外交戦は
爽やかな挨拶から。
「声の力」で
心の扉を開け!
未来の扉を開け!
立正安国論 P31
『若し先ず国土を安んじて現当を祈らんと欲せば速に情慮を回らしいそいで対治を加えよ』
◇今週のことば
「心こそ大切なれ」
これが生命哲学の
究極であり根本だ。
希望と喜びに燃えて
勝利の目標へ進め!
2007年 6月18日
◇人生の座標
「文字は人の心を表す」というが、確かにそうかもしれない。文字は、その人の心境なり、刹那の心の機微を鮮やかに刻み込む。字の巧拙ではない。込められた真情というものは、見るものの胸に響くものである。
◇今日を輝いて生きる指針
「相対的幸福」とは、経済的な豊かさや社会的な地位など、自分の外の世界から得られる幸福である。それは、ひとたび環境や条件が変われば、いともたやすく崩れ去ってしまうものだ。
それに対して、「絶対的幸福」とは、いかなる困難や試練にも負けることなく、生きていること自体が楽しくて仕方ないという境涯の確立である。
◎世界との語らい
その昔、世の中全体が貧しかった。
それでも子どもたちは、食べたいおやつも我慢してでも、本を読みたかった。
「いまの子どもたちは」と言うつもりはない。問いたいのは、現代の大人たちの姿勢である。当時の大人たちに比べ、どれだけ子どもたちへの「精神の責任」を果たしているか。
誰が真剣に考えるのか。いな、戦うのか。
子どもに「偉大な夢」を贈るのは、私たち大人の責任である。
大人には「心を育む責任」が!わが家でも、もう一度再認識しないと!!