年賀状、まだまだ終わらない(^.^)/~~~
2007年12月22日土曜日
2007.12.22 わが友に贈る
ヤング・リーダーの
希望のスクラム万歳!
尊き青春時代に
断じて勝利の凱歌を!
妙法尼御前御返事 P1403
『水の底なる石に火のあるが如く百千万年くらき所にも燈を入れぬればあかくなる、世間のあだなるものすら尚加様に不思議あり、何に況や仏法の妙なる御法の御力をや』
◇人生の座標
家庭が一切の基盤であり、教育こそが根幹です。
どうしたら、人々が幸福な家庭を築けるか。そのために、何ができるか。指導者は、この一点を考え抜くべきです。
◇今日を輝いて生きる指針
テレビを見て楽しむのもよいし、そこから学べることもたくさんある。
しかし、テレビの中の華やかさは、幻のようなものです。虚像に振り回されては、賢明な生き方はできません。
△この1年、全国の支部長・婦人部長の激闘に感謝!師と共に幸福勝利の勝鬨
☆各部代表協議会でのスピーチ
人材を集め、人材を育てたところが勝つ。
社会人に必要な"三つの基礎力"と"12の能力要素"
1.前に踏み出す力
「主体性」「働きかけ力」「実行力」
2.考え抜く力
「課題発見力」「計画力」「創造力」
3.チームで働く力
「発信力」「傾聴力」「柔軟性」「状況把握力」「規律性」「ストレスコントロール」
◎「一切の力を育む薫陶が学会活動の中に含まれている」と。我ら創価の師弟は、"厳然と結果を出して、学会を護り、同志を護り、師匠をお護り"していきましょう!
2007年12月21日金曜日
2007.12.21 わが友に贈る
闇を破る太陽だ!
いかなる悩みも
必ず変毒為薬できる。
楽観主義で勝ち超えよ!
四条金吾殿御返事 P1194
『水あれば魚すむ林あれば鳥来る蓬莱山には玉多く摩黎山には栴檀生ず麗水の山には金あり、今此の所も此くの如し仏菩薩の住み給う功徳聚の砌なり』
◇人生の座標
子育ては、長い目で見なければわからない。「子どもの今」を満足させるだけでなく、「子どもの未来」をしっかりと見すえていくのです。
そうすれば、「叱るべきとき」も、おのずと分かるのではないか。
◇今日を輝いて生きる指針
どんな分野であれ、高い目標を目指して頑張っていけば、すべてに通じていく。
努力すること。耐えること。あきらめないこと。弱い自分に打ち勝つこと。人生にとって必要な、そうしたいっさいが含まれていく。
なんであれ、徹することだ。徹した人にはかなわない。
☆各部代表協議会でのスピーチ
皆さんも、戦うならば、何かの歴史を残してもらいたい。
「私はやり切った!」
「微塵も悔いはない!」
「一人残らず全員が勝った!」と心から満足できる、人生最高の金字塔を打ち立ててもらいたいのである。
格好でも口先でもない。
行動であり、忍耐であり、執念である。
2007年12月20日木曜日
2007.12.20 わが友に贈る
いかなる壁も
勇気で打ち破れ!
後世に響きわたる
勝利の歴史を共々に!
妙一尼御前御消息 P1253
『法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる』
◇人生の座標
子どもを取り巻く環境は、決してよくない。物質的には恵まれている反面、精神面では、荒波のごとくすさんだ社会です。
だからこそ家庭は、子どもを守り、正しく育んでいく「安心の港」とならなければならない。
◇今日を輝いて生きる指針
雪のように純白な子どもの心は、その人生の揺藍期に出合った環境によって、よくも悪くも、どのようにでも染め上がってしまう。
お母さんの日々の行動すべてが、子どもの心にかけがえのない人生の財産として残り、生きる力となっていくものである。
☆各部代表協議会でのスピーチ
「利害」の壁や「利己」の弱さを乗り越えて、人類のため、世界のために戦い続ける人こそが、本当に偉大なのである。
自己の小さな殻を打ち破って生き抜く人が、最後は、真の勝利者と輝くことを、私たちは忘れてはならない。
2007年12月19日水曜日
2007.12.19 わが友に贈る
陽報あり」とは
厳たる仏法の法理。
陰の労苦に感謝!
皆様の福徳は燦然!
