一回一回が真剣勝負。
ゆえに誠実に!
全魂の対話で
友の心をつかめ!
上野殿御消息 P1527
『友にあふて礼あれとは友達の一日に十度二十度来れる人なりとも千里二千里来れる人の如く思ふて礼儀いささかをろかに思うべからず』
◇人生の座標
本当に良いものを見抜く力は、一流と接してこそ養われる。美しい、素晴らしいと感ずる素直な心が重ね合わさって、感性が磨かれていく。人格の陶冶においても、同様であろう。一流の人格に接し、打ち合い、心を警合わせることだ。
◇女性に贈ることば
聡明な自分自身を築いていただきたい。社会にあって、「あの人は、さすがだ」と言われる人格をつくることです。皆と協調し、皆をリードし、皆から尊敬される人生を歩んでいってほしい。
△全員が「青春の心」で進め!新時代第11回本部幹部会
明年2008年は【人材・拡大の年】青年こそ世界平和の力
△「快活さと喜びは、高潔な心から生まれる」哲人セネカ。気高き女子部に幸福あれ
☆どこまでも「信心」が根本
人間の織りなす世界には、年齢や立場など様々な違いがある。問題は、その違いを生かしながら絶妙な調和の世界とするか、反対に、複雑で感情的な葛藤の世界としてしまうか、である。
その分かれ目は、やはり一人ひとりの「心」「一念」の姿勢にある。常に多くの人々から学び、成長していこうとの瑞々しい「求道の心」を持っているかどうかにある。