2007年5月17日木曜日

2007.05.17 わが友に贈る

「声 仏事を爲す」だ。
皆の目が覚めるような
朗々とした声で
張り切って語れ!
自信満々に叫べ!

開目抄 P234
我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ

◇人生の座標
当たり前の人生を、ただ無難に送るだけなら苦労はいらない。深き哲学もいらない。しかし、人間として生まれた、その"人間の証"をどう示しきっていくのか。生涯をかけて、その追究の実践を貫く人こそ偉大である。わが生命を極限まで燃やしきっていく。そうした生きざまのなかに真の生きた哲学がある。
「私はこう生きる」--人生は結局、自分で決めるしかない。人に決めてもらうものではない。

◇今日を輝いて生きる指針
家族のため、近隣のために、自分らしく、誠実に精一杯の努カをして生きてきた女性の一生は、平凡であっても、尊く美しい。

◎壮年部は、南条時光の父(兵衛七郎)のように、一族、子孫の"鏡・源泉"となる模範の信心の人に!