生死一大事血脈抄 P1338
『過去の宿縁追い来つて今度日蓮が弟子と成り給うか、釈迦多宝こそ御存知候らめ、「在在諸仏土常与師倶生」よも虚事候はじ』
◇人生の座標
親が子を理想的に育てようというのは、「主観」です。そのとおりにいかないのが「客観」です。
「主観」だけで、自分の子どもを見るのは、よくない。子育ては、「客観」からも見ないといけない。
◇今日を輝いて生きる指針
感謝の心は美しい。自らが縁した人を大事にしていこうという心の余裕が、人生を豊かにする。美しくする。
△世界の都市から555の友情の栄冠!
☆各部代表協議会でのスピーチ
師弟という一点に、寸分足りとも狂いがあってはならない。
地道な草の根の対話ほど、強いものはない。
千差万別の個性を尊重し合い、生かし合いながら、団結して、広宣流布へ前進していくのが、我ら創価の人間共和のスクラムである。
「桜梅桃李の己己の当体改めずして」と仰せの通り、ここにこそ、生命の最極の調和の世界があるのである。
2007年12月18日火曜日
2007.12.18 わが友に贈る
勇気は無限にあり。
大誠実の励ましで
同志の偉大な力を
存分に引き出せ!
聖人知三世事p975
『松高ければ藤長く源深ければ流れ遠し、幸なるかな楽しいかな穢土に於て喜楽を受くるは但日蓮一人なる』
◇人生の座標
子どもとのかかわりで大事なのは、「子どもを、子どもと思わない」ことです。子どもの中には、立派な一個の人格がある。「大人」がいるんです。
◇今日を輝いて生きる指針
ありがたいことに、私は妻から、愚痴らしいことを、いっさい問いたことがない。愚痴というのは、今さら言っても仕方のないことだ。「言わない」と割りきってしまえば、たいしたことではなくなる−−というのが、妻の言い分である。自己を律するその強さに、私はずいぶん支えられてきたのかもしれない。
そして妻は何ごとにも感謝を忘れない。一見悪いことのようであっても、"これでまた鍛えられる、成長できる。だからありがたいことだ"−−そう思えば、愚痴はなくなる、朗らかでいられる、と。
☆各部代表協議会でのスピーチ
広宣流布という、最も偉大なる目的のために「戦い続ける」ことこそ、一生成仏という、人間生命の究極の完成への軌道である。
無名で、華やかな脚光を浴びることはなくとも、真面目に広宣流布のために働く庶民−−。
学会は、永遠にその人の味方である。
その意味でも、私は、この1年の全国、全世界の婦人部の皆様方の尊き平和と正義の大行進に、心から感謝を捧げたい。
母の力に勝るものはない。
2007年12月17日月曜日
2007.12.17 わが友に贈る
人間も勝負!
正義の劇の主役たれ!
最後の勝利者こそ
真正の勝利者なのだ!
顕仏未来記 P509
『浅きは易く深きは難しとは釈迦の所判なり浅きを去つて深きに就くは丈夫の心なり』
◇今週のことば
「人材」の拡大とは
「青年」の拡大なり。
勇敢に祈り戦い
「壁」を破れ!
若き友の大結集を!
2007年12月17日
◇人生の座標
子育ては、ある意味で"山登り"のようなものです。項上までには何度も苦しいことがある。しかし、それを一つひとつ乗り越えていけば、やがて視野が開け、美しい光景が見えてくるようになる。そして山項にたどりつけば、つらかったこともすべて楽しい足跡だったと、思い返すことができるものです。
◇今日を輝いて生きる指針
結果は大事である。しかし、そこへ向かうプロセス(過程)は、ある意味で、結果以上に大切である。その人が何をしようとしているのか。何を願い、目指し、どう未来へと生きているのか。
その姿にこそ、何ものにもかえがたい人生の躍動がある。その人の人間としての精髄がある。
▲名字の言 2007.12.15
広布の庭では、全員が人材であり、かけがえのない使命の人だ。どこの地にも人材はいる。誰にでも、その人にしかない使命がある。求められるのは、人材を見つける側の執念であり、相手の使命を見出す側の確信だ
2007年12月16日日曜日
2007.12.16 わが友に贈る
提供のご家族に感謝を!
地域の安心の灯台だ。
我らの前進の宝城だ。
皆で徹して護り抜け!
