悔いなき人生を!
同じ一生なら
広布一筋に生きよ!
そこに不滅の栄光が!
法華証明抄 P1587
『鬼神めらめ此の人をなやますは剣をさかさまにのむか又大火をいだくか、三世十方の仏の大怨敵となるか』
◇人生の座標
「生命とはなにか?」「生命は、どこからきたのか?」。やさしいようでいて、実は誰もわからない問題である。しかし、わからないからといって、そのままにしておけるものでもない。
まして現代は、「生の力」というよりも「生を狭める力」のほうが強まりつつある時代といえよう。言葉を換えれば「人間が、ますます人間から遠ざかりつつある時代」である。
だからこそ人間は、その壁を打ち破らなければならない。生きとし生けるものへの感動を取り戻し、「いのちの力」を押し広げていかなければならない。
ゆえに今こそ生命という永遠なるもの、広大無辺なるものに大きく日を開いていきたい。
◇今日を輝いて生きる指針
雨の日には雨を楽しみ、風の日には風の声に耳を傾ける。
困っている人を見たら、すぐに体が動いていく。
そうした人生の詩を生きるお母さんの姿は、言葉以上に豊かに子どもたちの心を育むに違いない。
◎婦人部「白ゆり長」の友 今日も元気で!皆様の幸福こそ師匠夫妻の祈り
☆同志
先輩と後輩の関係は善智識であり、同志である。善智識とは師弟の関係ではないが、他の人たちを正しい信仰に導いていくべき存在の人々である。
後輩の信心をどこまでも伸ばしていける先輩こそ善智識である
☆指導
叱ることが指導ではない。納得させることが指導だ。
また命令、支持が指導ではなく、事実の力で引導することが指導である