青年を育てる!
温かく声をかけ
誠実に耳を傾けよ。
励ましと希望を贈れ。
盂蘭盆御書 P1430
『我が身は藤のごとくなれども法華経の松にかかりて妙覚の山にものぼりなん』
◇人生の座標
いかなる国家、いかなる機関からの顕彰であれ、それは単なる賞賛でもなければ、名誉でもない。その本義は、次なる行動への新たな誓いをうながすところにある。
重要なのは、「それまでどう行動したか」にあるのではない。「これからどう行動するか」にある。
◇女性に贈ることば
強くなれば、悲しみさえも栄養になる。苦悩が自分を深めてくれる。自分が押しっぶされそうな苦しみの底で、跡めて、人生と生命の真髄が、心に染み通ってくる。だから、苦しんだからこそ、生きなければならない。前へ前へ進むのである。
△「師匠の指導通りに」が真の弟子だ。我見・慢心は敗北の因。求道者たれ。
☆師の心を、どこまで我が心に感じているか!
先生は私たちの一通の手紙から、弟子の心をあますところなく汲み取って下さる。弟子である我々は、師匠の指導から何を汲み取るか?