妙一尼御前御返事 P1255
『信心と申すは別にこれなく候、妻のをとこをおしむが如くをとこの妻に命をすつるが如く、親の子をすてざるが如く子の母にはなれざるが如く』
◇人生の座標
大人からすれば、子どもは「鏡」です。接する人の心を、明らかに映し出す「鏡」です。
こちらが真剣に、真心でかかわっていけば、必ず応えてくれるものです。
◇今日を輝いて生きる指針
完壁な母親などいません。欠点も長所もあるから、人間なのです。そこに人間らしさがある。だからこそ、子どもも安心できるのです。自分らしくてよいのです。
☆新時代第13回本幹でのスピーチ
会合に出て、前進の息吹に触れる。友の悩みに耳を傾け、励ましを贈る。学会活動をすれば、生き生きと輝いていけるのである。
後輩を育てる。友に勇気を贈る。
そのためには、まず自分自身の心を燃やすことだ。自らが勇気を持って立ち上がることだ。
2007年12月15日土曜日
2007.12.15 わが友に贈る
一人 厳然と立て!
リーダーの
断じて勝つ一念が
組織を一変させる!
一生成仏抄 P383
『妙法と唱へ蓮華と読まん時は我が一念を指して妙法蓮華経と名くるぞと深く信心を発すべきなり』
◇人生の座標
子どもが転んだり、つまずきそうになったとき、手を差し伸べたいのが親心かもしれませんが、それは「小善」の子育てです。「大善」の子育てというのは、自分で生き抜く力をつけてあげることなのです。
◇今日を輝いて生きる指針
目の前の山を登ることだ。山に登れば、ともかく足は鍛えられる。鍛えられた分、次のもっと大きな山に挑戦できる。この繰り返しである。そして、登った山頂から、もっと広い人生が見えてくる。
☆新時代第13回本幹でのスピーチ
責任ある立場の人間は、誰よりも皆の勝利と幸福を祈り抜いていくのだ。
大いなる自分をつくることだ。光る人間になることだ。
振る舞いで決まる。誠実で決まる。
誠実−−ここに哲学の究極があり、人間の世界を照らす光がある。
◎きょう、【松戸池田講堂】の新法城の起工式。皆さんの祈りで、穏やかな晴天のなか無事故で行われる予定です。
2007年12月14日金曜日
2007.12.14 わが友に贈る
防寒・手洗い・うがい
マスクも効果的。
万全の予防が大事だ。
健康第一の痛快劇を!
日女御前御返事 P1244
『此の御本尊全く余所に求る事なかれ只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり』
◇人生の座標
教育の「育」とは、育むことです。親が庇護して、ただ守るだけではない。子どもに自分で人生を開く力、生き抜くカ−−つまり、「自立した心」をいかに養わせるかが、家庭教育の一つの眼目と言ってよい。
◇今日を輝いて生きる指針
いくら財産を残しても、それで子どもが幸福になるとはかぎらない。かえって、不幸にしてしまう場合だってある。
親が信念を貫き、懸命に生き抜いた姿そのものが、最高の遺産です。
☆新時代第13回本幹でのスピーチ
戸田先生は言われた。
「師走といって、文字通り、"師も走って"いるのだよ。皆さんも多忙だと思うが、私も走っている。広宣流布のために、ひとつ頑張ってくれ」
師匠とともに、「広宣流布の大願」のために、生き生きと、心を勇み走らせていく。そうしたなかで、一年の総仕上げをしていきたい。
ともあれ、人の何倍も忙しくとも、人の何倍も充実した人生。それこそが、勝利の人生である。その人こそ、偉大な人である。
2007年12月13日木曜日
2007.12.13 わが友に贈る
心から感謝を!
最高の理解者
最大の協力者ありて
広宣流布は伸展する!
