2007年7月16日月曜日

2007.07.16 わが友に贈る

「立正安国」とは
正義が勝つことだ。
ゆえに祈り抜け!
強い心で勝ちまくれ!

兄弟抄 P1088
心の師とは・なるとも心を師とせざれ

◇今週のことば
「強敵を伏して
始て力士を知る」
激戦であるほど
勇猛に仏の力を出せ!
最強の団結で朗らかに!
2007年 7月16日

◇人生の座標
子どもが悩んでいるときこそ、親といわず周囲の先輩たちから、励ましのメッセージを贈ることが大切である。そんな子どもを見たときは、真っ先に飛んでいってあげたい。未来を開く旗を持つ若者が続々と輩出することを祈りながら、私たちは全魂を尽くしたい。

◇今日を輝いて生きる指針
自ら求めて、苦労をしていってほしい。そして、同じ苦労をするならば、大きな理想のために苦労してもらいたい。
自分の小さな殻に閉じこもるのではなく、友のため、社会のため、そして人類のためという大いなる理想を掲げて、学んでいくことだ。

☆境涯革命五原則
一、他人に言えば愚痴になる
  御本尊に訴えれば祈りになる

一、世法で苦労すれば苦しみが残る
  信心で苦労すれば喜びと福運が残る

一、感情でぶつけると怨嫉となる
  題目で包容すれば成長出来る

一、方法ばかり考えると迷いになる
  決意して祈ると智慧が湧く

一、出来ないと決めると出来なくなる
  やろうと決めて祈ると力が出る

☆法華経の智慧
仏道修行も学んで戦って、それで仏になる。境涯革命と何回、口で言ってみても何も変わらない。組織の上に乗っかって、人に苦労させ自分は楽をしている。それは堕落です。仏になどなれるわけがない。一番、大変な思いをした人が仏になるのです。

◇過去のわが友 2006.06.22
煩悩即菩提の信心だ。
悩みがあるから
祈りが深まる。

皆を励ませる自分に
境涯革命できる。