勢いよく賢明に
真心の声を!
確信の声を!
「声 仏事を為す」だ。
開目抄上 P202
『在世猶をしかり乃至像末辺土をや、山に山をかさね波に波をたたみ難に難を加へ非に非をますべし』
◇人生の座標
"苦しんでいる友に幸せになってもらいたい""友の悩みを何とか解決してあげたい"との思いが、「生きる勇気」となり、「希望の光明」となって、「幸福の大道」がともに開かれていく----その生き方のなかにこそ、最高の人間性の輝きがある。
◇今日を輝いて生きる指針
恩師・戸田先生が、「晴れの日であれば、晴れの日は何をするのか、それを考えよ。晴れの日も、雨の日も、曇りの日も、同じことをするのは愚かである」と言われていたことを思い出す。
その日、その時に応じて、最も価値的な行動を起こしていくことが大事である。
☆境涯によって世界は変わる
世界がどう見えるか。また人生がどのように感じられるか。それは、ひとえに一人ひとりの境涯世界によって決まる。
◎周囲への文句が頭をもたげてきたその時こそ、自身の壁が見えてきた位置でもある。理想的ではないからこそ、今、自分がここにいるのだ。こう確信して、人生のあらゆる舞台で名優と輝きたい。