一生成仏抄 P383
『然る間仏の名を唱へ経巻をよみ華をちらし香をひねるまでも皆我が一念に納めたる功徳善根なりと信心を取るべきなり』
◇人生の座標
「子育て」といい「教育」といい、"未来からの使者"である子どもとかかわっていくことは、何と壮大なロマンでありましょうか。
地味なようであって、これほど創造性に満ち、永遠性へと連なりゆく、尊い聖業はありません。
◇今日を輝いて生きる指針
「学は光」「無学は闇」−−学び続ける人は美しい。学ぶ姿は、すがすがしい。一歩、深い人生を生きることができる。
☆新時代第13回本幹でのスピーチ
友と出会ったら、さわやかにあいさつをする。感謝の気持ちを表す際には、丁重にお辞儀をする。会合の後には、心を込めて見送る−−。
そうした誠実な振る舞いが、相手を思う深き祈りが、心に橋を架ける。強き連帯を広げていくのだ。
法のため、人のために戦う同志ほど、偉大な人はいない。
一番、戦ってくださっている人を、一番、大切にする。そこに何十倍もの力が出る。
2007年12月12日水曜日
2007.12.12 わが友に贈る
それが信心。
日々の発心
日々の挑戦で
人生勝利の大道を!
開目抄 P234
『我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ』
◇人生の座標
子どもを育てながら、我々は「未来」を育てているのである。「育てる」という言葉は、何と深い意味をもっていることだろうか。
我々の目の前にいる子どもたちを、教育していこう。そうすれば、新しい世紀は赫々と光り輝くであろう。
◇今日を輝いて生きる指針
一日たてば、それだけ新しい成長をし、新しい進歩を遂げるのが、子どもです。
その新しい成長や新しい進歩が、親や教師にとって新しい発見となり、新しい感動になっていく。その繰り返しのなかに、育児や人間教育の醍醐味がある。
☆戸田先生の将軍学
どんな立派な人間でも、短所がある。また、どんな癖のある人間でも、長所がある。そこを活かしてあげれば、みな、人材として活躍できるのだ。人を見て、その人にあった働き場所を考えることがホシだ。
◇過去のわが友に贈る 1999年9月30日
信頼!率先!
実戦!称賛!
そこに人材が育つ。
2007年12月11日火曜日
2007.12.11 わが友に贈る
絶対無事故を
懸命に祈っています!
皆様の労苦ありて
勝利の一日が幕を開ける!
弥三郎殿御返事 P1541
『但偏に思い切るべし、今年の世間を鏡とせよ若干の人の死ぬるに今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり』
◇人生の座標
「子どもを育てること」は、人類始まって以来、連綿と続いてきた"最も古い"営みであり、同時に、一人一人にとっては、一切が初めて経験する"常に新しい"体験であります。
◇今日を輝いて生きる指針
打ち続く試練に、くじけそうになった時は、天を仰ぎ、大きく息を吸ってみることだ。
王者赫々たる太陽の笑顔が、必ずや励ましてくれるに違いない。
☆煩悩即菩提
悩みがあるから成長できる。苦悩があるからこそ、大きく境界を開いていけるのである。
自分の持ち場で全力を尽くす。責任を果たす。そうした一人一人であっていただきたい。
それが全体の勝利にも通じていくのである。
2007年12月10日月曜日
2007.12.10 わが友に贈る
弥三郎殿御返事 P1451
『釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入りかはり我を助け給へと観念せさせ給うべし』
◇人生の座標
さまざまな問題で悩む子どもや親を"孤独"にしないためにも、学校や行政の相談窓口に加えて、気軽に、また安心して相談できる場を地域で数多く設け、ともに乗り越えていく体制づくりを社会で積極的に進めることが必要であると私は考えるものです。
◇今日を輝いて生きる指針
愛情のない母親は、まずいない。しかし、その愛情の注ぎ方に、手落ちや、気ままや、気まぐれがあれば、かえって子どもの人格を傷つけてしまいかねない。
子どもの心を深く理解し、その心の流れにそって導いていく、賢明な船頭でありたい。
☆各部代表協議会 2005.09.27
御本尊を受持し、妙法を唱え、広宣流布に生き抜かれている皆さんは、人間として、最も正しき道を歩んでいる。
信心ある限り、絶対に崩れることのない大福徳を積んでいる。諸天・諸仏の守護も、絶対に間違いない。
このことを確信して、晴々と前進していただきたい。
◎本幹でのアグネス・チャン、本当に素晴らしい!もう感動・感激、思わず涙がポロリ(~~)
こう見えても、案外"涙もろいタイプ"なんです!ボク!!
2007年12月9日日曜日
2007.12.09 わが友に贈る
開くのは何か。
大誠実だ!
大確信だ!
勇気の祈りだ!
