前進の力は倍加せん!
勇気によって立て!
勝利の力は百倍せん!
一今我喜無畏の事 P816
『終には一閻浮提に広宣流布せん事一定なるべし』
◇人生の座標
人生は「マラソン」だ。初めのうちビリであったって、何もかまわない。それで自分をあきらめて、走るのをやめたら、それこそ「終わり」です。つまらない人間になってしまう。
今、夢がある人も、ない人も、ともかく走り続けることだ。
また、人生は「総合競技」です。一競技で負けたって、ほかで勝てばいい。何かで勝てばいい。「あきらめない」ことです。そうやって苦しんだ分だけ、自分の「魅力」になっていくんです。
◇今日を輝いて生きる指針
自分自身に生ききる----これは簡単なようで、実は大変に難しい。
とかく人は、華やかに見える世界に憧れるものである。もっと自分にあった仕事があるのではないかと、思い惑ったりもする。そのために、人は、自分の拠って立つ場所を打ち捨てて、あちらこちらを掘り返す。そして、結局は、何ものも掘り当てることができないまま、貴重な人生を費やしてしまう場合が、あまりにも多い。
足下を掘れ、そこに泉あり、である。
◇母と子のための平和の文化フォーラムへのメッセージ
「平和の土台は、"家庭"の中にあり、"地域社会"の中にある。また、これこそが極めて重要な平和の出発点である。」
まさしく"足下を掘れ、そこに「平和の泉」あり"です。
☆山梨最高会議協議会でのスピーチ
未来の決勝点を目指して、粘り強い行動を重ねることだ。
「人は石垣」「人は城」−−何よりも、一人一人を大事にすることだ。皆を尊敬することである。
友を守る。友に尽くし抜く。それを貫いてこそ、何があっても揺るがない、正義の「石垣」が築かれる。人材の「城」が、そびえ立つ。
育てられたその人自身が難攻不落の「城」となる。