善無畏三蔵抄 P890
『仮令強言なれども人をたすくれば実語・軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を
損ずるは妄語強言なり』
◇今週のことば
師走の座談会を
明るく有意義に!
同志の健闘を讃え
会場の御家庭に
心から感謝を!
2007年12月09日
◇人生の座標
二十一世紀の「教育のための社会」にあっては、人間が孤立と分断の力に翻弄されることなく、人種や国境を超えて結びつきの絆を深め、大自然とも縦横にコミュニケートしながら、共生のハーモニーを奏でゆく−−そうした人格を形成していくことこそ目的であり、第一位の優先順位を与えられるべきではないでしょうか。
◇今日を輝いて生きる指針
真実の慈愛とは、相手によって決まるものではない。
相手がどうあろうと、太陽が万物を照らすように、あらゆる人びとを愛し慈しみ包容しゆく、心広々とした揺るがぬ境涯である。
☆祈り
仏法は実践である。行躰即信心である。本当の祈りと行動があって、願いがかなわないはずがない。
広宣流布へと仏道修行を重ね、信心が透徹してくれば、祈りは必ずきちっとかなっていく。弓でも名人になれば、一本の矢で、ぴしっと的に当たる。
すべての祈りが所願満足となる信心の達人、人生の達人となっていきたい。
◎きょう夜の本幹(20時〜)終了後、教学認定者と任用合格者の表彰があります。
対象の方、「おめでとうございます!」
2007年12月8日土曜日
2007.12.08 わが友に贈る
満々たる生命力で
痛快なる勝利劇を!
前進し続ける人に
満足と充実の栄冠が!
佐渡御勘気抄 P891
『仏になる道は必ず身命をすつるほどの事ありてこそ仏にはなり候らめ』
◇人生の座標
"社会から切り離された教育"が生命をもたないように、"教育という使命を見失った社会"に未来はありません。教育は単なる「権利」や「義務」にとどまるものではなく、一人一人の「使命」にほかならない−−そう社会全体で意識変革していくことが、すべての根本であらねばならないのです。
◇今日を輝いて生きる指針
いちばん大事なことは、どんな場合でも「自分なんか、ダメだ」と思わないこと。自分をいじめないこと。自分で自分を励ますことです。落ち込んでしまった自分の心を、自分で「よいしょ」ともちあげることです。
あなたは素晴らしい人なんだから、そんな素晴らしい自分をいじめてはいけない。人が何とけなそうが、関係ない。
☆新・『人間革命』
水面下の流れは見えにくい。しかし、信念の行動は、必ず時代を動かす底流となる
◎昨日と今日と、寝ぼけてて「わが友」メールを間違えてしましました。皆さんには、ご迷惑をお掛けし、すみません(ー_ー)!!しかも、指針が抜けていたし... しっかり、しなければ(^.^)/~~~
21森のホールでの「女神たちが奏でる名曲の世界」最高でした!特にDisneyの映画音楽が良かった。もしかして、リュウ菅野さんもDisneyファン??
2007年12月7日金曜日
2007.12.07 わが友に贈る
勇敢に朗らかに
前へ前へ前へ!
自分自身に
生ききるのだ!
一生成仏抄 P384
『一念無明の迷心は磨かざる鏡なり是を磨かば必ず法性真如の明鏡と成るべし、深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にして磨くべき只南無妙法蓮華経と唱えたてまつるを是をみがくとは云うなり』
◇人生の座標
人間生命の目的そのものであり、人格の完成、つまり人間が人間らしくあるための第一義的要因であるはずの教育が、常に何ものかに従属し、何ものかの手段に貶められてきたのが、日本に限らず、近代、特に二十世紀だったとはいえないでしょうか。
◇今日を輝いて生きる指針
人びとのために尽くす--その生き方こそが、子どもの心に鮮やかに投影され、無言のうちに種を植えていく。
☆勤行・唱題
勤行は妙法という宇宙の根源のリズムに合致しゆく厳粛な儀式である。経を読誦し、妙法を唱えることは、御本尊を最高に賛嘆することでもある。
それは即、御本尊を持ったわが身の仏界を賛嘆することでもある。また御本尊をたたえる、その声の響きに応じて、全宇宙の諸天善神が働き、一次元からいえば各人の生命を守り、また清浄にしてくれる。
そのための荘厳な場が勤行である。また勤行・唱題によって、御本尊とわが身が感応し、妙法の自在の力用をわが身に発揮することができる。また永遠に崩れざる絶対的幸福境涯の軌道に入っていけるのである。
◎皆さん「GREE」知ってますか?mixiと同じSNSです。参加したい方は招待しますので、メールを返信してください。学会関係(中には、会員限定)のコミュニティが沢山ありますよ!
2007年12月6日木曜日
2007.12.06 わが友に贈る
スピードが大事だ!
正確に迅速に
そしてきめ細かく
完璧な総仕上げを!
御義口伝 P736
『大願とは法華弘通なり』
◇人生の座標
ソクラテスの青年への感化力を、世人が"シビレエイ"のようだと評したのに対し、彼が、シビレエイは自分がシビれているからこそ、他人をシビれさせることができるのだと応じたという話があります。
これは、教育力というものを考える際の万古変わらぬ、そして変えてはならない王道であります。
人間の心を動かすものは、人間の心以外にありません。
◇今日を輝いて生きる指針
恩師・戸田先生は、よくおっしゃっていた。
「人生は、住む所、食べる物、着る物に関係なく楽しむことができる。この法則を真に知るならば、人生は幸福なのだ。何事も感情的になるな。何事も畏れるな」と。
まさに、万般に通ずる人生の極意です。
☆第3回青年幹でのスピーチ
平和な未来を開くために、一番大事なのは、広宣流布に進んでいる人である。その人が中心である。
これが、真実の人間宗たる、日蓮大聖人の仏法の正しき教えである。
これが創価学会でなければならない。
2007年12月5日水曜日
2007.12.05 わが友に贈る
大いなる闘魂と
大いなる忍耐と
大いなる希望を
皆に与える指導者たれ!
四条金吾殿御返事 P.1143
『苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ』
◇人生の座標
子どもたちの不登校や問題行動、"学びからの逃走"傾向といった病理の背景には、学校に限らず地域や家庭など、社会総体が本来有しているはずの教育力の衰弱という根因が巣くっている。
◇今日を輝いて生きる指針
人生、最後の最後まで戦いきった人は美しい。歳月の風化作用も、そのような人物には及ばない。いや、むしろ、月日がたつほど、その存在は一段と大きく光っていくものだ。
☆第3回青年幹でのスピーチ
青年は、労を惜しんではならない。真剣であれば、智慧は限りなく出てくる。
青年よ、進もう!
青年であること自体がすごいことなのだ。
学会の花は、青年である。広宣流布の花も青年だ。
青年で決まる。学会は、青年の育成に力を入れている。
学会の青年は、これからどんどん伸びていく。
青年をどこまでも、大事にすることだ。
新しい歴史を、自分の行動で切り開くのだ。
◎青年幹なので"青年特集"にまとめてみました。頑張れ!頑張ろう!青年部
2007年12月4日火曜日
2007.12.04 わが友に贈る
「だれか」ではなく
「自分が」行動を。
絶対の責任感が
偉大な歴史を生む!
持妙法華問答抄 P467
『須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき』
◇人生の座標
戦前の富国強兵であれ、戦後の経済大国であれ、欧米先進国を目標に追いつけ追いこせという"キャッチ・アップ"を至上命題としてひた走ってきた近代日本のあり方、そして常にその目標達成のために、教育はいかにあるべきかという観点からの位置づけを強いられてきた明治以来の教育のあり方は、明らかに行き詰まっており、工業化から情報化時代への変貌とともに、軌道修正を余儀なくされている。
◇今日を輝いて生きる指針
さまざまな悩みと戦いながら、前を向いて、郵賢恥えて生き抜いていく、けなげなお母さん!
人がなんと言おうと、子どもをとことん信じ、守り、太陽のように照らしていく、優しいお母さん!
どんなに、よその家の子がよく見えようと、「うちは、うちよ」と笑いとばす、朗らかなお母さん!
人のため、社会のために奔走し、なかなか、わが家を顧みる時間がなくとも、その尊貴な後ろ姿で、骨を力強く引っ張っている、たくましいお母さん!
☆第3回青年幹でのスピーチ
師子となる。
師子を育てる。
これが広宣流布の極意であり、創価学会の使命である。
2007年12月3日月曜日
2007.12.03 わが友に贈る
広布のための
悩みや労苦は
すべてが福徳に!
わが身を飾る大宝に!
経王殿御返事 P1124
『経王御前には、わざはひも転じて幸となるべし』
◇今週のことば
信心とは闘争なり。
「日蓮が一門は
師子の吼るなり」
師子となりて
勇敢に語り抜け!
2007年12月03日
◇人生の座標
人間とは、広い意味での教育によって人間に成ることのできる存在であるとすれば、人間が真に成熟していくためのシステムそのものが、現在のわが国では、機能不全に陥っているのではないでしょうか。
◇今日を輝いて生きる指針
見栄や虚栄というのは、「人にどう見られるか」ばかりを気にして、自分を自分以上に見せようと、飾り立てることです。しかし、そんなものは幻です。
虚栄の人は、背伸びをして、いつも、つま先立ちで歩いているようなものです。それでは疲れてしまうし、生きること自体が苦しくなってしまう。虚栄がなければ、人生は何百倍も楽しく生きられるのです。
☆宿命転換
信心を続けていけば、必ず、清らかな功徳が、どんどん出てくるようになる。「一生成仏」といって、今世で必ず宿命を転換できる。御本尊は、それだけの、すごい力のある大良薬であり、幸福への尊極の機械であられる。だから今世の信心が大切である。どんなに苦しくても、今世を広宣流布に行きぬいて、一生成仏することである。そうすれば、必ず"所願満足"の自分自身となる。未来永遠にわたって "自在"の自分となる。
2007年12月2日日曜日
2007.12.02 わが友に贈る
自分らしく生きよ!
昨日より今日
今日より明日へ
日々、一歩前進を!
乙御前御消息 P1220
『一つ船に乗りぬれば船頭のはかり事わるければ一同に船中の諸人損じ又身つよき人も心かひなければ多くの能も無用なり』
◇人生の座標
夫を支えながら、子育てに励み、そして立派な成人としてわが子を社会へ送り出してからが、女性にとっては人生の"セカンド・ステージ"であるといわれる。だが、大事なのはつねに今を輝かせる生き方である。
◇今日を輝いて生きる指針
「いつか」ではない。「今」である。この時を完全燃焼せずして、真の人生はあり得ない。
☆婦人部最高協議会でのスピーチ
心が前に向いているかどうか。心が走っているかどうか。
広布のために、持てる力を出し切ってこそ、真の「健康」といえる。
題目は、勝利の源泉である。題目をあげて、はつらつと動き、対話して、仏縁を広げて、一生涯の友情を結んでいってください。
◎任用試験の合格者の皆さん「おめでとう!」、残念ながら不合格だった皆さん「今回勉強できた"喜び"を持って、日々御書を学んでいきましょう!」
御書を心肝に染めた【実践の教学】を!
2007年12月1日土曜日
2007.12.01 わが友に贈る
人を制す!
颯爽と胸を張り
完全なる勝利へ
スタートを飾れ!
蓮盛抄 P153
『仏は文字に依つて衆生を度し給うなり、問う其の証拠如何、答えて云く涅槃経の十五に云く「願わくは諸の衆生悉く皆出世の文字を受持せよ」』
◇人生の座標
いたら、元気になるように願い、思わず動いてしまう。
そうした"人間性"の高感度のアンテナ、"優しさ"というアンテナ、そして多様な"美"へのアンテナをもった女性はだれが見ても、魅力的であろう。
◇今日を輝いて生きる指針
幼い命に注がれた母の愛は、一生を支えるエネルギーです。
愚直な母でいい。時には失敗し、時にはおっちょこちょいで、時に感情が爆発することもある。しかし、つねに一生懸命に生きることです。
心の奥の奥に刻み込まれた、親の愛と生き方が、マグマのごとく、子どものエネルギー源となって、一生を支えていくのです。
△「無冠の友、健康長寿で。絶対勝利で」師匠夫妻の祈りに包まれ幸福道(ハッピーロード)を!
△「万物の時を得るをよろこび」坂本龍馬。広布第2幕の今を生きゆく大歓喜
☆婦人部最高協議会でのスピーチ
信心とは、最極の心の世界だ。
そして、その根幹こそ「師弟」である。
師匠が言った通りに生き抜く。師匠が言ったことを実現する。これが弟子の道だ。
◎無事、帰宅!昨年、訪れた千葉研修道場は残念ながら、入れませんでした(・・;)